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テトラサイクリン系ミノマイシン顆粒・小児への処方について
現在、1歳8か月の息子が中耳炎で通院中。今年3月より通院、現在3つ目の耳鼻科へ通っています。2件目の耳鼻科で、細菌の検査をした結果、息子の中耳炎は耐性菌でありほとんどの抗生物質が効かないことを告げられました。そしてその耐性菌に対して効く薬を処方しておきます と、 「ミノマイシン顆粒2%20mg」を処方されました。 この時点で薬の説明は一切ありませんでした。耳の状態で数日間薬飲まさない日もありましたが、トータルすると30日間もの間この抗生物質を飲ませてしまうこととなしました。 長期に渡る抗生剤投与に不安になり調べたところ、テトラサイクリン系「ミノマイシン顆粒」は8歳以下の子供に対して使用すると永久歯が着色する副作用があると知りパニックに陥りました。長期投与の判断は明確には記述されていませんがおおよそ2週間以上の投与で確率は高くなるとのことで、病院に問い合わせたところ初めてMRSAという菌であり薬がこれしか効かないと言われました。他の手段のないとの返答でありました。5月15日のことです。 そして翌日に3件目の耳鼻科に変わり事情を説明したところ、薬を1か月もの間投与したことについてはドクターも返答に困っておられました。ミノマイシンは出さない方向で治療していきましょうと即「鼓膜切開」手術を施されました。また、この厄介な耐性菌により中耳炎が難治であっても成長とともに治っていくケースがほとんどであることも聞かされました。 小児科医様、歯科医様、内科医様、耳鼻科医様、専門的な知識のある方 このミノマイシンという危険な薬を小児に長期間使用しなくても、他の方法はいくらでもあったのではないでしょうか。この先何年もの間、永久歯が生えるまで不安を常にかかえながら生活をしていかなくてはならなくなってしまった事、薬の説明があれば私は確実に他の方法を選択していました。 将来のある息子に対し、非常に高い確率で着色歯となる期間の薬の投与を我が子にしてしまったことが申し訳なく悔やまれてなりません。 この医師に対しても許すことができません。 どんな薬であっても副作用があることも、医師が薬の副作用の説明義務がないことも理解はしていますが、どうしても納得できません。 ご意見をお聞かせ下さい。
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- Yamatogirl
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難しい問題です。 最近は、小児にテトラサイクリン系の抗生物質が 処方されることはほとんどありません。 される場合は、今回のお子様のように、難治性の感染が あり、メリット・デメリットの説明をして使用される時です。 3番目の医師は鼓膜切開とお子様の成長で感染の治癒を 目指しておられるようですね? >治っていくケースがほとんどであることも聞かされました。 「ほとんど」であって、100%でない事が問題です。 医療は結果です。 医師の治療に対する判断ですから、どちらが正しいとも 間違いとも言えません。 質問者様にお勧めすることは、難しい治療のようですから、 信頼できる医師の下できちんとした治療の継続です。 それから、歯の着色は以前より歯科が発達していますから もし、着色が見られた場合は、何らかの方法でカバー出来る 方法が見つかるかもしれません。 審美歯科の受診をお勧めします。 http://www.esthetic-dental.net/tetora.shtml 中耳炎の完治をお祈りいたします。
お礼
ありがとうございます。 あれから息子の中耳炎も快方に向かっており、現在は薬も断ち 自然治癒力をみていこうというところまで、ようやく辿りつきました。 これからの成長過程の中で、まだまだ色んな病気をして たくさんの医療機関のお世話になることと思いますが、 今回改めて、その選択の難しさを思い知らされました。 信頼できる医師の下で…本当にその通りだと思います。 子供の健康を守れるのはいつの時代も母親である思っています。 母は頑張ります。 心情をご配慮下さったアドバイスをいただき感謝しています。 ありがとうございました。