摂食障害
私は摂食障害(吐かない過食症)で、現在とある病院に通院三年目になります。
以前は拒食症でしたが、通院中に過食へと転じました。
ただ、現在過食は比較的落ち着いている状況です。
去年からカウンセリングと、食事の内容を見直すため栄養相談をおこなっています。
摂食障害では、拒食→過食と転ずる場合は確かに多いそうですが
その逆も然りだそうです。
いま、過食が落ち着いてきたところでこれから増えすぎた体重のコントロールに入るわけですが、「食事の量を調整する」ことで思い出すのは拒食症だったときの自分です。
もう戻りたくない過去です。
心配になり、このあいだ先生に、「食事の量を調整してゆく中で、また拒食症になるということはないのですか。」と伺ったところ
先生は「うーん。。。。。」と考え込んでしまいました。
そして「いまはとりあえずよしとしよう。いまは体重を減らすことが、あなたが自分を認めるための突破口だから」と仰いました。
それを聞いて、「これからまた拒食症になるかもしれないけど、でも仕方ない」と言われたような気がしました。
確かにとても難しい問題だと思います。
ひとことに過食、拒食といっても、個人差も当然あります。
ただ、不安を抱える患者としては、「大丈夫だよ。ちゃんと診ていてあげるから」と言ってほしかったというのが本音です。
大丈夫という言葉は無責任かもしれませんが、以前「絶対治すから」と言ってくださったのは先生なのです。
病院とはいえ万全でないかもしれません。でも、通院しているのに拒食症、過食症、そしてまた拒食症と繰り返すのは情けないです。
それとも、病院や先生を過信しすぎなのかとか、自分の病気についてなにか勘違いをしているのか?等々、ここ数日考えてしまいます。
ご意見等頂けたら参考にさせていただきたいです。