• 締切済み

個人再生法ができるのは月収いくらくらい必要でしょうか?

大変お恥ずかしい話ですが、今、債務整理をしなければならない状況になっています。 保険の外交員をしているのですが、収入が毎月不安定なこともあり、経費や生活費のために 借り入れをして生活費にあてていたのですが、利息がふくらんでしまって 借りては返すの繰り返しで270万くらいになってしまいました。 母と子供2人の母子家庭なのですが、先日、弁護士の先生に相談に伺ったところ 収入が少額すぎて個人再生はできないから自己破産をするように勧められました。 申し立てをする段階で仕事を辞めなくてはならず悩んでいます。 年収は250万、母子手当てが年間45万くらい、アルバイトが月3万くらいです。 ただ、経費計上している分を差し引くと、所得は120万くらいです。 仕事とアルバイトでの月収は15万くらいですが、ボーナスなどは含めてもらえないようで・・・ 自己破産しか方法はないのでしょうか。 申し訳ありませんが、アドバイスいただける方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

私、おだてに弱いので再度書き込みさせていただきます。 子どもの事情を優先されたとのこと、良い選択だったと思います。 二人とも、とてもよい子に育っていますね。 ありがとうございます、日本国民としてお礼を言います。 負債額270万円ですか。 『借りては返すの繰り返し』とのことですから、 借入先は消費者金融、銀行などでしょうか。 お子様のご協力を得られるのなら、債務整理せず、 切り抜けられる可能性が有るかも知れません。 上のお子様が現在高校生か大学生、 下のお子様が来年度から高校生か大学生になる、ということですよね。 高校生以上のお子様の奨学金貸付制度をご利用されたらいかがですか?。 これは月々の借用で、卒業後から返済義務が生じますが、 大学に進学する場合など、まっとうな理由が有れば猶予して貰えるはず。 何よりも返済期間が長く、無利子なのが良いですね。 現在は地方自治体に移管されているのでお住まいの自治体の制度を調べてみて下さい。 多分、明日学校に申し出れば、ぎりぎり間に合う筈!。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010502/010.htm http://www.shigaku-tokyo.or.jp/pa_a03.html#002 自治体によっては、入学時の支度金、修学旅行の費用なども 貸付している場合が有りますので調べてみて下さい。 この借金はご質問者様を連帯保証人とし、お子様に対して貸付を行うものです。 返済義務は、法律的にはお子様に生じますが、家庭での話し合いで決めれば良いです。 既にご存知かと思いますが、念のため就学奨励事業も紹介しておきます。 国からと、自治体からと、両方適用されるようです。 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/morogakko/syuusyou.htm 東京都教育委員会の 『都立高等学校及び中等教育学校(後期課程)の授業料・入学料について』 も貼っておきます。入学金、授業料の減免制度について、書かれています。 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/jyugyohi.htm 自治体ごとの貸付制度はお調べになりましたか?。 http://www-bm.mhlw.go.jp/seisaku/28.html このうち、修学に関する費用は無利子なのが魅力です。 http://www-bm.mhlw.go.jp/seisaku/28a.html 上記は厚生労働省のサイトなので最低基準と考えていただき、 お住まいの自治体で調べていただいた方が良いです。 例えば東京都ですと下記ですが、返済期間が長く設定されており、若干内容が良いです。 http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/mokuteki/taju/pdf/shiryo/k5/shiryo5-2.pdf お仕事柄、ご自身やお子様に生命保険を掛けていたりしませんか?。 貯蓄性の高い商品なら、これを担保に借入すれば低金利ですし、 お仕事先での借入は無理ですか?。 既に上記全て手を打たれた後だとしたら、下記裁判所のサイトをご参照下さい。 http://www.courts.go.jp/sendai/saiban/tetuzuki/kozinsaisei.html 個人再生を選択された方のブログです。 http://okane.pura-vida.name/01/archives/date/2009/04 既にご存知でしょうが、個人再生手続きに関してもお金が必要なようです。 弁護士相談は受けたようですが、 弁護士さんにも得意不得意分野が有るようですし、 ご質問者様との相性も有りますので、 合わないと思ったら数名の弁護士さんと会った方が良いです。 法テラスを利用すれば費用の立て替えを受けられるでしょうし、 日弁連でもクレサラ相談は初回無料のようですし、 債務整理に強い弁護士と会えるのでは無いでしょうか。 http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/consultation/data/houritsusoudan_center.pdf あと、ほんの参考程度で読み流していただければと思いますが、 私の当時の生活の一部をご紹介させていただきます。 支出の削減として ・ 職場まで15kmの自転車通勤   (毎日やると通勤費の不法所得になりますので月10日までに抑える) ・ 職場で取るお弁当をお昼はおかずだけ食べ、ご飯をラップに包んで夕食にした。 ・ 石けん・歯ブラシはホテルの消耗品を使用。 ・ シャンプー・化粧品はサンプルを使用。   (街に行く用事の有る時に集めたりして・・・あはははは) ・ ティッシュは月々の借金返済時に頂戴したものを利用。 収入増についてはご想像にお任せします。 家でできること、外でやること、かなりのことをやりました。 疲れている時にはスーパーやコンビニのお総菜も利用しましたよ。 節約時でも、掛ける費用以上に効果が有る場合は利用した方が良いです。 例えば2人分のお弁当を作るのに材料費、光熱代が500円掛かるとしますね。 コンビニ弁当だと400円×2=800円。その差額は300円。 30分早起きしなければならないとしたら、 30分間を夜の副業に回せて400円以上を稼げるならコンビニ弁当を選択します。 TVの1万円生活は短期集中型だから頑張れるけど、 3年間の長期スパンだと体力温存を選択した方が良い場合も有ります。 ご質問者様は、かなり頑張りやさんのように見えますが、 精神面も含め、病気にならない程度で頑張ってくださいね。

回答No.2

No.1様の回答に補足説明させていただきます。 個人再生法の場合、矛盾した話ではありますが、 経費や生活費のための借金は理由として通りにくい実情もあるようです。 ご質問者様の慎ましやかな生活を現状の生活のままでは 維持できないことが明白なのですから「再生できない」と判断されるのです。 ましてや債務整理すると、保険の外交の仕事はできなくなりますよね?。 今後の生活基盤はいかがされるご計画ですか?。 アルバイトでは、定期的な収入は見込めませんよね?。 逆に、自己破産で免責を受けるためには非常に通りやすい状況のため、 いっそ自己破産して免責を受けることを弁護士は推奨しているんですね。 ご質問者様、母子家庭ですよね。 万が一ですよ、ご質問者様が健康を害したらどうなります?。 それ以前に、アルバイトしなくても良くなればお子様と一緒の時間が増えますよね?。 自己破産ではいけない理由は何ですか?。 自分の健康と、お子様の成長を第一優先にお考えになれば良いように思いますけど。 申し遅れましたが私、42歳×1中1に子1です。 10年くらい前にトラブルに巻き込まれて800万円の負債を抱え、 2年間で完済した経験が有ります。 そりゃしんどかったですよ。2年間、子供の寝顔しか見たことありませんもん。 頑張ってくださいね。 少しでも早く穏やかに過ごせる日が訪れるようにお祈りしております。

ok0715
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 凄いですね、2年間で800万円を完済されたなんて!! 何だかとても自分が情けなくなりました。 子供が少し精神的に不安定になってしまって、仕事をもっと増やしたかったのですが 子供の状況が落ち着くまでは夜は仕事をしないでいました。 おかげさまでこのところ安定してきたのですが、その分負債が増えてしまったのが現状です。 でもshu-hikaruさんに比べたら甘えていたのかなと反省しました。 弁護士から債務整理をすると支払いは4万円くらいになるだろうけどと言われましたが 支払えそうで支払えないギリギリの金額で躊躇してしまっていました。 shu-hikaruさんは、どのようなお仕事をされているのでしょう? 昼も夜も無く、一生懸命頑張っておられたんですね。頭が下がります。 自己破産でいけない理由・・・仕事というよりも、やはり少しでもちゃんと返済したい気持ちです。 私はまだ努力が足りないなと感じました。せめて引き直して4万円くらいになるのなら 頑張ってみたいと思うようになりました。 子供にも苦労をかけると思いますが、自己破産は最後の手段として必死で働いてみたいと思います。 ご相談させていただいた内容と結論が逆になってしまったでしょうし、 shu-hikaruさんとは比べられないくらい生活能力もない状況だとは思いますが 3年間必死で子供たちと頑張りたいと思います。 ちなみに、子供は来年から就職の子とバイトができるようになる子です。 頼りない母で子供には申し訳ないですが、子供たちとも協力して私がもっと働くように頑張りたいと思います。 大変勇気をいただいてありがとうございました。 また、お心遣いいただいた言葉もありがとうございました。 shu-hikaruさんもお体を大切になさってくださいね。

  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.1

自己破産以外の債務整理の場合(任意整理、特定調停、民事再生:個人民事再生含む) 元本、減額になった元本を、一定期間(3年、~5年)の間に返済する必要があります その場合、毎月生活に必要な金額+返済に充てられる金額が安定的に入ってくる状態にないと(毎月安定した収入がないと)返済が出来ない事になりますから、有る程度の収入が確保されていないと、上記の債務整理は出来ない事になります >弁護士の先生に相談に伺ったところ  収入が少額すぎて個人再生はできないから自己破産をするように勧められました  ・現在の毎月の収入から、返済をして生活していけますか、無理でしょう  ・それなら、いっそのこと自己破産して、債務を0にした方が良いですよ  の意味のなります >個人再生法ができるのは月収いくらくらい必要でしょうか?  ・県にもよりますが、月の収入が15万~20万が生活に必要な金額になっていますから、その金額+αが必要になります

ok0715
質問者

お礼

とても詳しいアドバイスをありがとうございました。 弁護士から任意整理か自己破産と言われたのですが、そのときに債務整理をしたら 多分4万円は支払うことになると言われました。 その時はその4万円がとても不安な金額に感じていまして、自己破産して債務を無くすことしか 私には方法がないかなと思っていました。 アルバイトをもう一つすることができれば、ギリギリですが返済することができるかもしれません。 自己破産をして楽になりたい気持ちはとてもありますが、一方で少しでも返済したい気持ちもあります。 個人再生は、私には難しいことはよく理解できました。詳しく教えていただいてありがとうございました。 子供が来年から2人とも何かしらで収入を得ることができる歳になるので 就職する子が、少しは力になれると思うから頑張ってみたら?と言ってくれて アルバイトを早急に探すことをして、引き直しでもやっていけるかどうか 弁護士に再度相談してみようと思うようになりました。 とはいっても、自己破産しかできないという弁護士の見解になってしまうかもしれませんが 自分のしたことに少しでも責任を果たせるように努力できる方向で弁護士と相談してみます。 それでも難しいようなら、自分の裁量なのだと諦めて自己破産を選択しようと思います。 coco1701さんの詳しいアドバイス、大変勉強になりました。 本当にありがとうございました。

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