7年もの交際が続いている彼女がいらっしゃることは
決してマイナス要素ではありません。
実際にその通りであることを率直に話しましょう。
そんなことで採用されなかったとしたら、その会社はあなたには
合いません。採用されなくてよかったんだと考えましょう。
ただし、希望勤務地というのは、あくまでもあなたの希望を聞き取りする、
というまでのことです。その会社のその時々の人事その他の事情によって、
必ずしもあなたの希望が即時かなえられるとは限りませんので、
その点は了解しておいてください。
(まともな会社なら、面接時に面接官からそういったことを
告げられると思います。)
また、希望勤務地への配属がかなえられるかは、入社後のあなたの
働きぶりによっても、変わります。枠が数名のところに、それを上回る
人数の希望があった場合、当然ながら、配属先が必要としている人材が
優先されます。
さらに、最初は希望勤務地に配属されたとしても、
数年後に他の地方に配属されることも大いにあり得ます。
希望勤務地がかなえられなかった場合、あなたはそれでもよいのか、
ということも事前に考えておきましょう。
「配属先はここです」「えー都合が悪いので辞めます」では、
会社もあなたもお互いに不都合です。
本当のことを話すとわざと別の地方に配属される会社もあるそうですが、
そんな会社に就職したいですか(^^;?
わたしなら互いのミスマッチを防ぐために、正直なところを
話してほしいし、自分の会社を受けるかもしれない人に、
「~じゃ印象悪いから、こう言った方がいいヨ」などの
「面接で要領よく立ち回るためのアドバイス」なんてしませんね。
>正直に答えたいのですが、これから仕事をするぞっという場で
末永く仕事していこうと考えておられるならば、正直に答えてください。
自分の希望をはっきりと伝えられるかどうかは、
今後の仕事の上でも大事なことです。