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ヘッドライトについてですが

ヘッドライトについて疑問に感じたので、質問させていただきます。 ヘッドライトの電球をハロゲンからHIDに変更した際に、最近のレンズカットが無いヘッドライトであればシェードが必要なのはわかるのですが…レンズカットが有る車種にも、やはりシェードは必要なのでしょうか? 構造的にシェードが無くても光軸等も合うのではないかと思うのですがいかがでしょうか? やはりレンズカットが有る車種でも、シェードが無ければ対向車からパッシングの嵐になるのでしょうか? 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • uzurara
  • ベストアンサー率35% (260/737)
回答No.3

レンズカットがあるヘットライトのハロゲンにはシェードがないから、HIDにしてもシェードは付けなくても大丈夫 な訳はなく ^^; H4などのハロゲン球のロー側には、もともとシェード(遮光板)が内蔵されているので、わざわざハロゲン球の周りにシェードを取り付ける必要はありません。 ですがHIDになると、電球(バーナー)にはシェードは内蔵されておらず、先端部にも遮光作用のある塗装がされていません。 ですのでHIDでは光が360度(全方位)に照射されます。 レンズカットされているヘットライトは、(シェードが内蔵されているのを前提に作られていて)ハロゲン球に備わっているシェードで光を上方へ向け、その光を下方へ反射させレンズで配光(拡散含む)させています。 そこへシェードの無いHID(シェードの無いハロゲン球も含む)を入れると、光が上下左右に反射され、ハイビームとロービームの同時照射状態になり、対向車が大迷惑 となります。 勿論 光軸は全く合いません。 ハロゲンからHIDへ変更する場合には、シェードは絶対に必要です。

shigumacchi
質問者

お礼

的確な解答ありがとうございます。参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

むしろレンズカットがある車種のほうが大変なわけでして…。 ハロゲンヘッドライトとHIDでは発光部分自体の構造や特性が違います。特に、リフレクタ式と呼ばれるレンズカットの無いヘッドライトは、反射板に映った光により前を照らしているので電球自体から直接見える光は無駄な眩しいだけの光となります。本来はレンズカットの無い車種はハロゲンヘッドライトでもシェードを付けるべきなのですが、あまり光が漏れないので付いてない車が多いです。 HIDはあれがないと眩しいだけで焦点や光軸が飛び散って車検基準を満たさないようになってしまいますので、シェードを付けて光軸を合わせています。

shigumacchi
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

レンズカットは、完全にレンズで光の向きを制御して居る訳ではありません。 良く考えてみれば分かる話しですが、光の強さが10として、そのうち、レンズカットによって1の光が上に向かって出て居たとします。 法律上、1は許可されている光の量だとします。 上に漏れるのは1/10と言う事になります。 HIDに変更して、光の強さが30になったとします。 上に漏れる光の量は、1/10ですので、元の光が3倍になった訳ですから、3の光が漏れる事になる訳です。 自動車の保安基準では、上に漏れる光の強さと言う物の基準があり、ハロゲンバルブの光の量に合わせた、漏れ量以内にして居る訳です。 そこへHIDのバルブを入れれば、光量が大きくなりますので、自然と上に漏れる光の量が、オーバーする事になると言う事ですから、保安基準にも抵触し、対向車からは、まぶしい光の迷惑を受ける訳ですから、パッシングを受ける事になると思いますよ。

shigumacchi
質問者

お礼

疑問が解けました。ありがとうございます。

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