裁判上の和解の時効

質問

地方裁判所で、和解の協議をしてます。
相手から、１２年後に元本２００万円と利子
を支払う案が提示されてます。

でも、和解の時効成立は裁判上の和解の日から１０年
とされてるので、これはだましではないかと
思うのですがどうでしょうか。

回答No.1

kawakawakawa13 · ベストアンサー

この場合、和解の時効は、あなたがお金を受け取ることで成立します。
時効は、その時点からカウントされますので、だましではありません。
しかし、１２年も経って、相手にお金を支払う意思が残っているか、そちらのほうが問題だと思います。

回答No.3

solve333

和解の時効は、あなたがお金を受け取ってから
ですので問題はないとされます。
ですが、厳密には12年後に支払い能力があるのか、
支払う気があるのかなどの問題が発生するため
現実的にはオススメしない方法です。

悪意をもって「だまし」として使用していると
受け取られるのも納得です。

現在の支払い側の能力に比例して決めた事柄もあるはず。
毎年いくらと決めて、きちんと回収していくことを
オススメします。

お礼

理解できました。みなさまありがとうございました。

回答No.2

toratanuki

時効は、権利を行使できるとき＝支払日から進行する（時効期間が始まる）

十二年後よりも、毎年２０万の１０回払いが確実。