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矢倉戦 (対矢倉中飛車)
矢倉戦において46銀37桂型で組んでいるときに矢倉中飛車で先攻されてしまいます。プロはどのように対応しているのでしょうか?それとも矢倉中飛車をみせられたときには46銀37桂型には組まないのでしょうか?
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推測ですが、あなたが先手で77銀型から矢倉に、相手は角道止めずに84歩型のまま64歩突いてきたと思われます。まあこの展開だと46銀37桂型にする7手程前に先攻されていることでしょうね。到底間に合わないってことですね。 77銀型は矢倉中飛車にされやすく、66歩型は右四間されやすいのは仕方ないです。64歩突いてきたら、急戦濃厚と思ってください。 矢倉中飛車に対する陣形で多いのは、居角で左銀は68のままで、右銀を57に上がる形が多いです。66歩型だと68銀のまま手損なしにこの形にできるので、矢倉中飛車が減ったと言われています。
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- f5system
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要は左銀と飛車の関係なのです。左銀を33ないしは77へ早めに上がってしまうと、矢倉中飛車に来られ易いのです。そのため、2段目でジッとしているのです。いつでも53ないしは57へ上がれる用心をしておきましょう。 46銀37桂の構えは立派ですが、矢倉中飛車には46歩47銀37桂の構えの方が良い場合があります。 さらには桂を飛ばずにいれば35歩や38飛から動けるので、攻め合いが可能ですよ。
- FoxyShaza-
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http://www.shogi-chess.net/senpouzukan/tactics131.htm リンク貼るのもどうか、とも思ったのですが、端的にまとまっているので引用させていただきました。質問者さんの疑問はこれでたぶん解決するのでは。 プロ間では基本的にこのような形を取ります。ちなみに対右四間も同様の形を取ることがほとんどです。 これを踏まえたうえで少し込み入った話。 No.1さんの補足になりますが・・ ▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩に対しての 5手目の▲7七銀と▲6六歩の違い、というのもこのあたりにあります。 ▲6六歩とした場合、後手はその6六の歩に向かって突っかけていく右四間飛車を採用出来ます。ただし反面、矢倉中飛車は採用しづらい。理由はリンク先の最後の文章の通りです。 ▲7七銀とした場合、突っかける6六の歩が居ないので後手は右四間の急戦は採用出来ない。反面、矢倉中飛車を採用しやすい。これの理由も同じくリンク先の最後の文章の通りです。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
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