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産休中社員の仕事負担について
最小限度の女性社員の内、同時期に2人が産休に入ることになり、 今のご時世もあり、臨時社員を雇うことはないという会社の決定が下りました。 この2人の女性達は、妊娠初期から安定期に至った現在まで、早退や欠席を毎日のように繰り返していますし、産休&育休を、既に1年間会社に申し出ています。 もちろん、彼女達の権利も分かりますが、逆に、その負担を強いられた我々の権利はどうなるのでしょうか? 2人分の負担が私ともう一人の女性にのしかかり、非常に不愉快です。 労働基準局では、妊婦の権利は保障されていますが、それを負担される同僚に対する基準はないのでしょうか? ちなみに、お給料のアップも無ければ、残業カットも言われていて、そんな状況で、産休を取る2人には何のペナルティも無いし、戻ってくるまでポジションが約束されていて、その留守を守る我々のみ、仕事が2倍に増えて、精神的&肉体的な苦痛を強いられる・・・というのは、どう考えても納得がいかないのですが、いかがなものでしょうか?
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- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
>本当に無理だと思ったら、体を壊してまで働くつもりは無いので、もっと条件のいい会社への転職も考えたいと思います。 それは自由です。 でも、貴方の現在働いている会社は 産休もきちんと取れそれに伴い業務の配慮を行っている 結婚後も働けるいい条件の会社なのではないでしょうか。 ここの過去の質問を閲覧すると 子供ができたら退職を勧奨されたり 妙齢の女性はすぐ辞めるからと採用を断られたりといった 質問が多数ありますし 条件の良い会社なら従業員はそんなに動きませんから 募集自体が少ないと思います。 このご時世なのでそんな良い採用条件の会社には 応募が殺到しますので採用も高倍率となり 現状維持で転職できる保障はありませんよね。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
NO2の者です、ありがとうございます。 これは建前などではなく本音として体験や逆の経験があるので非常に理解できると思ったので書かせていただいた次第です。 むしろこういった問題や局面を打開するためにも組織の長たる者が存在すると思いますし、それで心身ともに他の従業員が病んでしまっては仕事も本末転倒になってしまう前に事実は事実として問題点は前向きに円満に解決できる相談や対策を皆で考えることも大切かと思いました。 それでも何の対策や方策も提案もないようであればNO3のご回答者様へのお礼にお書きのような方法もやむを得ないということもあるかも知れないと思います。確かに仕事の量もさることながら質そいう面も大切ではないかと思いました。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
4人で行っていた業務がほぼ2人で行えるのなら そもそも4人分の業務は無かったということになりませんか。 会社が臨時社員が必要ないという認識であれば 貴方ともう一人が2人で通常業務をこなせてしまえば 将来的にも2人でいいということになるような気がしますが 今は残業が膨大な時間数になっているのでしょうか。 その2人が戻ってきてから以前のようにぬるい業務体制を望むなら 今2人で業務をこなせない状態を演出しなければいけないでしょう。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 おっしゃる通り、2人でこなせる業務であれば、もともと4人も要らなかった、ということになりますね。 実際に、まだ2人で稼動しているわけではないので、何ともいえませんが、それが数ヶ月ならまだしも、1年間・・・となると、やはり精神的&肉体的なプレッシャーは、かなりのものになると思います。 ご指摘いただいたように、業務をこなせない演出をする必要まではないと思いますが、本当に無理だと思ったら、体を壊してまで働くつもりは無いので、もっと条件のいい会社への転職も考えたいと思います。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
こんにちは。人事等で実務を担当してきた者に過ぎませんし、ご質問者様と同様あるいは類似した経験があるので決して回答などにはなりませんが、あくまで考え方や参考程度の一助にでもなればと思い書かせていただきました。 制度等の趣旨等は当然のことは大前提としてですが、確かに程度の問題はあるとして権利ばかりを主張している人も中にはおられることもあるかと思います。 仮にご質問者様が管理監督職の立場であれば、育児や介護休暇等の規程に従い、常にご質問のような状況にあっても決して仕事が属人的になることがないような体制にしておくことが望ましいかと思います。 しかし、複数人数が同時期に何らかの休暇などで他の従業員に負担が強いられることは否めない事実かと思いますし、現実問題として不愉快なお気持ちになるということは充分お察しすることができます。 ここはあくまでひとつの考え方ですが、産休の件と仕事の負担ということはご質問者様としては確かに難しい面があるとは思いますが、分けて考えられた方が上司や会社に対してもご質問者様ご自身としても精神的にも楽になるのではないかと思いました。 労働基準法ではご質問のように育児や介護だけではなく怪我や疾病などにおいても労働者の権利は保障されています。 しかし、ご質問者様の責任ではなく常識的に労働に関する当然のこととして会社にもその権利を保障するために義務があるのもご承知のことかと思います。 そこで、仕事の負担や精神的な負担や苦痛は具体的にどのようなものかということを明確にした上で上司なり会社に相談することも一方でご質問者様の当然の権利として保障されているかとも思います。 給与アップや昇進昇格のことは別として、あまりに負担があり、業務に支障をきたすほどの影響があれば当然心身ともに負担があれば業務も円滑に進まない事態になることも充分考えられると思います。 休暇のこととは別に具体的に上司などに仕事に関する業務の分担や役割や業務の見直しという視点でご相談されることも賢明な方法のひとつかと思います。 あくまで参考程度にでもなれば幸いです。
お礼
非常に丁寧なご回答、どうもありがとうございます。 法律で保護されている権利だということも、会社としても少しでも経費を抑えたいのが現状だ、ということもよく分かるのですが、どうしても納得がいかなくて、ご質問させていただきました。 私としても、どこにぶつけていいのか分からない気持ちだったので、「気持ちはわかる」という一言がいただけただけでも、嬉しいです! ご指摘頂いたように、きちんと会社に言うべきことは主張し、その上で、少しでも改善・理解してもらえれば、私としてももっと気持ちよく働くことができるかと思います。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
労働基準法には 妊娠中の女性が請求した場合、他の軽易な業務に転換させなければいけない。 とあります。 また、産前6週間産後8週間及びその後30日間の解雇も禁止されています。 法令は遵守されなければいけません。 妊娠に要する身体的・精神的苦痛は仕事の比ではありませんし また子供は社会の財産であると言う観点から、妊婦は保護されています。 >そんな状況で、産休を取る2人には何のペナルティも無いし、 >戻ってくるまでポジションが約束されていて、その留守を守る我々のみ、 文句があるのなら、臨時職員を雇わないと決定した会社にまず言うのが筋です。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 もちろん、産休を取る側の方々に文句を言うつもりはありませんし、 それは当然の権利だと思います。 ただ、残る側への負担が大きいのに比べ、産休を取られる方は、 妊娠3ヶ月から毎日就業時間の数時間前に帰社し、その後の仕事も我々がフォローしています。 おっしゃる通り、会社がきちんと対応を取らないのがいけないと思いますが、中小零細企業ではなかなかそうもいきません。 産休後、解雇された、されそう…というお話はよく聞きますが、それをフォローする立場の負担も大きくなると、逆に精神的なプレッシャーになる・・・ということもご理解いただければ幸いです。
お礼
ご返答ありがとうございます。 そもそもの私の質問の趣旨からは若干話がずれてきているようです。 私が聞きたかったのは、産休に限らず、何らかの理由で仕事を休むことになった同僚の仕事負担を強いられることになった者に対する、保障や、それに相当するようなものがあるのかしら…と思って質問させていただきました。 転職等についての問題は、本人の価値観と意思に基づくものなので、おっしゃっている「条件」の価値基準も人それぞれだと考えます。 私としては、その場しのぎの対応しかできない会社は、「条件の良い会社」とは言えないような気がしますが…。