えーと、すみません、1Q84のヒット分析ってのは単なる冗談です。
現時点のヒットの原因は文章の中にはありませんからね。読書感想とは何の関係もありません(今後ますます部数が伸びて行けば別です)。
ただ文字数が少ないというのはひとつのヒントですよね。
つまり、その文字数の中で如何にまとめるか、というのが腕の見せ所。
全体を俯瞰で捉えるも良し、一点にフォーカスして詳細に描くのも良しです。
もうひとつのヒントは「課題図書が無い事」。これはつまり「何を選ぶか」というところだけでなく「面接官はその本を知らない」という状況が想定されていることを意味します。
あなたはその本を知らない人に簡潔にその本を紹介しなければならない、というわけですね。
ここまで来ればやるべきことは…そう、要するにレコメンドです。
1200文字以内でその本を紹介し、面白そうだと思わせる。そういう課題と捉えればやるべきことが見えて来る気がしませんか?
※本当に書店の紹介ポップみたいなの書いちゃだめですよ。あれはネタバレしちゃいけないという制約の下で書いてますから。
(もちろんこれは僕の予想であり、外れても苦笑するだけですので悪しからず)
先の回答で書いた「難しい小説」というのは特に何かをイメージしたわけではなく、ボリュームがあって主題が見えづらい作品を選べば、感想文にまとめたときにその実力が光るかなー、と思ったまでです。
例えば今では誰も読みたがらない、難解な古典小説の大作を1200文字で的確に面白そうに表現出来たら良い評価が得られそうじゃ無いですか?
挙げられた作家を見る限り、推理ものやミステリーものがお好きな様ですから、作品の構造分析(どうやって読者をミスリードしているかなど)に注目して書くと良いのかな、などと考えます。
あ、おすすめは特にありません(笑)。すみません、東野さんも宮部さんも流し読みくらいしかしたことなくて…
白石さんと横山さんにいたっては手に取ったこともなく。
お礼
またまたありがとうございます! 本の紹介ですか・・・何だか見えてきた気がします笑! 本の紹介と言う事だったら、選ぶ本より文章力が重要ですもんね。 出版社、しかも未知の医療系ということで堅い本しかいけないような気がしていましたが、 EFA15ELさんのおかげで私が上手く紹介できるなら何だっていいんだと思えるようになりました。 何度もアドバイス頂きありがとうございます。 今まで読んだもの中から楽しく紹介できそうなものを探してみたいと思います。