自民党政権を支持する理由

質問

タイトル通りです。よろしくお願いします。

回答No.4

laing

日本人の古くからの国民性との関係が根強いと思います。

日本に昔から存在する家長父権制など、未だに日本人の男性は好みます。
他の国と違って、日本の政治も男性の政治家中心で成立しています。
女性の議員が増えないことには女性の意見は政治に反映されません。
また、女性が政治家になるにしても、日本はそう簡単に女性が政界に
入れないような仕組みが出来上がっています。

昔、自民党の鳩山一郎が、女性に参政権を与えるかどうかの見解で、
「日本は夫婦は一身同体である。よって、夫の意見は妻の意見であるから、
夫が代表して票を入れればよい」そう言ったそうです。
（この発言に国会は拍手喝采だったそうです。）

現実的には未だに家族単位でどうこうやってるのは日本ぐらいなんですが、
男性社会の体質が変わりませんから、女性の地位が高い社会主義・共産主義
といったものが、そう日本で受け入れられるとは思えません。

また、日本人は極端な変化を好みませんし、アメリカからお金を貰って
いる自民党は、良し悪しを別にして、超大国とくっついてる方が安心感が
あるのだと感じます。日本がアメリカの属国であることを日本人もそれなり
に納得してる部分も大きいです。
（アメリカを敵にすることが、日本の国益に現状ではなりません。
恐らくこれからも。。。）

回答No.3

popesyu

都市部では自民党の支持率というのは決して高いものではありませんよ。何のかんの言って自民党の強力な支持層は農村です。

彼らにとっては保守がありがたいのです。なぜ共産に流れないのか不思議ですがｗ　共産党が受け入れられているのは都市部の若者層でしょう。

結局は理想と現実というやつでしょうかね。

回答No.2

Singleman

実は自民党には投票した事は無いのですが
誰かに投票場まで無理やり引っ張って行かれたら
自民党に投票すると思います。理由は
「反戦」「平和」と叫ぶ党が信じられないからです
かっての社会党を見ればよく分かります、
野党も政権に近づくと結局今の自民党と同じになります。
過日の「産経抄」で故山本夏彦氏の持論である
”茶の間の正義”は国を滅ぼすという章が
述べられていましたが、当に野党の理屈はマスコミと同じく
大衆迎合であり政権に就くとやっと現実論に目覚めます
小泉さんが世論が必ずしも正しくないと述べたのには
一理も二理あります。
「反戦平和」の呪文を唱えても今の日本のリーダーになれば
馬鹿でない限りアメリカを支持します。

回答No.1

trappppp

過去、色々な非難がありながら今なお依然として政権党に君臨している理由・・・
その最大の素因は国民の根底にある保守願望だと思われます。
いくら変革を謳おうが根本には保守があります。
自由民主党の「自由」「民主」という言葉が国民の根底にある象徴的な願望を具現しています。
いわば自民党そのものが、国民の望むブランドになっていて国民はそれを捨てられないのではないでしょうか。