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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:抗生物質(エリスロシン)の長期服用について)

抗生物質(エリスロシン)の長期服用について

このQ&Aのポイント
  • エリスロシンの長期服用が肺炎の予防になるのか、副作用や耐性菌増加などのリスクはあるのか、専門家に教えていただきたいです。
  • 65歳の母が3年前に気管支拡張症と診断されて以来、エリスロシンを肺炎の予防のために1日800mg服用しています。最近軽い肺炎を経験したことで、エリスロシンの効果や副作用について疑問と不安が生じました。
  • また、エリスロシンの長期服用によって耐性菌が増えている可能性もあるため、調べ方や治療方法についても知りたいです。今後の治療方針についてもアドバイスをいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

この場合のエリスロシン(抗生剤)は細菌を殺す目的で投与していません。 マクロライド系抗生剤の長期投与という特別な用法で、少量を長期にわたって飲む事で抗菌作用とは異なる作用があると言われております。 言われているというのは、まだはっきりわかっていない部分が多いのですが、粘液分泌抑制作用や、細菌が作る防御膜「バイオフィルム」破壊作用などが考えられています。 びまん性汎細気管支炎(DPB)、慢性気管支炎、喘息、さらに慢性副鼻腔炎や滲出性中耳炎などに使用され有効性は証明されています。 おそらく主治医に聞いても同じ事を言われると思いますが、納得できるまで話し合ってみてください。 余談になりますが、最近「セカンドオピニオン」という言葉だけが独り歩きして何でもかんでもセカンド…と言う回答が多いのですが、本来の意味は「主治医の説明で十分納得したうえで、さらに専門家の意見を求める事」です。まずは主治医に説明を求めましょう。

1away
質問者

お礼

ありがとうございます。マクロライド系抗生剤少量長期投与という用法にあたるのですね。少し安心しました。今回肺炎になってしまっているのですが、やはり今後も続けたほうがよいと思われますか?確かに主治医に説明を求めるということを抜かしていましたので、診察時に付き添って質問をすることにします。

その他の回答 (2)

回答No.3

#1です。 >やはり今後も続けたほうがよいと思われますか? これは主治医に判断してもらってください。 肺炎の予防といっても、エリスロシンを飲んでいたら肺炎にならないというわけではないですし、細菌感染を起こさないわけではありません。 #1で回答しました、「粘液分泌抑制作用や、細菌が作る防御膜「バイオフィルム」破壊作用」は気管支の状態を改善したり、細菌感染しても重症化しにくくする作用ですので。 もしいままで、肺炎になって点滴治療が必要であった、入退院を繰り返していたなら、内服4日程度で改善しているので効果はあった(重症化していないという点で)と考えられます。 おっしゃるように耐性菌の問題もゼロではないですが、医師はリスクとベネフィットを考慮して投与していると思いますので十分コミュニケーションを取ってください。

1away
質問者

お礼

ありがとうございます。あれこれ心配するより、まず主治医とコミュニケーションをとることが必要ですね。母は心配な気持ちもあるのに、質問はしづらいようなので一緒に行くか、質問の仕方をアドバイスするなどしてみます。

回答No.2

エリスロシンの少量長期投与は確立された治療で、 慢性気管支炎、気管支拡張症、慢性副鼻腔炎(蓄膿)などに明らかな効果が期待できます。 強い薬ではありませんが、もちろん副作用に気をつけながらの治療です。 まったくNo.1の方のおっしゃるとおりです。 お大事に。

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