生命保険の解約返礼金について

質問

父が先月亡くなりました。一緒には住んでいなかったのですが父は以前に第一生命の保険に入っていたが何年前かに解約したと言ってました。なので私が他の保険に入れていました。本日第一生命から封書が届き見て見ると2006年の6月から入金がなく失効しております。解約の手続きもされてませんのでお手続きをお願いしますと。今さら？とよく見ると約120万円の返礼金が今までの分にあてられ７万円ほどの返金になってました。
今まで何の連絡もなく契約は失効して返礼金も無くなるってことはあるのでしょうか…
本人は亡くなってしまったので聞けませんが自分では解約したと思ってたみたいでお金が帰ってくるとも考えてはなかったみたいです。返礼金を返してもらうとかその中から引いているのだから死亡金の保障などは継続しないのでしょうか。
第一生命は私も以前に解約したいと言った時にずっと連絡もなく担当に書類を渡してるなどと言い3ヶ月位のばされやっとのおもいで解約したが返礼金を減らされた事がありました。とても卑怯でずるいやり方ですが何とかならないものかと…
どなたか詳しい方がいらしたら教えてください…
ちなみに終身保険に約10年位入ってたようでした。

回答No.1

rokutaro36 · ベストアンサー

（Ｑ）今まで何の連絡もなく契約は失効して返戻金も無くなるってことはあるのでしょうか…
（Ａ）解約払戻金のある保険の場合、口座から引き落としができないと自動振替貸付が行われます。これを止めるには、契約者からの連絡が必要です。
「何の連絡もなく」ということはちょっと考えられませんが、連絡はハガキかごく普通の封書です。
時期は、引き落としができなかった月、自動振替を開始する月、以後は半年に１度など、保険会社で決められています。
保険会社から来た封書を宣伝か何かだろうと捨てる方が多いのですが、こういうトラブルの原因となります。
住所変更をしていない場合も、同様に連絡が届かないのに、自動振替が行われることになります。
細かい点ですが、「へんれいきん」は、「返礼金」ではなく「返戻金」です。

（Ｑ）返戻金を返してもらうとかその中から引いているのだから死亡金の保障などは継続しないのでしょうか。
（Ａ）自動振替貸付が行われている間は、保険は有効となります。
その期間に亡くなられた場合には、死亡保険金が支払われます。
「２００６年６月に失効」とのことですが、その時点で完全失効しているのでしょうか？
それとも自動振替の開始時期なのでしょうか？
もしも、自動振替ができなくなっても、猶予期間中ならば、追加の保険料を払うことで、死亡保険金を受け取れる可能性があります。

いずれにしても、第一生命と交渉しなければならないので、支店に行って下さい。
担当者を通すと時間がかかって、できることもできなくなる可能性があります。
また、生命保険協会に相談するという手もあります。
http://www.seiho.or.jp/contact/index.html

ご参考になれば、幸いです。

お礼

早々に、またご丁寧にありがとうございました♪私も一緒に暮らしておらず何も知らなかったので驚きましたが先程保険会社に連絡取り返戻金について聞きました。振替貸付が終了し保障も失効してるとのことでした。今回は配当金が少し残っていてそのお知らせのようです。3年もたった今頃…ですが。きっと本人は電話で解約が終わったものと思い封書など届いていても見ていなかったのかもしれません。返戻金があるとわかっていれば手続きなどしたでしょうが多分それもわかってなかったと思います。。
私や母も以前に第一生命とは解約の時になかなか担当と連絡が取れなくゴタゴタした事があったので気が付いてやれれば良かったですが何分どこの保険で解約まできちんとやっていたかまで確認してなかったので…父は何も知らない人でしたのでこちらの落ち度ですね(T_T)
いろいろ教えてくださって本当にありがとうございましたm(_ _)m
助かりました♪