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寒冷蕁麻疹を完治したい

 高校時代に寒冷蕁麻疹を発症し、30年蕁麻疹と付き合ってきました。ました。  初めは冬場の何日かだけ、蕁麻疹が手に出る程度でした。しかし、年を重ねるごとに、症状が重度に。梅雨時に衣服が濡れたときや夏の水温が冷たい海はもちろん、最近は気温にもよりますが、10月頃から4月いっぱいくらいまでは、外を5分歩いただけでも、顔や首が赤く腫れ、殿部・大腿・下腿まで痒みと発疹が襲います。数日前にはアイスを食べていると、口唇周囲が赤く腫れ上がり、火傷をアイスノンで冷却していると、腕がミミズ腫れになってしまいました。  ステロイドなど副作用のある薬の服用はしたくありません。どなたか、重度の寒冷蕁麻疹を完治された方、良い治療方法を教えてください。

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  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1

寒冷蕁麻疹に限らず、蕁麻疹や湿疹、アレルギーなど皮膚のトラブルをかかえてる方の多くは普段リンパ球が過剰な体質になっています。リンパ球が多いほどちょっとした物理的刺激や心のストレスでも過剰に反応するようになります。すべて体からその刺激やストレスを吐き出そうとする防衛反応ですが、リンパ球が多いと反応が強くなるのです。 一度蕁麻疹の反応が無い時に血液検査をしてご自分の白血球像を確かめることをおすすめします。一般的にもし白血球の中でリンパ球の割合が40%以上になってるようだとその傾向が強くなります。 そうすると改善するにはリンパ球を減らして過剰体質から脱却すれば良いことになります。 また、水分の摂り過ぎで体が冷えてしまってることも原因の一つになります。東洋医学では水毒と言いますが、余分な水分で体が冷えるので時に何かの刺激で水分を排泄しようとします。それが湿疹や蕁麻疹など皮膚からであったり、くしゃみとして、鼻水として排泄されます。 リンパ球過剰体質の方は概して、色白でぽっちゃり、水太りタイプ、あまいものを好み過食傾向、肥満傾向があり、日にも当たらず運動不足で、活動量が少ない傾向があります。 以上、質問者さんに当て嵌まるかどうかわかりませんが、参考になさって下さい。 もしも、リンパ球が多過ぎることが確認されたら、それが原因ですので、減らす努力が必要になります。 日頃からたまには屋外で日光浴したり、運動して体を鍛えること、過食を改め小食にする、甘いものを徹底して減らす、水分の摂り過ぎをなくす、入浴でしっかり体を温める、メリハリのきいた生活に改めることなどが必要だと思います。 皮膚のトラブルが発生していない時にはまずは軟らかい布で乾布摩擦して皮膚を丈夫にすることも良いと思います。 いずれにせよ、ご自分で体質改善するしかありませんし、すぐに結果もついてきませんので地道な努力が必要となります。

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