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透明な物質と不透明な物質との本質的な違い
以前の関係スレを見ているのですが、どうも素人にはわかりにくい無塚しい理論があるようです。 分子が通過する光子を捉えきれずに逃がしてしまうという現象のように理解したのですが、金属は1ミクロン以下でも光を通さず、水は何十メートルの厚さでも何もないかのように通過するのはやはりこの理屈なのでしょうか。どうも理解できません。水やガラス、ある種の透明プラスチックの間に共通点はあるのでしょうか。あるのでしょうね。私にはまったくないように思えます。 原子は基本的にすかすかで、ほとんど何もない空間であるときたことがあります。それが本当なら物質は皆透明に近いのではないでしょうか。金などの超薄い箔は原子が百くらい重なっただけのものもあるらしいのですが、こんな層を光が通らないのは何か積極的な阻止構造があるような気がするのですが、わかりやすく教えていただけないでしょうか。
お礼
再度のご丁寧なご回答ありがとうございました。 おかげさまで疑問が解消いたしました。 金属を別にして勝手にまとめてみます。 表面がなめらかで散乱しないこと 細かい結晶構造ではない 元素の電子軌道の構造が光子を捉えない形になっている。 (ガラスは結構多くの元素でできている(Si、O、Naなど)ようですが、これらは皆そういう性質を共有しているのですね。) 長年の疑問が解消し、すっきりしました。