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ウォーターポンプを換えたのに
こんにちは 87年型のダッジラム50というピックアップトラックに乗ってます。 オーバーヒートを繰り返すので、近くの修理屋に見てもらい、疑わしい水周りと、ウォーターポンプを換えてもらいました。しかし依然オーバーヒートします。 何かほかに原因が見当たるでしょうか? 自分としてはサーモスタッドとラジエターくらいしか ほかに見当がつかないのですが。 どなたかご回答お願いします。
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修理屋で点検を受けたとのことですから、ウォーターポンプを取り替えるた際に、当然、サーモスタットバルブの点検をしているかと思います。また、ウォーターポンプを交換する際にLLCを抜き取ったはずですので、交換後にLLCの循環を確認するため、十分に暖機して作業後の点検を行い、冷却水回路内のエアを抜いているはずです。少なくともこの時点でサーモスタットバルブに以上が有れば気づくはずです。 サーモスタットバルブとウォータポンプ以外でオーバーヒートの原因になりそうなものは、クーリングファンのフルードカップリング(温度が低い状態ではこのカップリングが滑り、ファン回転が必要以上に上がるのを防ぐ物で、ファンの中央部分にあります。この部分の温度が上がるとカップリング内部のバルブの働きでファンに伝達するトルクが大きくなり回転数が高くなります)の不良やラジエーターコアの水路の詰まり(単に水を流して見た程度では判断は不可能です。あまり確実な方法とはいえませんがエンジンを十分に暖機して冷却水を循環させ、このときのラジエーターコアの温度を調べて、部分的に低いところが有る酔うならば、ラジエーターコアの詰まりを疑って見てもよいでしょう)や、ヘッドガスケット抜け(軽微なものでは極僅かずつ、燃焼ガスが冷却水路に漏れ出し冷却水路にガスが混入するため、冷却水の循環が阻害されオーバーヒートに至る場合もあります。この場合はガスケットリークテスターという工具で点検すれば判断できますし、エンジンが冷えた状態でラジエーターホースを手で摘んでみて、硬さを覚えておきます。次にエンジンを掛け2~3度ほどレーシングしてすぐ止めます。この状態でホースの硬さが硬くなっている(パンパンに張っている)ようであれば九分九厘ヘッドガスケットのトラブルと見て良いでしょう。オーバーヒートを起こすとシリンダーヘッドとシリンダーブロックの間にあるガスケットが気密を保てなくなり、高圧の燃焼ガスが冷却水通路に漏れ出すことが割と起こるものです。 最後に水温計の指示値が高い値を示すだけならば、実際にオーバーヒート至っていなくても起こりえます。エンジンと(水温センサーの取り付け部位)とボディー側のアース電位がずれた時に起こる症状でボディーアースが不良でエンジン側の電位より高くなると起こる症状です。特徴としては電気の消費状態が変化すると水温計の指示値も変化する場合が多いことです。点検はテスターなどでボディー~エンジン間の電圧を測定し0.3V以上を示すようであれば、エンジン~ボディー間にできるだけ太い配線で追加のボディーアースを取ることで解決します。
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自分もサーモスタットだと思います。 安いし自分でも簡単に交換できますから、 そこから見てみてはどうですか?
- yr1
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こんにちは 原因はいくつかあります。単純な水漏れ ラジエーターのつまり ウォーターポンプのインペラの磨耗 サーモスタット故障 ベルトの緩み ヘッドガスケットの抜け このくらいですかね 疑わしい水周りとはどの変のことなのでしょうサーモスタットは一番に疑わしい物ですけど。修理内容を詳しく教えてください。オーバーヒートの状況も分かれば。
補足
ちなみにサーモスタッドとラジエターは1月くらい前に交換しました。ほかにどこか見当がつくでしょうか?
ウォーターポンプはわかりますが、「疑わしい水周り」とは何でしょうか? 1.エンジンを掛け、水温が上がるのを待つ。 2.80~90℃くらいでサーモスタットが開くはずなので、ラジエーターホースを触ってみて冷たければサーモスタット故障の疑いが強い。 3.サーモスタットを外して糸で吊して鍋のお湯で煮てみる。開かなければサーモ交換。 4.ラジエーターホースが熱ければ、サーモ正常。ラジエーター内が錆びて詰まっている可能性有り。 。。。という感じで理詰めで問題を追いつめていく必要があります。
補足
補足遅くなりました。 サーモスタッドとラジエターはちなみに1月くらい前に交換しました。ほかに原因は見当たるでしょうか?
お礼
そうですか ぜひ一つ一つ試してみます。詳しいご説明ありがとうございます。また数日後か明後日にでも補足を入れます。