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大量得点差での盗塁
大量得点差では相手を気遣って盗塁はしない。 また、盗塁したとしてもは記録上認めないと言うルールがありますが これって負けているチームが盗塁した場合はどうなんでしょうか?
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盗塁の記録は、守備側がそれを阻止する意思が無い場合、記録されません。(その場合、野手選択になります。) 点差は関係ないと思われます。 メジャーリーグで大量得点差での盗塁をしないのは、本来のルールではなく、『不文律』です。 恐らくですが、得点差が大きい場合、負けている方が守っている時には、(不文律があるので)盗塁を気にせず打者に専念しているのではないでしょうか。 また、勝っている方が守備の場合でも、「盗塁されても点差があるから怖くない。」と思っていれば、打者に専念するでしょうから、『盗塁記録』は付かないでしょう。
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- feedback90
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これは誤解している人が非常に多いのですが、実は元々ルールに決められていることで、No.2の方の回答のとおりです。 このような規定があります。 公認野球規則 10・08(g) 走者が盗塁を企てた場合、これに対して守備側チームがなんらの守備行為を示さず、無関心であるときは、その走者には盗塁を記録しないで、野手選択による進塁と記録する。 ―つまり得点差は無関係で、単純に「守備側に、相手の盗塁を阻止する意志がなかった場合」は盗塁を記録せず、野手選択、つまりフィルダースチョイスによる進塁とするのです。たとえば一塁手がベースについていない、投手がクイックをしない、など。 ただ守備側は普通相手チームの盗塁を阻止しようとするので、これが適用されるのは通常「大量得点差がついて事実上勝敗が決した場面」となります。単純な話、9回で8点リードとか8点ビハインドなどで、必死になって盗塁阻止はしないでしょう。そういうことです。 日本では従来この項目を厳密に適用していなかっただけの話で、MLBでこれを適用しているのが曲解されて報道された、というのが事実です。 それから2008年の改正で10・08に原注が加えられました。 【原注】守備側が無関心だったかどうかを判断するにあたって、次のような状況を全体的に考慮しなければならないーーーイニング、スコア、守備側チームが走者を塁に留めようとしていたかどうか、投手が走者に対しピックオフプレイを試みたかどうか、盗塁の企てに対して通常は塁に入るべき野手が塁に入る動きをしたかどうか、守備側チームが走者の進塁にこだわらない正当な戦術的動機があったかどうか、守備側チームが走者に盗塁が記録されるのを強く阻もうとしたかどうか。
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- isf
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記録を決めるのは公式記録員です。 大量得点差といっても何点差以上という明確な決まりがないですし あくまでも公式記録員の判断に委ねられます。
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- pomer666
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他の方のおっしゃる通りです。 これってメジャーの影響なんですよね。 最近は日本も迎合し出しましたが、反対意見もあるようです。 日本の盗塁王福本豊さんも著書の中で反対しておられました。
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- zawa1984
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負けているチームには認められます こういう話題を聞くと常々思うのですがなぜ盗塁に限ってこうなのかなと 極端な話ホームランはまだしも、2塁打、3塁打など自発的に次の塁を狙う行為を単打ではなく記録として認めるのに盗塁は認めないっていうのはどうなんでしょうね
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