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助産師を目指すことは無謀?アドバイスをください。
- 質問者は既婚で1歳の子供がいるが、僻地に住んでおり就職の厳しさや義両親の圧力に悩んでいる。
- 夢である助産師を目指したいと思っており、夫も単身赴任をする覚悟をしている。
- しかし、助産学校の最寄りが5時間離れており、転勤のめども立っていないため不安がある。相談者は助産師になりたい一心で頑張りたいと思っているが、早くスタートを切るためには単身赴任をするかどうか悩んでいる。
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短大の助産師専攻科を出ましたが、同級生には既婚で30代前半の人もいましたよ。 その人は産科で働きながら准看から正看、そして短大に入り助産師資格を取得しました。 お子さんはいなかったのですが、やはりご主人の協力なしではなしえなかったでしょう。 助産師になるには、10例以上の分娩経験を積まなければなりません。 そのためには泊まりがけの実習もあります。 土日も祝日も関係なくなる時もあります。 10例経験できなければ休み返上で実習となるのです。 また、妊娠から分娩、産後まで継続して経過を見ていく妊産婦さんを担当しなければなりません。 その妊産婦さんが出産となるときは、深夜だろうが休みだろうが呼び出されることもあります。 母親学級を実施したり、NICUで研修したりと、休めないくらいにカリキュラムが詰まっています。 レポートの量も半端ないです。 実習が始まると徹夜することもしばしばありました。 その前に看護師になる必要がありますが、助産師学校よりも時間的なことは融通が利きます。 実習に入っても、時間が決まっているので予定は立てやすいです。 保育園に預けているうちは長い時間預かってもらえますが、小学校に入ると学童保育がないと低学年のうちは早く帰ってきます。 ご主人の仕事も、はっきりとどうなるか決まっていないのですから、夜間一人で留守番になるということも視野に入れる必要が出てきます。 お子さんが熱を出さなくとも、ひとりで留守番できないと大変です。 ご主人が単身赴任の状態で、急なときお子さんをどこに預けるか、お子さんが病気の時はどうするか、夢を追いかけるには相当の覚悟と家族の協力が必要だということは間違いありません。
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- saltmax
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何もかも未確定要素ばかりでは計画のしようもないのではないですか。 夫の職や住まいが確定して 収入の目処がついて 子供を預ける保育所が見つかって 学校に通う学費が確保できての話なのではないでしょうか。 そうであっても 問題が現実化したときに夫の協力がどこまで得られるのか 子供の都合でどの程度お互いに時間を割り振ることができるのか ということなのではないですか。 転職してすぐ夫が子供の用事で会社を休んだり早退したりというのも 難しいことではないのでしょうか。 貴方の夢が実現しても家族を失うことがないことを祈っています。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。 状況が変化し、転職はしばらくないか、もしくは諦めると言っています。ですので自身もあせらず、まずは三歳をめどに健康に育てあげ、それから保育所などの手配をし、受験の準備をはじめようと思います。とにかく、助産師学校は乳幼児のうちはきついですよね?また、助産師学校に入学する人のうち最高年齢はどのくらいなのでしょうか?