- 締切済み
ミニバス新人コーチです。シュートフォームは修正しないほうがよいのですか?
今年から、小3の娘がミニバスに入団し私もコーチをするこになりました。 6年4人、4年2人以下10人のチビの多いチームです。 シュートフォームについて、以前監督とも話したのですが、リングに届いてOK、入ればGood!とフォームにはこだわらないようです。 低学年は届かせようと全身を使いボールを放るのはわかりますが、4・6年には、胸から押し出すシュートは簡単にブロックされるので直すように指導しています。 言えばその時その日は直るのですが、後日の練習・試合ではまた元に戻っています。私も根気よく伝えてはいるのですが一向に修正されません。本を読めば、体に無理な負担をかけないために正しいフォームを身に着けることが必要、とありました。 卒団した子が先日ミニバスの練習に来て、シュートフォームを修正しろと顧問に言われたが、なかなか直せないとひっそり練習していました。監督にも説明していますが(卒団した子は監督には怖くて言えないそうです)、聞き流されています。 監督は監督20年余のベテランでプレイヤー経験はありませんが、ミニバスの指導者として尊敬しています。監督を非難するつもりはないのですが、納得して修正を意識してもらうにはどうしたらよいのでしょうか? それとも私が間違っていて、シュートフォームにこだわりすぎなんでしょうか? まだまだコーチ駆け出しで勉強不足ですので、教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kl2003
- ベストアンサー率0% (0/0)
ミニバスのコーチを10年以上やっています。シュートフォームは、プレイヤーの財産になります。とても大切な技術の要素です。このシュートフォームを作り上げている要素を一つ一つ分析し、試行錯誤を繰り返し修正していく努力こそが、自分の体に合った最高のシュートフォームを身に着けるための王道です。 この王道に沿って歩ませるように子供たちを促すようにすることが、遠回りのように見えて一番の近道であると思います。プレイヤーは、言われてやっているようでは本当の技術の習得はできません。自らが問題意識を持ち自分自身の技術向上に創意工夫しながら取り組むことを促す指導をしてみてはどうでしょうか? 基本的なシュートのメカニズムについてはしっかりと勉強し自分なりの理論を持っておきましょう。どうしてシュートは入るのか、どうして入らないのかの要因を一つ一つ解き明かしていく作業は、とても面白くためになりますので是非研究してみてください。 そして、自分なりにシュートフォームをよくしたいと強く子供たちが望むようになったら、あなたにアドバイスを求めてきます。それまでは、シュートを強制的によくするのはじっと我慢をしておくのも、プレイヤーの成長のためになると信じることです。
- kamdmi1364
- ベストアンサー率0% (0/0)
No2です。No4さんの疑問もわかります。そこで私の経験から書かせて頂きます。5年生から6年生に変る頃に3ポイントライン付近からのシュートフォームを意識させてシュート練習の最後に10本程遊び心で練習をして貰いました。すると6年生になると自然に、その時、その場所でのシュートを自然と選択するようになってきます。6年生になると責任も出て来きますし、しっかり者になりたくましさも感じます。練習した事は必ず身体が覚えますので試合中のアドバイスも良いのではないでしょうか。また、5年生、4年生には自分がシュートが打てる所まで行き必ずシュートで終わりなさいと指導しました。勿論、シュートフォームの大切があってのことです。長年指導していると、その年その年でチームの特徴が変りますが、指導者として忘れてはならないのが、ミニバスは子供達にとってバスケットの原点である事です。ミニバスは時には厳しく、時には楽しくです。一般で通用しても子供達には通用しない事も沢山あります。マトがはずれてすみません。
- knossos
- ベストアンサー率40% (2/5)
高校生、中学生に指導した経験があり今はミニバスの監督です。皆さんが言われるようにシュートフォームは大切だと思っています。NBAの試合を見てもシュートフォームがきれいな選手ほどフリースローを落としませんし、スリーも放物線を描いたきれいなシュートだと思います。ちょっと気になったのが > 4・6年には、胸から押し出すシュートは簡単にブロックされるので直すように指導しています。 のところで、これを全てに当てはめるとどうなのかな?と感じます。つまり、ミドルあるいはロングシュートを放った時、胸からでないと安定しないような気がするのです。ブロックされるかされないかは、シュートを打てるタイミングを作れるか作れないかで、シュートが起こる前の問題だと思います。もちろんフリースローレーン内ではオデコぐらいからシュートを打てるといいんでしょうが…。
お礼
お礼が遅れてすみません。なるほど!シュートのタイミングですか…。 あ、補足ですが、私の気になる4・6年のシュートはリング下からでも胸からの押し出すシュートです。もちろんミドルやロングもです。ボールは放物線ではなくライナー、押し出す力に負けてしまうのか体が後方におしりから転倒するフェイダウェイになっています。腕の力だけではなく体全部を使っての意味が解らないようです。 シュートのタイミングも教えていく必要があるということですよね? ためになるご指導有難うございます。 またアドバイスお願いします。
- paleonto
- ベストアンサー率15% (3/19)
こんばんは。高校生のものです。 自分は中学3年間バスケ部で、高校ではやりませんでしたが大学に入学したらサークルやら部活やらでまたバスケをやろうと思ってます。 中学のときの顧問の先生はベテランで、昔バスケ部を全国まで導いたこともある先生だったのですが、ことシュートフォームにはかなりうるさかったです。その先生が言うには「この先バスケを続けるならシュートフォームはきちんと身に付けたほうがいい」とのことでした。高校ではバスケ部に入りませんでしたが、中学のときのおかげで体育のときにバスケをやってもシュートフォームが崩れてる感覚はありません。 正しいシュートフォームを身に付ければシュート成功率は上がりますし、これは教えられる側の意見ですがシュートが入るようになればさらに楽しくなって自分からシュートの練習をしたくなると思います。また小学生のミニバスということで、癖のないシュートフォームを身に付けさせれば一生ものになると思います。 一高校生が意見をしてすみません。
お礼
貴重なご意見有難うございます。正しいシュートフォームが身について成功すればバスケが楽しくなる… 私にとっての大きな目標です。そうですよね、今後もバスケを続けるなら子供たちの将来のために時間をかけて指導していきたいと思います。先日、野球の監督さんと話す機会があり、同じことを言われてました。正しいフォームで投げると球威が増し、故障の予防になるそうです。大学での活躍期待してます。有難うございました。
- kamdmi1364
- ベストアンサー率0% (0/0)
私自身ミニバスで20年ほど指導者した経験があります。 シュートフォームにこだわった方が先々にやくにたちます。親としての意見よりコーチの立場で、相談者様の経験からどうしてファームが大切かを監督さんに理解して頂くことです。シュートフォームにこだわって練習するといろいろな可能性のプレーが生まれます。すると子供達はいままで出来なかったことが出来るようになった事がとても嬉しく、楽しくなってきます。その繰り返しが勝負の厳しさや勝った喜び、負けた悔しさを沢山経験する事ができ中学、高校のバスケにつながると思います。是非指導してあげてください。 指導するにあたって根気良く時間をかけて教えてあげて下さい。特に女の子はその場では理解していてもあくる日の練習で出来なくなることがただあります。10を教えても1か2しか理解できない子もいますのであきらめないで指導していく事が必要と経験から思います。そして子供達と一緒に喜びも悔しさも感じてください。良い指導者になってくださいね。長文失礼いたしました。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。kamdmi1364さんのご指摘どうり、子供たちの理解力が学年で違い、また個人差もあるので、時間をかけて伝えていこうと思います。私ももっと勉強して監督に理解してもらえるよう努力が必要ですよね。しかしミニバスは難しい…。私が今まで培ってきたバスケ経験はゼロにして子供たちと一緒に喜びも悔しさも味わいながら頑張りたいと思います。また相談にのってください。有難うございました。
- mcs8220
- ベストアンサー率50% (2/4)
私はフォーム重視派です。 全てのスポーツにいえると思うのですがきれいなフォームの方が結果が付いてくる場合が多いです。 ただきれいなフォームを習得する為には回りにそのフォームが出来る人間が必要です。私もバスケット経験者ですがフォームがきれいな人間のまねをよくしました。ぜひコーチとしてきれいなフォームをみせてあげてください。そうすると勝手にまねてくれます。
お礼
貴重なご意見有難うございます。やっぱりフォーム大事ですよね。私もミニバスから始まり現在もダイエットがてらにバスケをしています。私自身ミニバス時代にフォームは大切と教え込まれました。おかげ様でシュートは入りませんがフォームはきれいと言われます。 厄介なことに、今度中学バスケ部との交流試合があり、リングが高くなり余計にフォームより届かせることに意識が強くなっている状況です。 くじけずに声をかけていこうと思います。
お礼
とても参考になります。シュートフォームの前に、私自身の指導者としての意識が足りないようです。先日4年生以下の試合で、まだバスケを始めて1ヶ月に満たない1年生に、とにかくボールに触って来い!!と指導したら、小さな体で懸命にボールに近づこうとしたが触ることができず、泣きながら悔しがるのを見て思わず私も涙してしまいました。監督に保護者から指導者に気持ちを切り替えるよう叱られました。 話が反れましたが、シュートフォームだけでなく場所やタイミングも同時に考えた指導が必要なんですね。子供たちのやる気を損なわないためにも頑張ります。ありがとうございます。