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審査方法について

町に記念館を設立することになりました。その設計に5つの業者が名乗りをあげています。町は7人の審査員を選び、投票により審査を行うことにしましたが、いまのままでは全員が納得のいく投票方式を確立できていません。 1.一番投票が集まったものを採用するか、票の集まらなかったものを切り捨ててゆき最後に残ったものを採用するフルイ式、かも決まっていない。 2.審査会は数回実施する余地がある。 3.できるかぎり単純に説明できるものとしたい。 4.記名、無記名にするかも決まっていない。 企業などでは、どのような方式でアイデアの採用などを行っているのでしょうか?私は小さな町の公務員なので、こんなことにも迷ってしまいます。予算は税金ですので、些細なことでもいいので意見をください。お願いします。

みんなの回答

  • Jun77
  • ベストアンサー率26% (28/106)
回答No.1

2.審査会は数回実施する余地がある。 のですから、票の集まらなかったものを切り捨ててゆき最後に残ったものを採用するフルイ式で審査する方が良いですね。ただ、審査員には十分な情報が行き渡るようにしておくべきです。一般に、入札実績だけは必要だけれど、本音は請け負いたくない、という業者の場合高値で、何が何でもこの工事を請け負いたい業者は安値で入札する傾向がありますので、その業者の過去の仕事や信用実績などから下請け孫請けの会社の実態まで調べる必要があります。その意味で、第一回目の審査会でのフルイは設計内容(記念館建設の目的にどれだけふさわしいか)というポイントで1社を切り捨てる程度、その代わり、残り4社についても一応の優先順位をつけて、見積もりの細かいチェック、上に書いたような信用チェックをしっかり行い、第2回審査で2社に絞り、それぞれに対して、施主側の希望事項(二つを比べて、この点ではこちらがよい、この点ではこちらがということがあるわけですから、それぞれに改善をお願いします)を提示して、最終審査は、それをよく聞いてくれた業者を選ぶということになるのではないでしょうか。単純ではないけれど、明快に説明ができると思いますが。 4.については、責任を持っていただく以上、当然記名で選挙していただくべきです。ただし、その結果は、町の担当部署で保持すれば良いので、公示する必要はないのですから、記名によって不当な圧力がかかるというよなことにはならないと思います。(もちろん、担当者には守秘義務が生じます) というようなことでいかがでしょうか。

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