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物価指数について
物価指数にかんする記述でこの文章が正しいのかわかりません。 間違っていたらその理由をお聞かせ願いたいです! (1)総務省消費者物価指数(CPI)は、財・サービス別の平均購入価格(平均単価)に適切なウェイトを付して指数化したものである。 (2)物価指数の計算で、数量と価格の立場を逆にすると、数量指数の算式になる。たとえば、ラスパイレス数量指数の算式は、(Σp0q1/Σp0q0)になる。ラスパイレス式の物価指数とパーシェ式の数量指数とを掛け合わせると金額比(Σp1q1/Σp0q0)になる。 (3)ラスパイレス式の数量指数とを掛け合わせると金額比になる。 (4)「企業物価指数」(CGPI)は、財・サービスの価格の動きを指数化したものであるが、CGPIは、その名称からもわかるとおり企業間で取引される財・サービスの価格の動きを捉えようとする指数である。CGPIについて、最近ヘドニック法の多用が問題視されている。 (5)物価指数は、原則的に5年に1度、基準年を更新する。その際、新旧のウエイトデータを利用して、ラスパイレス算式による指数値とパーシェ算式による指数値との開差を計算することができる。それが、「パーシェ・チェック」である。ラスパイレス式の物価指数と比べ、パーシェ式の物価指数の方が、大きな値の傾向がある。 解説お願いいたします!!
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(1)総務省消費者物価指数(CPI)は、財・サービス別の平均購入価格(平均単価)に適切なウェイトを付して指数化したものである。 適切なウェイト→季節調整を行って 経済統計の時系列データから季節要因を取り除き、分析しやすい形になってます (3)ラスパイレス式の数量指数とを掛け合わせると金額比になる。 (調査時点の価格×基準時の数量)/(基準時の価格×基準時の数量) 基準時の数量は一定ですから (実際には入れ替えがありますので・・・厳密には) 比率は・・・・金額比と同じですが・ 基準時の数量は、実際に出荷される数量が変動しても同じなので・・・・・ 正確性に欠ける面があり、簡便性の指数であるので出荷金額比で見るのと差ができる 指数の持つ意味が判らないと誤解す可能性がある 大まかな意味としては 良いような 注記 いれた方が良い (4)「企業物価指数」(CGPI)は、財・サービスの価格の動きを指数化したものであるが、CGPIは、その名称からもわかるとおり企業間で取引される財・サービスの価格の動きを捉えようとする指数である。CGPIについて、最近ヘドニック法の多用が問題視されている。 Corporate Goods Price Indexは 企業間で取引される商品(モノ)の価格に焦点を当てた物価指数なんで、企業物価指数には、サービスが含まれていないでけどね 企業物価指数を利用する際には「重複計算」されている箇所があるで 表現おかしいですね ヘドニック法,実際の消費者の行動から評価額が算定されるものであるのでどうして問題なの?それを書かないと・・・・ (5)物価指数は、原則的に5年に1度、基準年を更新する。その際、新旧のウエイトデータを利用して、ラスパイレス算式による指数値とパーシェ算式による指数値との開差を計算することができる。それが、「パーシェ・チェック」である。ラスパイレス式の物価指数と比べ、パーシェ式の物価指数の方が、大きな値の傾向がある。 2005年でない 原則的に5年に1度 2000年基準接続指数ですね 前回は1995年ですから・・・・ 基準年を更新する 違うぞ 企業物価指数では5年に一度、指数の基準年およびウエイトの算定年次を更新する基準改定ですね パーシェ・チェック 2000年基準接続指数とのこでですね 基準接続指数 パーシェ式(Paasche formula) http://www.stat.go.jp/data/cpi/4-1s.htm 上のHP見れば判る (2)物価指数の計算で、数量と価格の立場を逆にすると、数量指数の算式になる。たとえば、ラスパイレス数量指数の算式は、(Σp0q1/Σp0q0)になる。ラスパイレス式の物価指数とパーシェ式の数量指数とを掛け合わせると金額比(Σp1q1/Σp0q0)になる。
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- nrb
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詳しいのはここを見ればたぶん全部判る http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/pi/excgpi.htm http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/pi/faqcgpi02.htm#2-30
お礼
目を通させていただきました!!詳しく書いてありすごく助かりました!
お礼
ありがとうございます!!すごくわかりやすく大変助かりました!!!