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外国から見た日本政府について
日本政府が戦後から作り上げてきた国会に対する、 外国からの国際的信用とは 具体的にどういうものかわかりますか?
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- bismarks05
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回答No.1
日本政府は行政で、国会は立法で分離して考えるのが妥当だと思いますが、 国際的信用に関しては国際世論を集約する国連決議・国際法・共同宣言などから評価するのが妥当かと思います。 もっとも最近では有名なのが 国連決議1833 http://ja.wikipedia.org/wiki/国際連合安全保障理事会決議1833 他にもAU諸国(アフリカ諸国)へのODA事業などは国際的信用・信頼関係の構築に貢献していることは間違いないことでしょう。 信用関係に関しては、日本は近隣諸国との軋轢(大東亜共栄圏構想地域)はありますが、他の諸外国とは強い信頼関係が出来ています。 特にモンゴルとは近年では非常任理事国を譲ってもらうなどの関係構築ができています。 経済的信用似関しても、ODA外交・IMF外交を通じて大きな影響力をもっていて、概ね評価されています。 ただ、人ではなくカネという援助の方法への批判が90年代に起こってから、人的支援に偏重した新展開を迎えて、なかなか好評のようです。 信用というのは具体的に明確化されるものではなく、やんわり相互尊重の宣言・提言が行われていると思われます。 例えば、外務省発表の要人会談の内容を確認すれば、要人同志の会談で謝意が述べられていることが多いです。 もっとも、謝意=信用とは限らないことは留意するべきですが・・・
お礼
詳しい回答ありがとうございます! ぜひ参考にさせていただきます。