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人間にとっての一夫一婦制とは?
巷でよく言われる 「あの女とわかれて」 とか 「お前と付き合うためにあの女を振ってきた」 とか そういう、 「恋愛対象は1人に限らなければならない」 というコモンセンスがどこから来るのだろうと思うのです。 これは、結局は人間が一夫一婦制を本能的に欲し、それが制度化し常識化し人々に浸透していると言うことなんでしょうか? もしそうなら、その本能の合理的理由はどういうことなのでしょうか?
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スターリンの論文「固有財産と国家の起源」に詳しく出ています それによると 特定の男女による婚姻はは固有財産を持てるくらいに生産性が上がった結果男が自分の子供に財産を相続させるために誰の子か分からない雑婚に代わって始められた と書いてあります そのために特定の女性を自分専用とする目的で女性の親に贈り物をしそれが結納というしきたりになった とも書いてあります 結婚という習慣が固定される前はそのときによって相手は代わっていたようで「枕草子」にはその様子が書かれています 平安時代の日本では固定されて夫婦は住民を管理するために官によって庶民に押しつけられたのかも知れません 宮中ではかなり自由奔放だったようです
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- tanuki4u
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人類が二足歩行するようになったから ↓ 未熟児で子供が生まれるようになった。 大脳依存が強まった ↓ 初期の育児が大仕事になった ↓ 雌が雄選択において「育児に協力的」な個体を選択するようになった ↓ 一夫一婦制
お礼
多夫多婦制なら、育児に必要なオスの数は変わらないのでは。それにあまりオスは育児しませんよね。
- bigroad1
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(日本の)社会のルールなだけ。 本能ではないんじゃないかと。 ルールの根拠は育児責任の放棄が頻発を防ぐ為。
お礼
やっぱり、特定の配偶者間に生まれた特定の子供と言う意味合いなんでしょうかね。
お礼
結構、固有財産って言うのが大きいですね。 そういう社会変革が人間と言う生物に与える影響は大きいようです。日本でも昔は雑婚だったのですね。