戸建住宅を買う際の不動産会社選定について

質問

現在、ある地元の不動産会社（A社）と一緒に戸建住宅を探しています。探している過程でインターネットで見つけた、地元でない物件が比較対照に入ってきました（物件Nとします。）。元々物件Nは別の不動産業者（B社）がインターネットで広告を出していたものですが、A社の営業担当者が、A社でも取り扱え、かつ購入者にデメリットは全くないと言ってきましたので、A社を通して物件見学に行く予定となっております。元々販売しているB社の方が値引き交渉等でメリットがあるような気もして迷っています。もともと相談しているA社を通して物件Nを購入するメリット・デメリットについて教えていただけませんでしょうか。よろしくお願い致します。

回答No.1

oska · ベストアンサー

＞A社を通して物件Nを購入するメリット・デメリットについて教えていただけませんでしょうか。

前提条件として、Ａ社には物件Ｎの販売権利が無い場合。
メリット：特になし。
デメリット：不動産購入価格が高くなる。値引きの幅が少ない。

販売しているのはＢ社（Ｂ社の物件）ですから、Ａ社はＢ社を経由して不動産を質問者さまに販売します。
この時点で、Ｂ社の利益＋Ａ社の利益が販売価格に加算となります。

前提条件として、Ａ社には物件Ｎの販売権利が有る場合。
メリット：不動産引渡しまで、Ａ社が責任を持って面倒を見る。
デメリット：特になし。

Ａ社の自社物件として不動産Ｎを販売しますから、Ａ社としても最後まで面倒を見る義務が発生するのです。

お礼

早速のご回答、大変ありがとうございます。
もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。まず、販売権利とは直接その物件を販売する権利ということでよろしいでしょうか。また、これは物件N一つに対して、複数の業者が同時に販売権利を持つことはあるのでしょうか？

一つ目の前提条件の場合、A社がB社から購入して転売するというイメージと理解しました。それに対して後者のケースは、B社が全く介在しないということと理解しています。

今回のケースのA社営業担当の説明では、どのようなケースでも、後者のようにB社のように別の業者を介在させることなく取引できるという話の内容でした。物件Nの所有者（例えば、家を建てた工務店）と、不動産業者で、利益を半々にすることになっていて、これはどの業者（A社でもB社でも）から買っても同じという説明です。従いまして、今のところ今回のケースは、「A社が物件Nの販売権利を持っている」ケースで、デメリットは特にないと考えてよろしいのでしょうか。

また、後者のケースだと、家を購入した後も、メンテナンス等の窓口になるのもA社ということなのでしょうか。もしそうならば、家を購入後のサポート充実度によって、A社とB社を選択しても良い気がしています。

重ねて質問となってしまいますが、お教えください。

投稿日時-2009-06-26 14:10:02

補足

早速のご回答、大変ありがとうございます。
もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。まず、販売権利とは直接その物件を販売する権利ということでよろしいでしょうか。また、これは物件N一つに対して、複数の業者が同時に販売権利を持つことはあるのでしょうか？

一つ目の前提条件の場合、A社がB社から購入して転売するというイメージと理解しました。それに対して後者のケースは、B社が全く介在しないということと理解しています。

今回のケースのA社営業担当の説明では、どのようなケースでも、後者のようにB社のように別の業者を介在させることなく取引できるという話の内容でした。物件Nの所有者（例えば、家を建てた工務店）と、不動産業者で、利益を半々にすることになっていて、これはどの業者（A社でもB社でも）から買っても同じという説明です。従いまして、今のところ今回のケースは、「A社が物件Nの販売権利を持っている」ケースで、デメリットは特にないと考えてよろしいのでしょうか。

また、後者のケースだと、家を購入した後も、メンテナンス等の窓口になるのもA社ということなのでしょうか。もしそうならば、家を購入後のサポート充実度によって、A社とB社を選択しても良い気がしています。

重ねて質問となってしまいますが、お教えください。