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●宗教関連の書籍について

宗教をモデルにした書籍や実在する宗教団体の裏側を描いた面白い 書籍があったら教えて下さい。

みんなの回答

回答No.6

平井和正の小説幻魔大戦の途中一部は高橋信次、高橋佳子の主催するGLAをモデル(参考?)にしているとも言われています。

参考URL:
http://d.hatena.ne.jp/juangotoh/20090528/1243489489
  • nandakka
  • ベストアンサー率23% (45/190)
回答No.5

NO.2さんも薦めておられる高橋和巳(たかはしかずみ)『邪宗門』は どうでしょうか?出口王仁三郎を開祖とする大本教をモデルとした 架空の信仰宗教団体・ひのもと救霊会が次第に信者を増やし、 次いで弾圧を受け、それをくぐり抜ける中でテロリスト集団と化して 滅ぶまでを描いた重厚で悲しい長編小説です。 後は、キリスト教をテーマとしたドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』、 ローマ帝国に弾圧されるクリスチャンとローマ貴族の恋を描いた 『クオ・ワディス』が面白いと思います。 『邪宗門』は朝日文庫から、『カラマーゾフの兄弟』は岩波文庫や 光文社文庫から、『クオ・ワディス』は岩波文庫から出版されています。

muyateya
質問者

お礼

出版社等詳しく回答していただき、ありがとうございます。 是非参考にさせていただきます。

回答No.4

小説ではないのですが… 『カルトの子―心を盗まれた家族』米本和広(文春文庫)はどうでしょう。 オウム、ヤマギシなどの信者の子供を取材したノンフィクションです。

muyateya
質問者

お礼

入信した家族の子供を取材した本があるのは知りませんでした。 回答していただき、ありがとうございます。

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.3

 少し難しいけれど、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」(ショーン・コネリー主演で映画化されました)や「フーコーの振り子」。前者は中世ヨーロッパ修道院の内側を描いていて、後者はシオンだのカバラだのテンプル騎士団だのがいっぱい出てきます。

muyateya
質問者

お礼

外国の宗教関連の本はなじみがなく、難しそうですが 参考にさせていただきます。 回答していただきありがとうございます。

回答No.2

カート・ヴォネガットの「猫のゆりかご」にはボコノン教というケッタイな宗教が出てきます。 この小説では、心優しいニヒリストの待ち味全開ですね。 実在の宗教団体の弾圧をモチーフにした重厚な作品は、高橋勝巳の 「邪宗門」ですね。戦前の大本教の弾圧を基にしています。

muyateya
質問者

お礼

回答番号:No.5の方も邪宗門を推薦しておりましたので 結構、有名な作品の様ですね、近日中に購入してみようかと思います。 回答していただきありがとうございます。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1
muyateya
質問者

お礼

表紙と題名がインパクトがあっておもしろな感じがしますね。 URLまで貼り付けていただきありがとうございます。

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