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35歳、主人の生命保険医療保険見直しで無料相談受けました。適正が教えてください。
主人の生命保険医療保険見直しで頭が混乱しています。どなたかアドバイスよろしくお願いいたします。 詳細 主人35歳会社員年収500万、妻33歳(専業主婦)子2人4歳と1歳 (ゆくゆくは3人希望) 現在は賃貸月85000円支払い。上の子が小学校入るまで(2年以内) 家を購入希望予定。 まずは現在もともと入っている生命保険が以下の通りです。 スミセイLIVEONE ●月額支払9982円(うち1000円ファンド積立) →5年後14038円10年後28003円 死亡時2500万不慮の事故3500万65歳まで 入院初期1~4日20000円一括 他一日5000円180日型 がんで入院の場合一日+6000円(合計11000円) 成人病医療特約5日以上継続入院時3000円×(入院日数-4) 無料相談ファイナンシャルプランナー提案例 ●生活費 損保ジャパンひまわり生命 収入保障定期 67歳まで (1)月10万 4050円(5760万)(2)と月15万 5925円(3840万) (保険料5年ごとにさがる) ●お葬式代 (1)オリックス 特定疾病保障保険 終身型 65才払込 200万 4828円 (2)東京会場日動あんしん生命 60才払込 200万 4296円 300万 6449円 ●医療 (1)損保ジャパンひまわり生命 終身医療 Dコース 基本プラン 3820円(健康なら5年ごどに下がる) 一日10000円60日型 先進医療付 がんもOK (2)オリックスCURE 1日10000円 60歳払込 6464円 120日型 先進医療付 がんもOK です。 どれを組み合わせても合計で15000円までにはおさまるので5年後にあがる保険料と同じならばよりよい保障をと思うのですが、頭が混乱しております。 具体的には、(1)家を購入してから生活費の部分の保険を見直したほうがいいのか?(団信に入るのであればそんなにかけなくていいかも?) (2)お葬式代としての保険は200万で足りるのか?またいるのか? (3)医療はいろいろいいのが出てくる中払込でいいのか (4)がん保険には先進医療がついていて入院もがんもでるのならあえて入らなくても大丈夫か? (5)今は180日型だが60日、120日がたで事足りるのか? またここはいいとお勧めの保険やプランあればぜひ教えてください。 長くなりました最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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保険を考えるときの基本はリスクをはっきりとさせることです。 そのためには、しっかりとしたマネープランを立てることが重要です。 まずは、ライフプラン、つまり、今後の予定表です。 二人のお子様の進学時期は決まっています。 住宅購入の時期も決まっておられるようです。 他に、定年退職の時期も大体分かると思います。 住宅ローンの最終年も大体の予定があると思います。 次に、ライフプランに基いて、キャッシュフロー表を作成します。 キャッシュフロー表とは、今後30年間、40年間の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、未来への家計簿、予算表みたいなものです。 シミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトで作成すると便利です。 さて、キャッシュフロー表ができれば、お子様の進学のために、いつまでに幾らを貯めなければならないのか、また、住宅の頭金に幾らを貯める必要があるのか、大体のところが分ってきます。 毎月の保険料に幾ら払えるのかも分ります。 次に、万一のシミュレーションです。 夫様に万一があったときのことを考えるには…… 夫様の収入を遺族年金にして、定年退職金の代わりに死亡退職金を計上、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を差し引く……などの操作をすれば、夫様が死亡した時のシミュレーションとなります。 このとき、もしも、住宅を購入した後ならば、住宅ローンをゼロにするというシミュレーションをすることになりますが、今は、購入前なので…… 生命保険で住宅を一括購入するか、実家に戻るか、賃貸に住み続けるか……などの選択肢を考えて、どうするのかを考える必要があります。 それぞれのシミュレーションをすれば、選択肢によって結果が異なるのが分かると思います。 シミュレーションの結果、マイナスを補うのが死亡保険です。 必要保障額とは、このようにして決めます。 生命保険に払えるのが月に1万円なれば、1万円で必要保障額を確保できる保険を探すというのが、正しい順序です。 保険料を先に決めて、どの保険にしようかというのは、本末転倒です。 そこで…… 現時点において、葬儀代のために高い終身保険に契約するのは、ムダです。 それよりも、今は、一円でも多く貯蓄して、住宅費に廻すべきです。 住宅ローンの利率より高い利率を保障する生命保険は存在しません。 次には、教育費が待っています。 すべての確保の目処が立ってから、終身保険を考えても遅くはありません。 このときも、キャッシュフロー表が役に立ちます。 健康なら保険料が下がるという保険は、保障として、本末転倒です。 病気なって、出費がかさむのならば、逆に、保険料が安くなるのが本来の保障。 それなのに、高いまま下がらないのは、保障として、どうかと思います。 収入保障は、なぜ、67歳なのでしょうか? キャッシュフロー表によるシミュレーションをしているのでしょうか? 67歳まで保障が必要と言う根拠が分りません。 また、収入保障保険の場合、所得税がかかる説明を受けていますか? 月々15万円が丸々もらえると思ったら、所得税を引かれて、足りなくなったら、どうします? 医療保険に求めるのは何ですか? (1)主として貯蓄で対応するから、気休めで良い。 (2)主として保険でカバーして、貯蓄には手を付けたくない。 どちらの考えに近いですか? それによって、選ぶ保険がことなります。 (1)ならば、気休めなので、60日型、5000円コースでも良いでしょう。 (2)ならば、長期入院に備えるために、120日型、180日型が必要でしょう。入院給付金日額も高い方が良い。保険料と相談して決めましょう。 がん保障は、気休めですか? リスクカバーですか? 気休めならば、医療保険に付加するがん保障で十分。 一方、リスクをきちんとカバーしておきたいならば、やはり、がん保険です。 アフラックのフォルテ、東京海上あんしんのがん治療支援、セコム損保の新メディコムがフルカバータイプのがん保険として、検討に値すると思います。 他にも、各社から特徴のあるがん保険が出ています。 何のために契約するのかを考えて、ニーズに合ったものを選んでください。
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- tooma37
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まず基本的な事ですが保険は本質的に損をする可能性の方が高いという事を申し上げておきます。保険料を受け取り保険金を払うと言う彼らのビジネスモデルを考えれば自明の理でしょう、後者が前者を上回ればビジネスとして成立しません(本当はもう少し別要素もありますが概ね損と考えて問題ないです)。 この原則を基に考えれば“貯蓄で対応できるリスクは貯蓄で、それが無理なら保険で”という考えに行き着きます。 この考えに照らし合わせると葬儀代の為の終身保険も、医療保険も無駄と言えます。両者ともに数百万程度の貯蓄で充分に賄う事が可能ですし、そもそもこの程度の余裕資金すら持たないというのは保険以前にライフプランに致命的な欠陥があります。 質問者様のご家庭が最も考えるべきはやはり死亡保障でしょう。やはり二人(あるいは三人)お子様がいると旦那様に万一の事があった場合に保障無しでは、質問者様にいつでも復帰可能な付加価値の高いスキルがあったり実家から大きな援助を受けられたりしなければ相当苦しい生活を余儀なくされる可能性が高いでしょう。 必要補償額を割り出す方法としては基本はやはりキャッシュフロー表を使う事です。しかしキャッシュフロー表による必要保障額の見積もりには致命的な問題もあるので、その点に留意して見積もりを行いましょう。 問題点を挙げる前にリスクマネージメントの基本的なステップをご説明します。 1.リスクの特定 どんなリスクがあるか、ライフプラン上だと死亡と入院以外にも失業や収入減、離婚(考えたくも無いですが)、高度障害までいかない障害、保険の効かない心の病、マイホームを購入していれば物件の価格暴落など挙げればキリがありません。 2.個別のリスクの分析と対応策の検討 例えば死亡というリスクはある一定の期間にどのくらいの確率で発生するのか、その際どの程度の保障が必要なのか、そしてその保障はどのような保険商品を充てるべきか等 3.リスク対応資源と1,2に基づく資源配分の決定 例えば人生には死亡というリスクしか存在せず、そのリスクの完全な補完の為には100万円必要で、捻出できるリスク対応資産が100万円だったら何の問題もありません。しかし死亡と同規模のリスクが存在するとしたらリスク対応資産が足りず完全なリスク補完ができません。この場合、不完全な補完がどれほどの損失を防ぐかによって資源の配分が変わってきます。 キャッシュフロー表の問題は1.が行われておらず、2も不完全にしか(死亡という単一のリスクですら大まかな必要保障額がわかるだけです)なされていないという事です。3についても一般的に保険販売者は“いくらいくらが必要保障額です”というような表現を使いますがこれを一円切ったからと言って途端に家計が破綻する訳ではありません。 とはいえ個人が1、2を行うのは至難の業です。しかし A.保険は損する可能性が高い B.死亡というリスクの相対的な規模がわからず、過剰な保障は不適切なリスク対応になる可能性が高い という2点を考慮すれば、死亡保障は“加入しても必要最低限度”というのが無難でしょう。 この必要最低限度額、というものの算出が非常に困難になるのですが、少しシンプルに考えて見ましょう。普通一家の大黒柱が失業すれば当然生活水準を下げます。私立に行けた筈の大学を国立にしなければいけなくなるかもしれませんし、最悪進学自体を断念しなければいけなくなるかもしれません。 この様に人はリスクの発生に応じて生活水準を上げ下げするのになぜ死亡や入院のような保険会社と保険販売者に報酬が見込めるリスクにのみ完全なリスク対応をしなければいけないのでしょうか?上記の失業の例で言えば生命保険に過剰なコストを割いていなければ進学もできたかもしれません。安易に保険に加入する前に“保険に入るという事はその分万能のリスク対応資源であるお金を減らすことである”という事実は考えておくべきでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに保険は損をする。というのは本当に思います。貯金でまかなえれば何よりなのですが・・。どうしてもそのために貯金ができない。でも保険会社に払っている分を貯金に回していれば今頃いくらたまっているのか・・という気持ちもありますね。。。 キャッシュフロー表の必要性を痛感しています。 でも何からどのように・・という気持ちもありますが、シンプルに考えて必要最小限にしなくてはいけないのだなと思いました。本当その保険代のために他のしたいことができないというのだけは避けたいです。 ゆっくりと将来のマネープランライフプランを考えてリスク特定もしてみたいと思います。ありがとうございました!
- mama4615
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初めまして 二児の母です。 保険って悩みますよね? そして 考え方によっては あくまでも《保険》であって、使わないと価値が分からないですものね。 でも、なるべく使いたく無いし。。。 保険は 毎月の給料の1割が妥当と言われています。 毎月、35万の手取りならば、35,000円。 ですが、それは一人では無く、家族全員の保険料です。 お子さんを3人ご希望となると、学資保険も考えなくてはなりませんよね? 最低でも100万の学資保険は必要かと思うのです。 12歳の中学入学時には 我が家では10万程度制服等に掛かってます。 15歳の高校受験では 私立を滑り止めにしても2校(1校は場ならし)、公立受験にしても 制服や教科書は 義務教育では無いので10万以上掛かります。 ですので 学資保険は 有効的だと思いますので ご検討だと思います。 そして、その金額を引いたとなると、多分さほど掛けられない状態になると思うのです。 スミセイの生保ですが、勿体ないと思うのです。 定期部分であって、満期があるのでしょうか? 終身部分がある様子には無い様ですし。 私なら スミセイは解約してしまいますね。 その保障ならば 県民共済で充分補えるし。 変わりに、終身部分が小さいと思いますので 増やします。 我が家の場合ですが、長男であり、既に墓地も建てております。 住宅ローンを10年前に組んでいます。 終身部分は530万です。定期部分は1500万。 考えたくは無いですが、夫に万一の事が逢った場合には 住宅ローンは団信ですので止まります。そして厚生年金ですからさほど生活には困らないでしょう。 がん保険は必要だと思います。 ですが、高額療養費と言う制度もありますので、病院に支払う金額は高いですが、数カ月後には申請すれば 6割~7割程度は戻って来ます。 それと、迷わすつもりはありませんが、65歳払込済は避けられた方が良いです。 もし65歳にするのなら 3,000円程度なら負担にならないかと思います。 厚生年金をスムーズに貰えたとして、さほど生活には支障は無いとは思いますが、歳をとれば今は自転車でも車に乗る事が多くなるでしょうし、手放せないと思いますので。 アフラックのエバーハーフに加入していますが、(他にも主体で第一生命等)、死ぬ迄払います、ですが、60歳以降は1000円に満たない金額です。 我が家の場合は 車は2台所有しているので 多分定年後は1台で済みます。住宅ローンも55歳で終わりますし。。。 生命保険を触る時には 子供の年齢や住宅ローンの借り換え時期、等も含めて考えなくては維持が難しくなります。 長くなりましたが、個々に違いがありますので お葬式代は女性なら200万でどうにかなるでしょうけど、男性では足りないと思います。 医療保険の60日、120日では若干厳しいかとは思いますが、120日又は180日あれば大丈夫でしょう。 今は入院日数は少ないですから(医療が発達しているので)
お礼
ご回答ありがとうございます。 学資保険2人ともかけています。17歳満期で200万です。私含めて全部で4万弱になり、月給の1割以上になっていますね・・・。 やっぱりスミセイだめですよね・・。私ひとつ書き忘れていましたがひまわりの分でもそうですが、67歳以降はみなさん定期の生命保険はかけていらっしゃらないのでしょうか?それ以後は自分の年金もあるし大丈夫との前提なのでしょうか? 医療は60歳払済もしくは終身で安いのを選ばないとだめですよね。納得です。がんはやっぱり必要ですか・・。高くなっていきますよね・・・。保険の見直し難しいです。大変ためになるアドバイスありがとうございました!!!
お礼
ご回答ありがとうございます。 保険を考える以前にマネープランを考え、キャッシュフロー表を一度真剣にじっくり作ってみようと思いました。 収入保障は、なぜ、67歳なのでしょうか? キャッシュフロー表によるシミュレーションをしているのでしょうか? 67歳まで保障が必要と言う根拠が分りません。 また、収入保障保険の場合、所得税がかかる説明を受けていますか? →まったく説明も受けてませんでしたし、今だになぜ67歳なのか?考えるに私の年金開始までということだと思いますが・・。 医療の事、がんのこと詳しく書いてくださりありがとうございました。 キャッシュフローを作ってゆっくり何が必要なのか考えてみたいとおもいます。