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土台
木造平家建を検討しています。大手ハウスメーカーと工務店の土台造りの点で相違があることがわかりました。耐震性、その他の点でどちらが優れているか教えてください。 1 大手 土台の枠を作り先に鉄棒を固定し、そこに生コンを流すから鉄棒の間隔、ラインがまっすぐ 2 工務店 先に枠の中に生コンを流し、適当に固まったころに鉄棒を刺していく
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少し誤解しているかも知れないので補足を。 2で言われているのは、田植え式だと思いますが、最後の固定が丁寧ではないというだけで、1で書かれているものも田植え式(コンクリを流した後、アンカーボルトを入れる方式)で、最後に基礎の枠型にアンカーボルトを固定しているのだと思います(多くの大手HMでも田植え式でアンカーを入れています)。 田植え式の欠点は、現場作業なので正しい位置に全てアンカーが入っていることを確信せずに施工するので、アンカーボルトの抜け、や位置の間違いが生じやすいことが一番です。私は家を建てる際に、沢山の建築現場をみて施工業者を決めましたが、本当に正しい位置にアンカーが入っている業者は少なかったです。 今の指針では何メートル以内にアンカーを入れなさいとだけ決まっているので、そうなるようにアンカーは施工されますが、土台の継ぎ目に対して、正しくオスの位置に入っているのか(そうでないと土台が反ったときに浮いてくる)、筋交、通し柱との兼ね合いなど、実際には注意しなければならないところが多く、田植え式では事前に確認が出来ないので、気づいたら間違っていたということが多いと思います。
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- skmt3104n
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いわゆる田植え方式のアンカーボルト固定ですね。 決して推奨されていませんが、地方の工務店などでは標準的な手法です。コストダウンのため、 というより、地方ではそれしか知らないのが実情です。 もちろん強度的にも問題が多いのですが、アンカーを土台の真ん中に 据え付け易いというメリットもあります。 私は地方の工務店で建てたのですが、事前の協議で田植え式と言われたため、 クレームをつけて先行固定式に改めさせました。 たいして難しい技術はいらないので、施主が言えばやりますよ。
- genjii
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どこでそんな情報を入手されたかしりませんが、もし、大手のハウスメーカーの営業マンが「工務店 先に枠の中に生コンを流し、適当に固まったころに鉄棒を刺していく」と説明したとすれば、そのハウスメーカーは除外したほうが良いでしょう。
お礼
そのとおりです 某大手ハウスメーカーが写真付きで比較対象されました。それで迷っているわけです。その足で工務店に行きその点を質問しましたところ、いわゆる「田植え工法」ということらしいです。この方法はカンで刺していくとのことです。素人考えでは鉄棒を刺すだけですので鉄棒は固まったコンクリート基礎の中に埋まっている状態ですのでなんの意味もないのでは? それで質問させていただきました
- rimurokku
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土台の鉄筋ではなく、その上に設置する木材を固定するためのアンカーボルトでしょうか。 であれば、ボルトの下側は曲っていなければいけません。 コンクリートを流し込んで適当に固まったころに鉄棒を刺していく様では、まともなアンカーボルトとは思えません。 間違いなく工務店のアンカーボルトが本来の用を足しているとは思えず、地震の揺れや台風などの影響で浮き上がる力が掛かった場合に引き抜けてしまいそうです。 価格差だけで済ませる問題では無いでしょう。
>先に枠の中に生コンを流し、適当に固まったころに鉄棒を刺していく 初めて聞きました・・・
- qeqe123123
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2 はあり得ないでしょう。 そんな施工する業者など聞いた事ありません。
お礼
適切なアドバイスありがとうございました おかげさまで疑問が解けました。大手でやるか、工務店に注文を出してやるか検討します