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嫌われる人が好かれるには
私は人にすぐ嫌われて、どうしたら良いか分かりません。 普通にしていたら考えがくだらなすぎて不快にさせてしまうのか、または、自己中なのか分りませんが、馬鹿にされます。真面目を演じていても好かれませんでした。他人のことを非難したりしなかったのに、嫌なことを言われました。嫌われるのが怖いから、おどおどしてしまいます。 嫌われてきたせいか、私は周りのことをくだらないと思ってしまいます。周りに対して心の中での批判が多いです。 他人の好みや食事が美味しいお店や、ボーリング大会や、くだらない冗談、会社の浄水器の話などくだらない話で、だから何なんだろうと思います。 それでも、周りの人たちに、自分に優しくしてほしいと思いますし、安心して笑ったり、自分の冗談にちゃんと笑って欲しい、自分のことを好きでいて欲しいと思ってしまいます。 でも、優しさを演じたり、面白いことをしようとしても成果が無いなら優しくしたり道化を演じるのは疲れるだけだと思い、やる気になりません。 私のような嫌われ者は、どうしたら周りに不快を与えず、気持ちよく生活できるのでしょうか?
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人に嫌われて、どうしたら良いか分からない。どうしたらいいのか? 「自分で自分を愛すること」 ~そこから始めることです。 では、「自分」って何でしょう? 自分が無ければ、愛そうにも、愛せません。 そしてもし、ありのままでない自分を愛そうとしていても、それは偽りです。ありのままの「自分」が本当の対象です。 対象たる「ありのままの自分」が無ければ、愛そうにも愛せません。無いものは愛せません。 幼児期に戻ってみましょう。 「私はこの緑が好きだから、この色のボールペンが欲しい」…幼児がそう言った。 スーパーかどこかで、ボールペンを売っていたとする。幼児がそれを見てそう言った。 貴方は親です。5歳の愛ちゃんを買物に連れてきた。~貴方ならどう言いますか? 実は昨日も、百均で子供におもちゃを買ってあげたばかりなのです。 今日は買ってあげないと決めています。この子供をなだめないといけない、とします。 (以下は象徴的な「例題」です。細かいツッコミはご容赦願います) 「そーだよねー、愛ちゃんは緑が好きだもんねー。うんうん、このボールペンの緑はキレイだよねー。でも昨日もお買物したから、買うのは今度にしようね」 「ダメダメ! 昨日もお買物したばかりでしょ。毎日毎日お金を使って自分の好きなものばかり買うことなんてできないのよ! ダメダメ」(厳し過ぎる親) 「…(何も言わず) これが欲しいの。そう。じゃ買ってあげる」(ダダをこねて面倒だ。或いは自分がモノを与える力があると、優越感に浸る親) 「ダメだよー。このボールペンは○○国製だよ。口でくわえたりしたら危ないよ。危ない危ない。貴方のためを思って言ってるのよ。こんなボールペンなんかに興味を持っちゃダメよ。後でお母さんとゲームでもして遊ぼうか。嫌? 嫌なの?…」(優しく、でも『取上げる』親。本当はボールペンより自分の方を向いて欲しい) 「私は緑色が好き」。これがその時の「幼児自身」なのです。「緑色が好きな自分」。そこには「自分がある」 緑色が好きな自分が、自分なのです。だから、これを無くしてしまったら、「自分が無い」 緑色が好きな自分。これを親が認めてくれたら、子供は嬉しい。自分のことを認めて貰えた! 自分自身を、親に認めて貰えた! そんな「自分自身」を、ないがしろにされた。親の価値観を押し付けられた。親から見れば下らない・つまらないことに中に、実は幼児の「自分自身」が在った。 「自分自身」のことには、まるで気づいてくれず、ただ与えて貰った。子供は悲しいのです。自分を認めて貰っていないから。「ありのままの自分を自分で認められない」 「自分自身」を、たとえ優しくても、取上げられる。取上げた後に、どんなに優しくても「脅し」がくる。「言うことを聞かないと、貴方を見捨てるよ」。子供は怖くなって、自分自身を放棄してしまう。 >他人の好みや食事が美味しいお店や これは、実は大事なことなのです。自分が何色が好きなのか? どんな歌が好きなのか? どんな食べ物が好きなのか? どういう系の服が好きなのか? …etc そこには「自分がある」のです。これを選択する自分。これが好きな「自分」。そこに「自分」が在る。 何処かで、「自分」を失いかけてしまった。自分を押し殺してばかりいて、強迫的に良い子を演じるようになってしまい、疲れた。自分自身ではなく、他人の評価だけを基準にしてきた。だって「自分が無いから、基準が設けられない」 或いは、正しいはずの親に、ありのままの自分を認めて貰えないから、ありのままの自分を卑下し、親以外の強いもの、凄いものにしがみついた …etc ありのままの自分を見つける。ありのままの自分を認め、信じる。そしたらそこには「自分が在る」! 対象が無ければ、本物のありのままの自分という「対象」が無ければ、愛そうにも愛せない。 それが見つかれば、それを少しずつでも築けられれば、それに気づけば、それを取り戻せれば、 そしたら、それを愛せる。自分で自分を愛せる。そうすればやがて他人も愛せる。他人からも愛される。 そうすれば「人から嫌われる自分」にサヨナラです。
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- tiny_cloud
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質問者様とはまた違う状況ではありますが、私も人間関係には苦悩してきた方で、つい書き込んでしまいました。 今までの経験上なんとなくわかったのは、変に自分を取り繕おうとすると、大抵息切れして失敗してしまうということです。 他人と付き合う上では確かにある程度お付き合いのための顔を用意しなければいけませんが、人に好かれようとしすぎるあまり無理に演じるのは後々ボロが出る可能性も高いので、やる必要はないと思いますよ。 それから、質問者様の文章から決定的な要素を発見しました。 >私は周りのことをくだらないと思ってしまいます。周りに対して心の中での批判が多いです。 相手に対する不満ばかりを持ち続けるのはまずいですよ。 考えてもみてください。 付き合っている友人があなたに対してこのようなことを思っていたとしたら、その人と積極的に付き合っていく気は起きるでしょうか。 こういう感情って持ってるだけで、けっこう相手に感づかれることがあるんです。 あと相手の話を「だから何だ」で突っぱねるのではなく、興味を持って聞いてみるという姿勢を持つことも大切です。 それらの話題はくだらないものではなく、他人を知るための材料になるはずです。 相手から与えてもらうことばかりを期待してはいけません。 自分に好意的に接してもらいたければ、相手に対して好意的な気持ちを待たなければバランスの良い友人関係は築けないと思います。 自分のことを知ってもらいたければ、相手のことも知ろうとしなければ対等な付き合いはできません。 まずは認識から変えてみてはいかがでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。ぼろが出る・・・・・・確かにそうなのだろうなと思いました。自分が馬鹿にされていたら、一番嫌ですね。そのことを人にしていました・・・・・・。バランス良く付き合えるよう、心の認識を変えていきたいと思いました。
- pansy_15
- ベストアンサー率19% (11/57)
嫌われる理由は今のあなたの心の中です。 逆に言えば、なぜす好かれようとするのですか? 好かれようと演じても、あなたはあなたなのだから変わることはありません。 人がくだらない話をするのは一種のストレス解消です。 あなたにもあったはずですよ、愚痴を言うこと・・・愚痴だって立派なくだらない話です。 >周りの人たちに、自分に優しくしてほしいと思いますし、安心して笑ったり、自分の冗談にちゃんと笑って欲しい、自分のことを好きでいて欲しいと思ってしまいます。 ただひたすら相手に優しくしてほしいと思ってもやさしくしてくれる人はなかなかいません。 自分を偽るなといいませんが、根本的な性格は変わりません。 どちらかというと、あなたが嫌われる一番の理由は、あまりにも自分のことに無頓着すぎるのではないでしょうか? 自己中心だってすべて悪いことだけではありませんよ。 優しい人だっていいことばかりじゃありません。 すべては自分をどれだけ出せるかじゃないでしょうか?どれだけ相手の会話に乗っていけるかだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。馬鹿にされたり嫌われたりすることが辛くて、好かれようとしました。空虚な内面が私の根底にありそうです。人の話を聴く思い遣りが必要かなと思いました。いい自分が私の中にあるといいと思います。
- x_RaKu_x
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文面から一人の人を語るのは失礼かもしれませんが、あなたが嫌われてしまう理由がわかりません。 どのようなことがあったのかもわかりかねるので適切なアドバイスでなかったら申し訳ありません。 変わる必要があると思われているのかもしれませんが、それはお休みして素で接することを心がけてみるのはいかがでしょう。 演じて、好いてもらったとしても、その関係は脆いと思います。 自分というものにもっと自身を持って、ありのままにいけたら一番いいです。 そういう正直な関係が好きな人も必ずいますから。 意外と、素直に笑うことだったり…人間味といったところが大事なのかもしれません。 それから、趣味とか、何かに対するこだわりとか…人と共有できるものです。 まず、好かれるというのは、親近感がもてることなのではないか、と考えたゆえですが。 周囲に人がいないと、「くだらない」と思うことはしばしばです。 でも、些細なことでも人の暖かさを垣間見ると、一種の光をみたような気分にさせられるんですよね。 あなたは、「嫌われ者」ではないんです。 いま、孤独を感じているとしても、これから出会う人はあなたの存在を確かな一人として受け入れるはずですからね。 嫌うような人はいい!ってくらいの気持ちで、生きるのがいいと、私は思います。 少しでもあなたのお力になれれば、幸いです。 お悩み、解決できることを祈っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。色々なご意見、とても参考になります。 自分の良さがなかなか分らなくなりました。自分の素に良さがあるといいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。今本当に自分が嫌いで、閉じこもっている時間が一番楽です。とても分りやすい例題であり、もう少し、自分は何が好きかなど、自分自身を分ってあげようかと、思いました。私が人を好きになれるのはそれからなのかなと思いました。