- 締切済み
伊丹十三さんおすすめの本を探してます!
多分4月ごろだったと思うのですが、 NHKでやってた伊丹さんの特別番組で、 20代に悩んで苦しんでるころ、この本を読んで かなり影響され、考え方が変わった! 無神経に他人を傷つけたり、自分が傷つくことに やたらと敏感だったりした自分を変えられた! みたいな感じで紹介されていた本があったのですが、 タイトルが思い出せずにいます。 ご存知の方、いらっしゃたらぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#97546
回答No.1
伊丹十三が、この本に出会って私は“世界観を手に入れることが出来た”と語ったことがあるのは、岸田秀の『ものぐさ精神分析』です。この本を理解するには、精神分析講義『哺育器の中の大人』(岸田秀、伊丹十三共著)をも一読するといいと思います。 しかし彼が岸田秀に出会ったのは、40代だと思うんですネ。 彼は、27、8年前に朝日新聞に“一週一冊”というコラム欄を持っていて、毎週一冊、本を紹介していました。20代で救われた本というなら、おそらくその中で紹介しているんじゃないかと思うんですが…。 連載していたコラムの内容は、文芸春秋から出版された『自分たちよ!』の中に全文掲載されています。第一刷が昭和58年10月となっていましたから…今、手に入るかどうかはわかりませんが…。 伊丹十三ファンなら、お譲りすることも可能です。
お礼
>Flourさん 早速、とても丁寧なお返事をありがとうございます! 『ものぐさ精神分析』コレです! ものぐさって言葉で思いだしました。 そうですか、40代のことでしたか。。。聞き間違いですね。 伊丹さんが感化されるくらの書籍ですから、少々難関でも読む覚悟ありです。 一緒にご紹介くださった『哺育器の中の大人』も探してみます。 『ものぐさ精神分析』はアマゾンで在庫ありでした。 本当に色々とご親切な回答をありがとうございました!!