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会社は誰のもの?
最近、「会社は従業員のもの」とする意見を読みました。 同じような感じで「会社で一番大切にしないといけないのは株主とかではなく、従業員だ。その次にその家族だ。」というのも見ました。 そうであって欲しいとは思いますけど、ほんとかなぁ~って正直感じます。 会社は、創った人のものでしょ? 社長は、従業員の家族より自分の家族を大事にするでしょ? みなさんはどう思われます? 兼元さんはどうなんでしょ?
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- Dxak
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う~ん、正確には、株主などの出資者のものでしょうね しかし、企業は、金さえ出せば運営可能か?と言えば・・・違います そこには、「人・物・金」と言われる3つの資産が必要になります 金は、考えるまでも無く金、運営資金を指してます 物は、企業を運営する器、土地・建物の事務所などから、それらを支える機材などを指します そして、人です これは、人の材とは、一番、難しいのだと思います ・人の才能 ・人のやる気 ・人の経験 ・人の数 ・人のモラル と、お金だけでは、なんとも出来ないところが多々あります 過去、企業がリストラって、人きりをしてきたところ、経験を持つ従業員が、海外の同業他社へ流れていきました これが、海外における家電メーカ、自動車産業の発展に貢献し、日本の競合企業として、苦戦することになりました また、海外でも、人のやる気、会社の思い入れを日本に見習い、社員教育の充実、終身雇用の努力などを、見直すようになってます こう言う話で、資産としてみた従業員のものと言う、飛躍した言い方も出てきていると言う話だと思います
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
会社で一番大切にしないといけないのはお客さんです。 その次に何を重視するかは会社規模・歴史によって異なります。 個人企業だったら社長は家族を守らなければいけないし 零細企業になったら従業員をまとめなければいけない。 その家族のことも知っておく必要がある。 上場するような大企業になったら、社長は従業員一人ひとりのことまで 見てられませんし、出資者である株主への対応が必要になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「大切なのはお客様」 以前からある考え方ですよね。 確かにそうなのですが、顧客満足度を高めるには、従業員満足度を高めないといけないという考え方が最近(でもないかもしれませんが)出てきているようです。 従業員が自分の働く環境に満足していないのに、お客様にちゃんとしたサービスができるのか?という考えですね。 それに、「お客様を大切に」って偉い人が言っても、実際にお客様と接しているのは従業員です。 そういう意味で、従業員が一番大切、会社は従業員で成り立っているという考え方だと思うのですね 「顧客満足度」の前に「従業員満足度」 ある意味納得できる考え方だと思うのですが・・・。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 「株主のもの」 って言っても実際はどうなんでしょうね? そう実感している経営者、従業員って何人くらいいるのでしょうか? 業績を上げて、配当を多く株主に還元することは株式会社の使命でしょうが、だからといって「会社=株主」ということにはならないですよね? 株主って「この会社は危ない」って思ったら、とっとと株を売ってしまうではないですか? それなのに「会社は株主のもの」と言われてもピンとこないのではないでしょうか? 書かれておられるご意見を拝読すると、やはりそこで働く従業員が一番大切と読めるのですが・・・? ということは、やはり会社は従業員で作り上げていくもの、従業員のものというようには取れないですかね?