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ブレーカーについて

配線用遮断器ですが、過電流が流れた場合、中のバイメタル?が熱で反り落ちてしまいますが、反ったメタルは遮断後、数分で元に冷めて元に戻り、負荷要因を取り除けばすぐにブレーカーは使えるようになるものなのでしょうか?それとも、数十分は反ったままでブレーカーを入れる事ができないのでしょうか? 実はそのブレーカはとても古いタイプで(40年くらい使用)で特に過電流はかけてないのに最近頻繁に切れてしまいます、昼の暑い時間によくなるのですが涼しい夜には起りません、老朽化などで気温とかにも左右されるのでしょうか? また、漏電タイプではないのであくまでショートや過電流などの場合に働くだけで、漏電した場合は落ちないのですか?

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回答No.3

No2です 「端子が緩んでいたりしないですか?」と書いたのは 端子部分の接触不良がブレーカーのトラブルで一番多く見かけるからです。 接触が悪い所へ電流が流れると発熱し、端子周辺が焼ける事があります。 落ちてすぐ再投入出来ないのは、過電流でバイメタルが過熱している証拠です。 内部接点の接触不良(=老朽化)や端子の接触不良でも同様の現象が起こる場合もあります。 やはり専門家に見てもらうのが良いと思います。

marlboro1
質問者

お礼

再度回答ありがとうございました。 端子の接触不良が一番多く見られる原因なんですね、とりあえず確認しましたが緩んではいなかったです。 中を分解してみてないですが、電磁式じゃなくてバイメタルを使ってるんですね、もしかしたらおっしゃるように内部接点が老朽化してるかもしれません、取り替えて見ることにしました。

その他の回答 (3)

回答No.4

最大負荷状態にして電流測定をするのが基本。 定格値に近接しているか?等で判断します。 メカ応用部品でもある為、固体特質または経年で作動点異常もあります。 「熱い時期」は接続使用機器作動状態とブレーカ自体の現状特性の二つの要因が考えられます。 以上、参考として下さい。 負荷を減らして(外せる物は外して)の状態変化確認も有効処置です。

marlboro1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 電流計で測定してみると、モーターが回転するときが電流が流れるのですが突入電流で1秒ほど120Aくらい出ていますがその後30Aくらいで安定します。それはどうしてもモーターを動かす時に発生してしまうそうで異常ではないそうです。となるとブレーカー自体が怪しいですね。

回答No.2

小型のブレーカーにバイメタルのみの物が有ります。 中型以上や、小型でも高性能の物はバイメタル+電磁力とか、さらに電子式がプラスされます。 いずれにせよバイメタルが冷えれば再投入可能になるので、通常は数分で使用出来ると思います。 老朽化でラッチ機構が弱くなる可能性はありますが、老朽化で夏に落ちやすくなるとは聞いたことが有りません。 端子が緩んでいたりしないですか? 漏電ブレーカーでなければ漏電で落ちませんが、定格以上漏電すれば落ちます。 専門家に見てもらいましょう。

marlboro1
質問者

お礼

ありがとうございます。 老朽化で夏に落ちやすくなるとは聞いたことが有りませんか・・・、日中の部屋の温度は35度くらいになります、老朽化でバイメタルの反応する温度が変わってしまう事はないのでしょうか? 端子が緩んでいたりしないですか?>端子が緩み、緩んだ間でショートした時に大きな電流が流れると言うことでしょうか?その場合はブレーカー自体の取り付けの端子以外にもその先についてる電子部品のや端子台の締め付けも確認した方がいいって事ですね。

marlboro1
質問者

補足

ブレーカーはAC用で、その先に整流器を通ってDCに変換されいろんなリレーに接続されています。 リレーは端子台を中継しているのですがその端子台のところでゆるみがあると接触不良をおこしますが、端子の+側が外れて-側に接触しない限り短絡(ショート)されるわけでないですよね?緩んだ間でアークは出る場合がありますがそれが原因で大本のAC用のブレーカーが落ちてしまうことはあるのでしょうか?

回答No.1

 素人です。  ブレーカーってバイメタルではなくて、規格を越えた電流が流れるとコイルに発生する電磁力で回路を遮断する構造だと思います。  負荷要因を取り除けばすぐにブレーカーは使えます。  ブレーカーに付いているスイッチが中途半端な位置で止まっていますから、上に上げると電気は流れます。  夏の暑い日によく切れるのはエアコンのせいでしょう。特にエアコンが古い場合は起動電流が一気に流れますので、よくブレーカーが落ちます。また最近のエアコンなら起動電流は少ないのですが、30年くらい前と比べてより大型のエアコンが取り付けられている可能性があります。  30年くらい前のエアコンは起動電流が大きかったので、20A契約ではせいぜい冷房能力1.8kW位の製品が多かったのですが、最近では2.8kW程度が標準になっています。  冷房能力2.8kWでは約10Aの電流が流れます。エアコンがフル回転であとホットプレートなどを使ったりすると、20Aではほぼ確実にブレーカーが落ちます。

marlboro1
質問者

お礼

ありがとうございます。 ブレーカーってバイメタルではなくて、規格を越えた電流が流れるとコイルに発生する電磁力で回路を遮断する構造だと思います。>中を分解してみたわけではないのでわかりませんがもしかしたら電磁力式なのかもしれません。 機械設備の制御盤の中の200V用の40Aのブレーカーなんですが、最近よく落ちるんです。落ちてしばらくは入れてもすぐ戻ってしまい、時間を置くと入れる事が出来るのでバイメタルを使っているのかなと思ってました。

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