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セとパの盗塁数の差
- ロッテが岡田と伊志嶺2人で100盗塁に挑戦、ソフトバンクの本多は60回成功
- セは赤星引退以降50盗塁する選手が居ない、去年の藤村と長野の合計は47
- セはエンドランや犠打で進塁する傾向か、パは無警戒な投手や捕手が多い
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>セとパの盗塁数の差 ↓ 個々の球団・監督の作戦・選手の資質[走者の脚力や捕手の肩、投手のクイック他]・野球の戦法の違いetc。 ただ、イメージでは・・・ ◇パはDH制を採用しており、セは9番に投手が入ってる場合も多く、糖類をサポートする事やエンドランも少なく、盗塁死によりチャンスがつぶれたり、次回が投手から始まるのを防ぐ意味からも、バでの確実な進塁を選択が多い。 ◇パに内野手や外野手も含め、盗塁を成功させる脚力・リードに優れた選手が多い、肩の弱いベテラン捕手がパに比較的多い。 また、DH制度は攻撃優先の考え方であり、オーダーですが、その中で盗塁やヒットエンドランは機動力の要でもあり、選手の役割分担・セールスポイントとしてのアッピールに足のある[盗塁数]イメージを追求する選手・監督・作戦が多い。 ◇パには先発完投型のエースが多く、その投手攻略の一環として、足を使った揺さぶりが多用される為、結果として盗塁も増加。
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- flipflap
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根本的には、「チームの方針・戦略,監督の采配,個人の意識の差」だと思います。 「リーグ間の差」については、他の回答者の方々の“DHの有無”や“キャッチャーの肩”“戦略の違い”などだと思いますが、個人の盗塁数の差はそれだけでは理由にならないと思います。 実際、日本シリーズではソフトバンクはシーズン通りに走っており、それを谷繁捕手はそんなに止められなかったですし、赤星選手は60~70個の盗塁をしていたわけで、決してセリーグのバッテリー相手に走れないという事ではないでしょう。 選手のレベルと意識の差なんではないでしょうか。 今のセリーグでブル-シグナルで走れる選手は、ほとんどいないのではないでしょうか。 一方、パリーグには各チーム2~3人はブルーシグナルの選手がいるでしょう。 つまり、ブルーシグナルを出せる選手がセリーグには少ない、→必然的に盗塁数は減る、と言うことではないでしょうかね。
お礼
コメントありがとうございます。 日シリは谷繁の責任というよりソフトバンクに中日投手が癖を見抜かれたんじゃないかと それくらい自信満々に走塁してましたし。 確かに赤星が抜けてからセでノーサインで任されてる選手が居ないのかなと。 監督の選手への信頼度や、監督の不動心みたいなのも 多大な影響があるのかもですね。 セの盗塁王が巨人の2人が争ったというのが 盗塁の成功確率と犠打進塁の確率の天秤なのかなと。 それだけセでは阿部の肩が威圧あったのでしょうか。
- ricky01
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現在のセパだけでなく、歴代の盗塁数を見ても、 通算盗塁の1位、2位の福本、広瀬はパリーグですし、 年数の割に盗塁の多く、福本に並ぶ盗塁王と評する人もいる木塚もパリーグでした。 DH制の有無による作戦の違いもあると思いますが、あとは、 ファンやメディアの目が厳しく失敗を極力避ける傾向のあるセリーグと、 失敗を避けるよりも選手の長所を伸ばそうとするパリーグの違いもあるかも知れませんね。
お礼
コメントありがとうございます。 歴代の盗塁数は、福本はフリー状態で あの時代は盗塁を刺すより打者勝負だった気がします。 まだ長嶋茂雄が本盗とかやってましたし。 もうシーズン100盗塁とか絶対無いでしょうね。 回答者さんのコメントで メディアの目は大きな影響があると思いました。
- jkpawapuro
- ベストアンサー率26% (816/3045)
まず一つはセに現在強肩捕手がそろっていることが挙げられます。 これは城島タニシゲの引退が近いので近々激変するでしょう。 次に最大の違いですがDHの有無です。 DHがあると、盗塁失敗して8番で攻撃が切れるリスクを負えなくなります。 また先頭打者の7番・8番あたりが出た時は、投手で送って一番が返すというパターンになるため、7,8の下位打線に盗塁出来る選手を置くメリットもパに比べて低くなります。 結局セの野球では1~6くらいしか盗塁すべきシーンが圧倒的に少なく、さらに3~6は打撃が要求されるため走れる選手が少なく、1,2番くらいしか走るシーンが無いため、セの盗塁は少なくなるんだと思います。
お礼
コメントありがとうございます。 セの捕手は盗塁阻止率が3割超えてるのが3人もいてビックリしました。 城島、谷繁、そして阿部もそろそろ限界かなとも思いますので 世代交代が上手くいかなければ激変するのかもですね。 確かにDHの影響は大きいのかもです。
- zz400n
- ベストアンサー率14% (351/2354)
そこまでの差はないと思います。 日本シリーズでも谷繁も走られまくってますし、交流戦でもほとんど関係ないですし。 交流戦の成績の差を見れば明らかだと思いますよ。
お礼
コメントありがとうございます。 谷繁、そんな走られてないですよ? 横浜がザル過ぎて目立たないのかもしれないですけど 正直、交流戦の差は選手の実力の差ではないかなと。 パからセに移って活躍する選手より セからパに移籍して活躍する選手が多い気がします。
- grasuki
- ベストアンサー率25% (47/186)
盗塁を阻止するのは、投手と捕手の共同作業という事なのでいくら肩のいい捕手でも、投手がクイックや牽制が上手くないと盗塁阻止はできません。その辺りがパ・リーグよりセ・リーグの投手の方がレベルが高いと去年の日本シリーズで解説されてましたよ。 個人的には、やはりセは投手が打線に含まれてるのでより進塁の確率の高い犠打やランナー一塁の局面では走者を走らせ打者は打球を転がしバッターアウトでも進塁するという作戦を取ることが多いのでは感じてます。
お礼
コメントありがとうございます。 松井稼は出塁率が3割に満たないのに15個で 巨人の坂本や広島の東出は出塁率3割以上でも8個なんですよね。 何だかんだで、牽制でアウト取るのはパの方が多いので クイックはパの方が上手い気がします。 それもセは挑戦自体が少なくてリード小さいのか パが意識が次の塁に向いてるから突かれるんですかね。 調べたら、実は犠打もパが多いんですね……
お礼
コメントありがとうございます 確かにパは先発完投型が多いのかなと。 そして回答者さんの意見を読んで、セは中継ぎを矢継に出すので 走者も投手の癖を読みにくいのかなと思いました。 大変参考になりました。