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エンジンの熱さ
ターボがついているエンジンは熱さが900度くらいになるということを聞きましたが、ターボがついていないエンジンの場合はどのくらいなのでしょうか? また、ターボでは、エンジンが走行中に真っ赤になっているらしいですが、本当なのでしょうか?(やっぱり、ターボ車はクルマに詳しくないと所有することは難しいですか?) よろしくお願いいたします。
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タービンは900度くらいまで上がることもあるでしょう。 サーキットでも走れば大概それくらいまで上がります。 そのときタービンは真っ赤になっています。 そう言うときにこそ必要なのが アフターアイドルです。 瞬間的には排気温度が1000度を超えることもあります。 (セッティング次第で200~300度位すぐに変化します) 排気バルブが900度以上の熱にさらされる事もあります。 ちなみにエンジンパーツは炭素鋼で出来ていますので 1000度やそこらにさらされてもまったく溶けません。 (オーバーヒートしなければ) 水温はせいぜい130度止まりですし 油温も150度止まりです。 エンジンルームの中が900度になるわけではありません。 >やっぱり、ターボ車はクルマに詳しくないと所有することは難しいですか? 全くそんな事はございません。
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- microburst
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正確な温度というのは全ての部分のデータを調べることが困難なので、参考になれば。 鉄の溶解温度が成分によっては1100℃、アルミに関しては、660℃~700℃、昨今のエンジンブロックにはアルミが多用され、一番熱を持つマニホールドという部分が、900℃に達するとは考えにくいのですが。 排気の勢いで回しているターボは確かに良質のOILを入れるよう、説明されているのですが、今、標準的に販売されているOILの大半が、その基準をクリアしているように思われます。 これは創造の粋を出ないのですが、「インタークーラー」の機能の誤解があるのかと思います。「インタークーラー」は、ラジエターの冷却機能を補うのではなく、取り入れる空気を冷却して、相対的に「酸素密度を高める」物であって、燃焼効率を上げる目的で取り付けられます。 「エンジンが真っ赤になる」時点で、焼入れ加工した鉄材が、硬さをなくしますので、エンジンが真っ赤になることはありえません。 初心者がターボの車に乗って「良いか悪いか」、ガソリンを余計に消費することを除けば、あまり「悪い」と 決め付ける理由は思い当たりません。ターボ車の多くは、事故率が高いという 統計上の理由で、保険の料率も高くなると思いますので、お財布と相談して、と思います。
お礼
ターボ車は、ターボなしに比べて、エンジンがものすごく熱くなるからオイルはすぐ交換しないといけないよとは聞いていましたが、保険料の問題もあるのですねぇ。。。 早速のご返答ありがとうございました。
>エンジンが走行中に真っ赤になっているらしいですが、 エンジンは大丈夫です。 赤くなるのはタービンか、ハウジングぐらいです。 http://www.e-tts.com/turbo.html 自動車のエンジンは、冷却水を使って冷やされています。 100度を超えることはまずありません(壊れていない限り) ターボはそこらのトラックにも搭載されている一般的な過給装置ですから、問題なく所有は出来ますよ。
お礼
早速のご返答ありがとうございます。 赤くなるのはエンジンではなく、タービンなどの部品だけなんですね。 ただ、すこし怖い気もしてきました。
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お礼
早速のご返答ありがとうございます。 1000度とかになっても、エンジンのまわりとかには影響ないのでしょうか?なんだか、クルマの中にまで熱さが伝わってきそうで、夏に所有するにはターボなしを選んでしまいそうです。