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口内での怪我でもパセトシンを服用するのですか?(VSDです)

私(30代)は手術の必要がないほどの軽い心室中隔欠損症(VSD)なのですが、今年からパセトシンを服用するように主治医から言われました。服用するのは、 ・歯科治療時→パセトシン250mgを8錠 ・口内の怪我→パセトシン250mgを4錠 なぜ「今年から服用」かというと、新たに行った病院でそう言われただけで、これまで通っていた何軒かの病院では「パセトシンを服用するように」とは一度も言われませんでした。そして30数年間パセトシンを服用せずとも歯科治療でも口内の怪我でも心臓や体調に問題は起こりませんでした。 そこでお聞きしたいのですが、 1.VSDならやはり口内の怪我でもパセトシンは服用したほうがいいですか? 2.口の中をよく噛んでしまうので(出血は数分で納まります)、1ヶ月に1~2回はパセトシン4錠を服用します。この頻度で服用すると耐性菌はできてしまうのでしょうか? 3.もし耐性菌ができてしまったらいざというときにパセトシンが効かなくなると、どうしたらいいのですか? どうぞよろしくお願いいたします。

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  • USB99
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回答No.2

3.もし耐性菌ができてしまったらいざというときにパセトシンが効かなくなると、どうしたらいいのですか? 私の現在の勤務先でも、健康な子供からいきなりMRSAとかMR(S)Eなどの耐性菌が検出される率が高くなってきました。また、感染性心内膜炎でもMRSAやMREが検出される割合も増えています。心臓血管手術の術前にMRSAスクリーニングをする施設が増えてきましたが、これもMRSA陽性率が高くなっています。しかし、MRSAやMREに限って言えば箇々への抗生物質の投与歴が問題になるよりも社会全体の抗生物質の投与との関連が強く、社会全体で考えるべきであり箇々においては必要ならばきちんと内服する必要があります。 新しい感染性心内膜防止ガイドラインに即して根拠を示してもらい、ガイドラインに即していると納得されたらきちんと飲まれた方がいいかと思いますが、最近のガイドラインなど知らないと言われたら病院を変えた方がいいと思います。

suffre
質問者

お礼

ありがとうございます。 >しかし、MRSAやMREに限って言えば箇々への抗生物質の投与歴が問題になるよりも社会全体の抗生物質の投与との関連が強く そうだったのですか。てっきり耐性菌は自分の体の中でできてしまったら自分だけの問題かと思ってしまいました。 ガイドラインについては一度主治医に聞いてみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • ebisu2002
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回答No.3

感染性心内膜炎の症状は先のリンク先のガイドラインにもありますように 発熱・全身倦怠感・食欲不振・関節痛 等  はじめは風邪かな?と思うものです 風邪ですと数日で回復していきますが、発熱の程度は軽くても1週間たっても発熱が続く場合は再診をし血液培養などの検査を受けてください

suffre
質問者

お礼

再びありがとうございます。 そのような症状は今まで何度もありましたが、病院に行ったときでも「心室中隔欠損症です」と伝えても血液培養などは何もしたことがなかったです。肺炎になるほど酷い風邪で入院したときもです。 こういうのは自分で病院にお願いしないといけないのですかね。 とにかく、一度主治医に相談したいと思います。

  • ebisu2002
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回答No.1

感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2008年改訂版) にて 抗菌薬の予防投与を必要とする手技 ClassI 感染性心内膜炎の予防として抗菌薬投与をしなくてはならないもの 歯口科 出血を伴ったり,根尖を超えるような大きな侵襲を伴う歯科手技 (抜歯,歯周手術,スケーリング,インプラントの植え込み,歯根管に対するピンなどの植え込みなど) 心臓手術 人工弁,人工物を植え込むような開心手術 耳鼻科  扁桃摘出術・アデノイド摘出術 とされています 歯科治療といっても色々あり、出血を伴わないものではこの限りでありません また、口内の怪我とのことですが、表面的な噛むような軽い出血ではリスクは高くないと思われ、使っても500mg程度や不要との考えもあります そして、口の中の清潔を保つことが必要ですが、普通の歯磨きでも一時的には菌が体内に入りえますのでブラッシングの指導を受けるのがいいでしょう 歯間ブラシやようじ、糸ようじはむしろ避けた方がいいかもしれません 歯科治療全体の数の比べ感染性心内膜炎の発症数は少なく予防の効率はそれほど高くありません むしろ、感染性心内膜炎になった時に早く気が付くような啓蒙が大事でしょう

参考URL:
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2008_miyatake_h.pdf
suffre
質問者

お礼

いろいろとご説明いただきましてありがとうございます。様々なご意見があって服用量がなかなかはっきりしないのでちょっと不安でした。 >むしろ、感染性心内膜炎になった時に早く気が付くような啓蒙が大事でしょう 実は、実際に感染性心内膜炎になったら自分の体でどのような変化があってどうやって自分で気づけばいいのかわからない状態です。主治医にも聞いたのですが、「そうなったら大変です」としか言わず、具体的にどう大変なのかわからないのです。