母が・・・

質問

入院中だった母が亡くなりました。まだ実感がないんですが、やはり、大きな喪失感と、虚脱感があります。僕は実家を出てて一人暮らしで、初七日も終わったので今日戻ってきました。家族といる間はまだよかったのですが一人暮らしに戻るとものすごく寂しいです。しっかりしないといけないのですがしばらくまともに生活する自信がありません。僕は現在２６歳ですが同じように肉親を亡くされた方などどうやって悲しさを乗り越えましたか？時間が経つのを待つしかないのでしょうか？
あと、母に夢でもいいから会いたいと思ってるんですが、全く母の夢が見れません。同じ境遇の友達もどうしても夢に出てこないと言ってました。夢でなにかメッセージを受けた方などいますか？

回答No.4

fushigichan · ベストアンサー

ninechanさん、こんにちは。
お母様がお亡くなりになられたとのこと、とても残念でしたね・・
心痛、お察しいたします・・今は何をする気も起こらないでしょうね・・

私も、あなたと同じ頃、大好きな母を亡くしました。
肺がんが見つかって、半年。３度目の入院中に亡くなりました。
あなたと同じような状況で、一人、家を出て生活していたときなので
病院にかけつけたときは、すでに息はなく、母の顔をみて泣き崩れました・・・

初七日が終わるまでは、お通夜、葬式・・・と、ばたばたして
涙が乾く間もなく、色々なことに忙殺されていました。
でも、初七日が終わって、家を出て、一人の部屋に帰ったとき
なんだか、今までのことが走馬灯のように思い返されて
毎晩、寝るときが一番辛かったです・・・

後になって知ったことですが、父はもっと泣いていたそうです。
私には、弟がいますが、弟も母を慕っていたので、大変辛かったと思います。
「姉ちゃん、これをお守りにしてくれ」と母のお骨を一つ、差し出しました。
私は、お守り袋を縫って、それを入れてあげると、弟はずっとお守りとして
肌身離さず、首から下げていたそうです。

私も、母が死んだとき、それまでの人生で、一番悲しかった。
二十数年間の人生で、一番、辛く悲しい出来事でした。
それに比べれば、他の数々の悲しい出来事は、なんでもなかった・・・
だから、あなたの気持ち、分かります・・・
辛いでしょう、悲しいでしょう、やりきれないでしょう・・・

私がどうやって、悲しさを乗り越えたか、覚えていません。
というか、ただ、がむしゃらに、負けないぞという気持ち一つでやってきました。
父のふさぎようを見て、私がしょんぼりしていては、父までダメになると思い
父や家族の前では、気丈に振舞っていました。
一人になったら涙がとめどなくあふれても、それを誰にも見せることもできず
仕事先では、普通に振舞っていました。
ただ、悲しみを忘れたくて、ばかみたいに仕事しまくりました・・・

今まで、忙しくされていたので、ぽっかりと心に穴があいたように感じておられるのではないでしょうか。
これから、四十九日までが、一番辛い時期だと思います。
四十九日を過ぎれば、少しずつ、本当に少しずつですが、傷も和らいでくると思います。
そして、１年経ったころには、ほぼ、あなたも元気を取り戻していることだと思います。

なんだか、とりとめもなく、書いてしまいました。
どうか、あなたに神様のご加護がありますように・・・
お母様のご冥福をお祈りしています。
ninechanさん、頑張ってくださいね。

お礼

今は夜中に起きたとき強烈な孤独感と寂しさが襲ってきます。それが辛いです。でも一番辛いのはやはり父ですよね。皆の前では普通に振舞ってましたが。急に老け込まないように兄弟でフォローしていきたいと思います。
今週から仕事をしてますが僕はfushigichanさんのように普通にはできてないと思います。今はあまり人と話したくなくて回りに迷惑をかけていると思います。駄目な奴です。
四十九日は実家に帰るので、母に会えるようでうれしいのですが、納骨ということで、家からいなくなるようで寂しく複雑です。
最後に見ず知らずの僕のために心のこもった回答をしていただき本当にありがとうございます。少しずつでも立ち直らないと母が心配しますよね。がんばります！

回答No.7

tigress

二年前に父を亡くしました。享年７４歳でした。
結婚してずっと実家に帰っていなかったので、いまだに現実感がありません。電話をかけるとまだ父がしゃがれた声で電話に出そうな気がします。

子供を産むのが遅かったので、一人目の子供はなんとか腕に抱いてもらうことができたのですが、二人目を妊娠する前に逝ってしまいました。
まだ小さい二人の子供を連れて買い物に行ったりする時、晴れた空を見上げて「もう父はこの世のどこにもいないんだなあ。」とふと思うことがあります。少し泣きそうになります。

一度だけ父の夢を見ました。
父が亡くなって一年もしない頃だったと思います。
「どうや、幸せか？」と聞かれて、「うん、こんな幸せでいいんかな～、って思うくらい幸せや。」と答えたら「そうか、うらやましいわ。」と言って少し寂しそうに笑いました。
戦争を経験して、人生を楽しむことが下手な寂しがりやの父らしいなと思って苦笑しました。

忙しさにかまけて、しばらく父のことを思い出さずにいました。
思い出す機会を与えてくださってありがとう。
若くしてお母様を亡くされたあなたのおつらさと比べるべくもありませんが、ここで回答させていただいて少し気持ちが軽くなったような気がします。
お母様が夢に出て来られるといいですね。

お礼

僕が一番悔やまれるのが兄弟誰も結婚してなく孫の顔を見せれなかったことです。これは一生悔やまれると思います。でもこれから先子供ができたらすぐにでも母に見せたいとは思ってます。
tigressさんはいい夢を見ましたね。僕が思うメッセージがほしいというのは残されたものの勝手な思いで、夢を見たとしてもそれも自分が作り上げた勝手なものかもしれませんが、それでも何か言ってほしいです。
＞思い出す機会を与えてくださってありがとう。
とんでもないです。ここで皆さんから回答をいただき少し気持ちが楽になりました。死との対面は誰もが逃れられないものですもんね。母がいつも見ていると思って一所懸命生きて幸せなとこを見てもらいたいです。どうもありがとうございました。

回答No.6

tempoprimo

すべては時間が気持ちを和らげてくれます。
今は、泣きたいときに泣き、思い出しては泣き、そういう風にすごすしかないでしょう。
お母様は、ご実家で、お父様やあなたのご兄弟と暮らしていたんではないですか？
私の母は、私が３６歳のときにガンで亡くなりました。私は結婚していたので、すでに「家族」ではなかったのですが、父の落ち込みようは、そりゃもう、大変でした。絵も２年くらい描けなくなりましたね。

夢で会いたいと思ううちは、なかなか出てきません。
でも一ついえることは、変な意味でなく、死ぬのが怖くなくなったということです。死んでも母に会えると思えるから。

これが、親より子が先になくなったらどうでしょうか。それこそ、本当の苦しみです。順番で亡くなっていく、それはしかたのないことです。

一人暮らしで寂しいでしょうが、いつもそばにお母様がいると思って、何かと声をかけたり語りかけたりしてみてはいかがでしょうか。

きっとそばで見守っていてくれていますよ。
そして、できれば、お父様を気遣ってあげてください。きっととてもさびしくてつらいと思います。

お礼

死んだら母に会えるというのはありますね。僕も変な意味ではなくその点では死ぬのが楽しみです。
母が見守ってくれてることを信じて一所懸命生きます。どうもありがとうございました。

回答No.5

ayacoayacoayaco

わたしの経験の範囲で言いますが、夢に出てきてほしいと思っているうち
には、まず出てこないと思ってください。わたしは特にそう望まないときに
夢で会ったことがありますが、顔はよくわかりませんでした。
でも、あなたが重要な局面にいるときには、きっとなんらかのかたちで
助けてくれますよ。

わたしが母を亡くしたのはもう15年前です。
母と過ごした時間と、母なしで生きてきた時間がちょうど同じになりました。
彼女はわたしにとって何だったのだろう、何を与え、わたしに何を望んでいるだろうと常に考えています。

この歳（30です）になってもいまだ母の不在を嘆くわたしが思うことを教えましょうか。
それは、母という存在は実は非常に薄まり静かになっただけで、
まだこの世界にわたしとともにいるということです。
ちょうど、水が水滴となり、蒸発して細かい霧となってもなお空中に存在
するのと同じことです。かたちを変えただけで、それはそこにあります。
極端に言えば、夜あなたを暖かく包む毛布、あなたの喉を潤す水、あなたを照らす光、これらすべてに「母性」は散在しています。
自分が生み出されたことの神秘性に気付くことができれば、あなたにもきっと
それが感じられることでしょう。

お礼

昨日ですが一応母が夢に出てきました。なぜか去年亡くなった祖父も出てきました。でも印象的な夢でもなくあとからそういえば母が出てきたなって程度ですが。やはり僕自身、母がこの世にいないという実感がないのでしょうか。
ayacoayacoayacoさんがおっしゃる存在が薄まり静かになっただというのは今は理解できませんが、そう感じられるときが来ることを信じています。どうもありがとうございました。

回答No.3

sarube

暫くは、つらいでしょうね。　　でも人は、死の悲しみを乗り越えられる様にできています。　　みんな死んでいくのですから、、、。死ぬ事は悲しい事ではありませんよ。　　あなたの心の中にお母さんは、ずーっと、いますから。　　なにか、ぼっとうできるものがあるといいですね、一人になる時間が少ないといいですね。でも、今は、悲しい気持ちに十分沈んでも、きっと、元気なあなたになれる日がきますよ。がんばってくださいね１！

お礼

どうもありがとうございます。母がいつも見てると思って母の名に恥じぬ生き方をしたいと思います。

回答No.2

jones0901

母が永眠されたのですね？
私は２年前、叔母をなくし、最初の１ヶ月は虚脱感
から抜け出せない自分がいましたが、時が解決してくれました。
本当につらいのは叔母が死ぬ直前の状態でしょうか。
ガンで苦しむ叔母が衰弱していく姿を見るのがつらく
よく会社でも泣きながら仕事したのを覚えています。
叔母の命日の一緒に隣で寝て夢でもみれたらいいな
と思ったのですが、残念ながら夢にはでてこず
不思議なことに叔母が死んでから叔母の夢は見た事が
ありません。
ちなみに私は今は少しでも患者を助けたいと思い
理学療法士を目指しております。ガンは治す事は
できませんが、生きる望みを持っている光を消すのは
もったいないです。
何かすいません。回答になってないですが以上私の体験談でした

お礼

母が亡くなる時の変わり果てた姿は一生忘れることができないと思います。辛いですよね。
理学療法士ですか。目指す職業もすばらしいですが、なによりjones0901さんの志しですよね。僕も同じく医療系の仕事を目指しております。初心を忘れずお互いがんばりましょう。どうもありがとうございました。

回答No.1

noname#5186

18の時、長い入院生活の果てに、父を無くしました。喪失感も虚脱感もなく、ただ、思い出がこみ上げるだけで、とにかく父が哀れ、という状態でした。私は、悲しみを乗り越える事を、父を誇りに思う事、としてごまかしました。今でもそうです。誰も理解できない人だろうが、自分だけは理解し、尊敬している、と思う事です。
　父が夢枕に立った事は、記憶の限りではありません。ただ、父が死んだ日に、電車の中に父に瓜二つの人がいた事だけが、不思議な記憶です。父の考え方は自分の中にあって、それを誇りにしつつ、あるときは道標にする事で、許して欲しいと思っています。

お礼

今、母に思うことは尊敬より感謝、感謝です。照れくさくてなかなか言えなかった感謝の気持ち、とうとう最後まで言えずじまいでした。むちゃくちゃ後悔しています。もう一度、話がしたいです。