- ベストアンサー
11歳のメス犬 去勢のメリットとデメリットは?
動きは緩慢になってきましたが結構元気にしているコーギーのメスを飼っています。 ずいぶん前から医師に去勢を勧められてきましたがなかなかきっかけがなくやらないまま11歳になりました。 出産経験が5回くらいあります。 手術を受けさせるなら早い方が良いとは思うのですが麻酔など危険ではないでしょうか? また、この犬は実家のある自治体に登録してあります。 登録の変更、飼い主の変更などをしないと手術はうけられないのでしょうか? 手術は受けられても今すんでいる自治体からの援助は受けられないのでしょうか? この夏が最後のチャンスだと思っています。 アドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
過去に全身麻酔を受けた事はありますか? 他の病気の兆候は一切ないのでしょうか? 個人的には、自分なら犬が11歳だとしたら、もう全身麻酔で手術なんて怖くてできません。 なんらかの病気の可能性があればなおさらです。 体力が落ちていますから、そのまま目覚めなくてもおかしくないと思うからです。 過去に全身麻酔をした事があって、無事なんの問題もなく目覚めているのでしたら、若干は安心ですが。 (麻酔への過度のアレルギーがないことが判明しているから) 獣医さんの主義によっては、11歳の子の避妊手術は拒否される事もありえます。 獣医さんが早めの避妊をすすめてきていたのは、女の子は、 「ヒートを1回迎えるごとに、(乳腺、子宮等の)ガンの発症確率がぐんぐん上がっていく」からです。 避妊(去勢というのは男の子がする手術)をする意味は、ヒートを無くす以外に、 それら「生殖器系の病気予防」が大きいのですが、11歳では、もう何度もヒートを経験してしまっていますし、 まだあと十年でも生きる。という事はないでしょうから、病気を発症しても、それで深刻な事態になる前に天寿で虹になる可能性もあり、 病気予防のメリットが、少ないんですよね。 体力がないだろう高齢犬への全身麻酔の危険という大きなデメリットと、 高齢での避妊手術という小さなメリット。 んー。 質問主さんの判断が、遅すぎたのではないですか?と思います。 獣医さんには、今でも避妊手術を勧められているのでしょうか? 自分は「体力が衰えているだろう11歳の犬」を想定して回答していますが、 コーギーちゃんの体力具合や、過去の病歴などなどによっては、「今ならまだ、避妊手術をしたほうがメリットが大きい」という場合もありえますから、 かかりつけ獣医さんと、納得いくまで相談して、「どちらのほうが、より犬の為になるか?あとで後悔しないか?」を きちんと考えて、質問主さんが判断してください。 なお、登録の自治体でなくても手術は受けられます。 手術の補助については、「登録している自治体」から支給されるものですので、 「今お住まいの自治体」から受けるためには、登録変更をしないと無理です。 「登録自治体外の獣医で手術した場合」でも、手術の証明書等持って行けば、登録自治体から補助が出る場合は多いですから、 そのあたりは、ご実家の自治体に電話でもして聞いてみてください。
その他の回答 (2)
- hogepimama
- ベストアンサー率33% (4/12)
こんばんは 保健所で処分される子の里親探しをボランティアで行っているものです。保護犬は去勢避妊手術を受けることが譲渡条件になっているのでかなりの高齢犬でも、心臓が多少悪くても手術を受けています。 病院によって方針は違いますが、血液検査・レントゲン・心電図などの検査をしてから手術に挑みます。目安としては軽く走って咳きこまない程度元気であれば、手術できるそうです。まずは、健康診断を兼ねて血液検査を受けてみてはいかがでしょうか?そろそろ、体に悪いことが起きやすい時期ですので損はないと思います。また、もしも子宮蓄膿症などになった時に、手術できない健康状態で後悔されるよりは、可能であれば今されたほうが無難かと思います。
お礼
健康診断では特に悪いところは無いようです。 獣医さんと相談して何かあったときにh巣術しようという方針になりました。 ご親切にありがとうございました。
15歳のオス小型犬です。 この犬は前立腺炎が長びき、投薬治療を続けるよりも去勢した方がいい、ということで 13歳半で全身麻酔で去勢手術を受けています。 獣医も病気に伴って高齢で去勢することはよくあることだと言っていました。 年齢相応の心臓の雑音も持っている犬ですが、それを踏まえても躊躇する手術ではなかったようです。 命にかかわる病気ではなかったのですが、通院や投薬を延々続けるのは犬にも飼い主にも負担になる と言う理由で、去勢をすすめられました。 ですから、たとえ11歳でもホルモン系の病気が抑えられるというのはメリットと考えていいと思います。 さてコーギーちゃんはメスのようですので、手術は雄犬よりは多少大変かな?とは思いますが 手術自体にそれほどの問題はないと思います。 手術はワンちゃんの健康状態がわかっている、かかりつけの獣医さんで行うことをお勧めします。
お礼
ご親切にありがとうございました。 13歳でも全身麻酔に耐えることができたのですね 獣医さんと相談して我が家の子はやらないことにしました。 15歳の男の子 元気で長生きできますように♪
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 結局しないことになりました。 主治医はした方が良いと今でも勧められるのですがその病院では援助を受けるのに手間がかかるのでもう一軒の以前かかったことのあるコーギーを飼っている獣医さんに相談したらこの年齢なので何かあったときに対応するという方針でよいのではないかと言われました。 とりあえずそうしようと家族で話し合いました。 援助の件もありがとうございました 良くわかりました。