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人生に悩み始めた大学2年男が読むような。

文章が長いです。人生に迷った大学生の話です。かなり構成が雑で読みづらいかもしれません。 私は関西にある私立の大学に通う2回生の男です。国際関係の学部に所属しております。私は現在、さまざなことで悩んでいます。1つは将来のことです。その最たる要因は、私に夢がないことです。将来、やってみたい仕事もない、将来のことを考えたくない、といった状態なのです。将来のことから目をそむけたくなるのは、私には大した学歴もなく、人に誇れる取り柄もないから、そんな何もないカラッポな自分を認めたくないからなのかもしれません。 将来に向けてなにも積み重ねていない自分に焦りを感じていたりします。 また、大学では人間関係の構築に失敗し、お互いを理解しあえるような友達もいません。せいぜいキャンパス内ですれ違ったときに「おう!」「おつかれ!」とか不自然なハイテンションで挨拶を交わすだけの仲の人が数人いる程度です。高校まではたくさんの友達にめぐまれていたのですが、地元を離れ、一人暮らしをしている現在、孤独にあえいでいます。その結果、学校にもロクに行かず、バイトをするか、家にひきこもりPSPをするか某有名動画共有サイトを閲覧し続ける毎日を送っています。 私は幼少のころから、自分に対する他人の評価、というものを常に気にして生きてきました。他人に認めてもらうことで、初めて“自分”というものが得られる、そういう価値観を持って、生きてきました。(本当は誰からの評価も気にせず、自分のアイデンティティーを確立させたいのですが、性格上無理のようです) そのため、親元を離れ一人暮らしをして、しかも大学では友達を作れなかったこともあって、最近なんだか自分の個性とかアイデンティティーとかなんかよくわからなくなってしまっているんです。 自分を認めてくれる人が周りにおらず、自分の存在意義について、個性について、深く考える毎日です。また、あらゆる面で自分を凌ぐ人物が現れた場合も、“私”という個性を失いそうになってしまいます。 もう1年か2年後には始まるであろう就職活動などの際、資格や学歴や特技もプライドも教養も趣味もない私が、いかにして他の就活している人との差異化を図ればよいのか、その術がわからずに、毎日悶々と悩んでおります。 私は先述のとおり、今現在、一切の努力や積み重ねといった、自分を育ませる行為をしていません。独りひっそりとマンガやネットを見るだけの、生ぬるい暮らしをしております。私はそんな刺激のない、成長の見られない生活から脱却し、高校時代にサッカーをやっていたような、また受験生時代に勉強をしていたような、大きな目標に向かって、日々自分を磨く、というような充実した日々を取り戻したいという気持ちを持つようになりました。 しかし、危機感こそもっているものの、肝心の目標は見つかりません。「目標を見つけることが目標」みたいななんか典型的な現代っ子の思春期まっしぐらなのですが、私は今そういう状態にいます。 そのような状態で、考えに考えた結果、まずはみんなと同じスタート地点に立とうということで、本を読んでみようと思いました。 私はこの19年間で読書経験は皆無に等しく(『バカの壁』ぐらい)、頭にあるのは受験勉強で詰め込んだガラクタの知識ばかり。あまりに教養がないのです。 と、思ってから1週間。なんとか今1冊読み切れそうな状態なのです。 そこで、2冊目に読む本は、今ある悩みを解消するキッカケになる本を読みたいなと思っているのですが、みなさま、何かオススメの本はありますか?? また、そうした領域の学問はなんでしょう、哲学ですか?? 哲学の入門は何を読めばいいでしょうか?? できれば、人生とかアイデンティティーとか個性とか、夢がない私のような現代の若者、個性がないことに執拗にあえぐ現代人とかそういったことについて述べた本のなかでも金字塔的な作品も併せて教えていただけると、今後派生させていきやすいのでありがたいです。 本当に雑な文章でごめんなさい。わからないところあれば、質問してください。みなさまのご回答、お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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  • edophilia
  • ベストアンサー率39% (64/161)
回答No.3

私もどちらかというとあなたのタイプに近い人間ですかね。 生き方を変える上で参考になった本は、 藤本義一 「もっと面白く生きてみないか」- 生マジメ人間から脱皮する19のヒント他、この人の随筆はどれをとっても面白く、世間はこうやっても生きられるんだということが納得させられます。この他にも同じ著者で人生に関する本をいろいろ書いています。 あまり、肩肘張らずにこういう随筆的な読みやすい本から読んでみてはいかがですか? 今のあなたに必要なことは世間の中に飛び込んでいくことです。家にこもっていたのでは自分を変えることは難しいでしょう。バイトにもっと打ち込んでみるも良し。夏休みにベトナムやタイなどのアジアに当てもなく旅行してみるとか、大学へ行って友達付き合いを再開してみるとか、社会福祉施設でボランティアをやってみるとか、とにかく家を出て何か行動してみましょう。 人間、活動を始めると脳も活性化して人生前向きに考えて行けるようになるものです。 現役で一流企業へ就職するだけが人生ではないと思います。30歳までに自分が一生やりたい仕事を見つけようという生き方もありかなと思います。いろいろ失敗もあるかも知れないけど落ち込まないこと。前向きにやっていれば道は開けるはずです。 私は、32年前4年生大学を出て行き当たりばったりで当時は知名度の低い国際物流会社に就職し30年以上1つの会社で人生を送ってきましたが、最初の3年くらいはいつ辞めようかばかり考えていたような気がします。今では辞めなくて良かったとは思っていますが、結局、人は頑張れば何にでもなれるということかなと今振り返ってみるとつくづくそう感じます。 とりとめもなく書いてきましたが、少しは参考になれば幸いです。

1414_2009
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。藤本義一の著書をいくつかAmazonで調べてみましたが、ちょっと読んでいたくなってきました!! 確かにそうかもしれません、今の私には世間に飛び込むという経験が圧倒的に不足している気がします。就職に対する考え方もとても参考になりました。ありがとうございました!!

その他の回答 (4)

回答No.5

飯田 史彦さんの「生きがいの創造」なんかいいと思います。

noname#125540
noname#125540
回答No.4

私なんか本当に学歴ないです。大卒じゃないので。 高校の後に専門学校に行ったけれど・・・でもまあ十何年も前の話なので、今の若者はもっと大変そうですね。 当時より四年制大学に行く人が増えていそうだから。 「大学生および大卒」以外の人々の世界を見てみたらいいのかもしれません。 大卒でなくても生きている人はたくさんいます。 さて、本ですが、一般向けの心理学の本はどうですか? 河合隼雄さん、加藤諦三さん、平木典子さんなど。 それぞれ傾向が違います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%90%88%E9%9A%BC%E9%9B%84 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E8%AB%A6%E4%B8%89 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%9C%A8%E5%85%B8%E5%AD%90 ただし、本の一冊や二冊で悩みを解消できると思わないほうがいいですよ。 古今東西の文学を読めば分かりますが、世界は悩みに満ちているのです。 それに、悩みがあったらいけないわけではないし、悩みがあると生きて行けないわけではないのですよ。 それを抱えながらやっていけるようになればいいんです。 他の方が旅行のオススメを書いてらっしゃるのでふと思いついたのですが、沢木耕太郎さんなんてどうですか。 入社後1日で会社を辞めたとんでもない人ですが。 (会社にはまれない人だったから仕方ないんだろうけど、普通に考えたら迷惑な行為だと思います) http://www.amazon.co.jp/%E6%97%85%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8A%9B%E2%80%95%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E7%89%B9%E6%80%A5%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88-%E6%B2%A2%E6%9C%A8-%E8%80%95%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4103275138

1414_2009
質問者

お礼

おっしゃるとおりですね・・・。悩みは一冊本を読んだくらいでは解消できませんよね。 心理学、、、結構興味のある分野です!!河合隼雄さんの本を読んでみたいです。参考になりました!ありがとうございます。

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.2

現在関西の某私立大学の図書館で働いています。 うちの大学は多少専門的な事もあって、他学部よりかは将来の職業に関する不安を抱えている学生は少ないのですが、やはり人間関係で躓いたり、学力不足で躓いたりする学生は結構います。 あなたの悩みは、他の学生も抱えている悩みです。 でもあなたは、今自分がどんな状況にあるのか客観的に理解している(認めたくないのだということまで)。 後もう少しだと思うのです。自分が納得しないと、前には進めません。 読書は「読みたい」と思うときにするのが一番ですが、うっかり大作に取り組んだりすると返って苦手意識がついてしまうもの。 とりあえず、『バカの壁』は読めたということですから、新書をおすすめします。 ネット上で新書だけを検索できる便利なサイト「新書マップ」というものがあります。いろいろ試してみてください。 例えばキーワードで「人間関係」を検索して、出てきたテーマからさらに「人間関係」を選ぶとこんな感じ http://shinshomap.info/theme/human_relations.html 新書の中にも硬軟あります。 たとえば、リストの中に出ているもので<ちくまプリマー新書>や講談社の<ブルーバックス>は中高生によく薦められる新書レーベルです。岩波新書も割りと読みやすい。 <中公新書><講談社学術文庫>(これは新書じゃなくて文庫ですがここで検索できます)は硬めです。 このリストにはあまり出てきていませんが、ソフトバンク新書など最近続々と刊行された新書はかなり軟らかめなので、疲れたら手にとってみてもよいかもしれませんが、テキストとしてはお薦めしません。 いいのもあるかもしれませんが、何分評価が定まるほど年月がたっていませんので。 ↓キーワード「個性」~自分を選択した場合のテーマのひとつ 「私」とはなにか http://shinshomap.info/theme/who_am_i.html いろいろ気の向くままにクリックしてみると気になる本がみつかるかもしれません。 みつけたら、どうぞご自身の所属する大学図書館に行ってみてください。(質問文の様子だと足を踏み入れたことないでしょう?) 大学によっては本当に学術書しか置いていないところもありますが、かなり軟らかくなってますので新書も置いてある可能性大です。 あなたの参考になりますように(-人-)

参考URL:
http://shinshomap.info/search.php
1414_2009
質問者

お礼

新書マップ、とても便利ですね。まずは読みやすい新書から入ってみようかな、と思います!ご回答どうもありがとうございました。

  • ml_4649
  • ベストアンサー率14% (123/860)
回答No.1

ナポレオン・ヒル著 「思考は現実化する」 など、いかがでしょう。 真理が書かれていると思います。

1414_2009
質問者

お礼

概略だけ拝見しましたが、面白そうです!! とても参考になりました。ありがとうございました。