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皇位継承について
近前代の日本の皇位継承と、中世以来現代までに複数の女王をうんだイギリスとの王位継承の共通点と相違点は何ですか?
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日本とイギリスの王位継承というよりも、西欧と東洋の継承に関する考え方の違いですが、 西欧においては、嫡子が王位継承するのが一般的です。 女性にも継承権があり、女王を認めない国の場合は、継承権を持つ女子の夫が王位継承します。 そのため、王位が傍系に移ると、別王朝ということになります。 一方東洋においては、女性に継承権はなく、嫡子が途絶えた場合は、傍系に移行しても同一王朝として扱われます。 そのため、西洋的な感覚ですと、日本の天皇家は、200年たらず続いているだけということになります。
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- PENPENMAKKY
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回答No.1
日本の元首は一つの家系で繋がっています。所謂、皇族です。これは神武天皇のY遺伝子を継承しているのです。 英国の場合は、 エリザベス女王の後はチューダー家が絶えたため、スチュアート家が王位に就いてます。ヴィクトリア女王はハノーファー家ですが、息子はザクセン=コーブルク=ゴータ家の子となったので、王家が移譲しました。 現在はウィンザー家(ザクセン=コーブルク=ゴータ家)ですが、チャールズ皇太子はマウントバッテン=ウィンザーという苗字ですので、王家が移譲します。 簡単に言いますと、王家そのものが変わっています。
質問者
お礼
分かりやすい解説ありがとうございました。参考にさせていただきます
お礼
早いお返事ありがとうございました。参考にさせていただきます。