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新盆

今年父の新盆になります。 とりあえず、葬儀屋さんから紹介されたお寺で七月の一周忌までを執り行う予定です。 新盆の棚行は檀家ではないと普通来ていただかないものでしょうか? やはり檀家ではないと軽くあしらわれるものなんでしょうか? また、今後お寺を変えたい場合は戒名をつけていただいたお寺にことわりをいれないとダメですか? 質問ばかりですみません。新盆説明会のお知らせの葉書がきて、それに参加したら檀家にならないといけない様な気がして出席するか正直悩んでます

みんなの回答

  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.1

何か溜息がでますね。 日本仏教における檀家制度は江戸時代のキリシタン弾圧に始まります。 現代日本の小さな寺院にとっては檀家の多い少ないは死活問題ですからね。これは信仰の問題ではなくお坊さんの生活の問題です。 一番楽なのは、民間の公園墓地などでは檀家など関係なく呼んでくれますが、やはりお盆の時期はお坊さんにとっても最盛期ですから、顧客を大事にするのはしかたありませんよ。 戒名も民間の公園墓地ではあまり聞かれませんよ。戒名があればそれをお経の最初や最後などに入れますし、なければ俗名でもお経をあげます。 戒名が日本独特の仏教文化であることはお坊さんだって承知していますからね。 僕は、お墓を建てたときにお坊さんを呼んでお経をあげてもらいましたが、それ以後は自分でお墓に行ってCDで覚えたお経を自分で読んでいます。 お経は呪文でも超能力を発揮するものでもありません。お経に書いていることは、仏様がいかに素晴らしいか、どんな力を持っているか、それを褒め称えるものが多いですね。 オーイエス様というところを、あー仏様と言っているんです。 言葉は、言霊とも言いますから、口に出して言ってみるとなにかものすごい力が湧きあがるようにも感じるんです。 あなたもお経を独学で勉強して、亡くなられたお父さんのお墓で読んでみてはどうですか?お経で何かできるんのではなくて、仏様に出会わせてくれたことに感謝する気持ちでいいのです。

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