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『疲れた時は甘い物が良い』の間違いを知っている方、教えて下さい。
よく、『疲れた時は甘い物を食べると良い』と言いますが、それが間違いである事を、以前知った のですが、詳しい事を忘れてしまいました。 確か、脳が必要としているのはブドウ糖等で、チョコレートやキャラメル、雨等の甘い物の砂糖とは違う とか、そんな感じだったと思います。 では、その脳に必要な糖を取るにはどうすれば良いのかも知っていれば教えて下さい。 ちなみに、チョコレート等を食べると、余計に集中力が落ちると言われていますし、 私も仕事で疲れている時に甘い物を食べてみましたが、全然効果無しでした。
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>脳が必要としているのはブドウ糖等 脳の使えるエネルギーはブドウ糖です。 ブドウ糖は炭水化物や砂糖などが分解されたものです。炭水化物はブドウ糖の長い鎖、砂糖は2個つながったものです。 鎖の短いほうが早く吸収されます。 白米や白パンに比べて玄米や分つき米、雑穀、白砂糖に比べて黒砂糖など、未精製でビタミン・ミネラル・不飽和脂肪酸など不純物の多いほうが、精白されたものと比べて吸収がゆっくりです。 『疲れた時は甘い物を食べると良い』というのは、吸収が早くすぐ効果を感じられた経験から出た考え方のようです。 ところが、現代日本人は過去に類を見ないほど糖分をたくさん取るようになりました。 また、精白された炭水化物ばかり食べるようになりました。 ブドウ糖の処理のため多くのビタミンやミネラルを消耗し、また頻繁な血糖値の上昇のため、すい臓の慢性疲労を起こしています。 過食しないこと、嗜好品はたまに少量とすること、植物性・動物性両方の食品を毎食食べることが必要です。
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- ww555ww
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疲れている場合にはブドウ糖(糖分)と良く言われております。 体が疲れている場合にも血液中の糖分が不足をしている状態になりますので、その血液中の糖分が頭にも届かないと疲労感を感じるそうです。 但し、人間の感覚とはかなり鈍いものですので、それを自分で感じることは病気でもない限りは、ほとんどないものとも思います。 糖尿病が少し進行をすると尿から糖分が過剰に出てしまうそうです、そのような状態の場合には、血液中の糖分が不足をして、とても疲れると聞きますが、自分で病気になった経験が無いので具体的には良くわかりません。 又、糖分を出来るだけすばやく取るためには、チョコレートなどではなくて飲み物(オレンジジュースやポカリなど)の方が体への吸収が早いそうなので、即効性が高いそうです。 でも、病気になってまでは、自分で体験はしたくないですね。(笑)
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回答ありがとうございました。
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