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ドキドキ、ワクワクするような本。
自分から好んで本を読み出した小学生の頃、宗田理さんのシリーズをドキドキワクワクしながら読んでいたことを思い出します。 ここ数年、本を読んでいてこのような気持ちになったことがないということに気付き、まだ読んだことがない作家さんの本を闇雲に選んでは読んでみているのですが、なかなか「この人!」という作家さんに出会えません。 そこで、以下の条件に合う本をご紹介いただけないでしょうか? (1)タイトル通り、読んでいてドキドキワクワクするような本。 (2)20代の女性向け。 (3)ジャンルは問いません。 よろしくお願いいたします。
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●「ジム・ボタンの機関車大旅行」「ジム・ボタンと13人の海賊」─ ミヒャエル・エンデ作 ●「ペギー・スー 魔法の瞳をもつ少女」ほか、全6巻 ─ セルジュ・ブリュソロ作 のふたつはどうでしょう? ジム・ボタンは、もう古典といってもいいです。ペギー・スーは現代に書かれたものです。どちらも冒険もので、わたしはとってもドキドキワクワクでした。 20代の女性向けかどうかというと、えーっと… って感じですが、大人も楽しめる冒険小説だと思います。
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『プリズン・ガール』有村朋美 著 をどうぞ。 アメリカで偶然マフィアの愛人となった日本娘が、結局刑務所行きに。そして彼女が連邦女子刑務所で遭遇する想像を絶する世界と驚くべき囚人達・・・。 実話ですから、ぐいぐい引き込まれます。
お礼
大変遅くなってしまって申し訳ございません。 『プリズン・ガール』有村朋美 著、まだ読んだことがありません。 ノンフィクションものも好んで読んでいるので楽しみです! ご回答ありがとうございました。 ************************ ご回答下さった皆様。 ご回答に優劣をつけることが出来ませんでしたので、ポイントは先着順とさせていただきました。 ありがとうございました。
- yukamu-422
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私も20代女性なので、おすすめの方を…。 ドキドキワクワクするような本は、サスペンスホラーの新津きよみさんです。 ふたたびの加奈子・ひとおもいに夏子・囚われて桜子・同姓同名など、女性が主人公で読んでいて自分自身が主人公になったような錯覚に陥りのめり込んでしまいます。 あと、加納朋子さんの『ガラスの麒麟』も切なくなるような事件を少しづつ解決していく様子がドキドキしていっきに読んでしまいました。 加納朋子さんの他の小説も読みましたが、『ガラスの麒麟』とは作風が違うので、ドキドキ感を求めているなら、他には見向きもせず『ガラスの麒麟』と探してみて下さい。
お礼
大変遅くなってしまって申し訳ございません。 新津きよみさん、加納朋子さんの『ガラスの麒麟』、どちらもまだ読んだことがありません。 映像でのホラーものが苦手なので、今まで本でもサスペンスホラーなどはあまり読まなかったのですが、これを機に読んでみたいと思います。 同じ20代女性からのお勧めとあってとても楽しみです! ご回答ありがとうございました。
- kurukuru
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ドキドキ、ワクワクじゃなくて、ドキドキ、ハラハラですけどいいですか? 私のお勧めはコバルト文庫の氷室冴子さん著『銀の海 金の大地』です。 一応Jr向け小説なんですけど、20代が読んでも面白いです。 50代のうちの母も家事を放棄して夢中になって読んでましたから。 『古事記』をベースにしているので、古典の勉強までできちゃいます。 内容は、四歳児程度の知能の病弱な母親と三重苦の兄を養っていくため、一家の養い手として奴婢として懸命にただただ生きてた少女が、家族を守るため出生の秘密や、豪族同士の権力争いに巻き込まれながらも、一族・自分の過酷な運命に立ち向かっていくというもの。 弱かった少女がその度に、強く賢く成長していき、その度こちらも力が湧いてきます 女はただ愛する者のために生きようとし、男は権力や大和統一を夢想しながら生き、その違いが面白く、全く別世界で生きてるようで、いつのまにか男の世界に巻き込まれていくしかない女の強さ、弱さ、したたかさ。 愛・権力・憎しみが渦巻く中、いろんなことを経験して、無知な女/子供が大人に成長していき、既存の世界(男の世界・大人たちの世界)・運命に一撃を与えていく過程が丁寧に描かれています。 氷室さんの作品は『なんて素敵にジャパニスク』も面白いですよ。 こちらは有名なので既読してるかもしれませんが、当時20代のOLさんに人気だったと聞いたことがあるような、ないような・・・(^_^;) どちらも図書館に置いてあると思います。
お礼
大変遅くなってしまって申し訳ございません。 氷室冴子さん著『銀の海 金の大地』、まだ読んだことがありません。 ドキドキ、ハラハラでももちろん構いません。むしろ楽しみです! 概要まで書いていただいてありがとうございます。男性の世界に巻き込まれながらも、そこに混ざりきってしまうことはない女性…やはり最後に強いのは女性なんでしょうかね(^^) さっそく図書館で探してみようと思います。 ご回答ありがとうございました。
- ayakaf
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イロモノっぽいですが嶽本野ばらさん。「エミリー」は集英社から文庫で出たのでお薦めします。 止められないのは恩田陸さん、「不安な童話」など不思議で印象的なお話がたくさんあります。 長編なら、 スティーヴン=キングの「グリーン=マイル」。新潮社から一冊150ページ前後×6冊。映画も有り。 アレクサンドル=デュマの「モンテ=クリスト伯」(厳窟王)は文学作品とは思えないほど読みやすいです。
お礼
大変遅くなってしまって申し訳ございません。 恩田陸さん、アレクサンドル=デュマの本はまだ読んだことがありません。 不思議で印象的なお話…どんな世界なのか楽しみです! 「文学作品とは思えないほど読みやすい」という言葉にもとても惹かれました。長編というのも嬉しいです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
大変遅くなってしまって申し訳ございません。 ご紹介下さった2冊ともまだ読んだことがありません。 冒険小説とのこと…大変楽しみです! ご回答ありがとうございました。