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グノ-シスについて

グノ-シス主義をしらべています。 関連する書籍などが在れば紹介してください。

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noname#91529
noname#91529
回答No.3

究極は Henry J. Blumenthal / E. Gillian Clark (Hg.): The Divine Iamblichus, Philosopher and Man of Gods, Bristol Classical Press, London 1993. de mysterii という本の名前・内容の一部が 出てくればいいのではないでしょうか 公正をきすために 神道・国粋主義・占いに関しても、 「世の中にいる誰一人として救われたものはない」                 と付け加えておきます。

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回答No.2

講談社から出版されている グノーシス―古代キリスト教の<異端思想>ISBNコード4062583135 がお勧めです。おそらく知りたい事が網羅されています。 念のため、グノーシス主義に染まると意味不明の事を言い出したり(こういったQ&Aサイトに投稿したり)しますので、あくまでも非主流派の哲学体系である事を意識しながら読んだ方が安全です。 読後にグノーシス主義が結局「誰も救えなかった」事を悟るか、「この世はやはり間違っていた」と思うかは、質問者さんがどれだけ現実に立脚しているか、によると思います。

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  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.1

<雷 全きヌース> 『我は最初にして最後なる者ゆえ。 我は誉れある者にして侮られし者。 我は娼婦にして聖なる者。 我は妻にて処女。。。。 我は石女にして多くの息子あり。。。。 我は把握し得ざる沈黙。。。 我は我が名の言辞。』 まるで女性の語りのようですが、、智恵(ヌース)の語りです。 古代の人は智恵を擬人化して女性形として扱った。 だから、グノーシス(叡智)文章を読むとき注意が必要です。 トマスの福音書。 『イエスがトマスを認めるやいなや「私はもはやあなたの先生ではない。 なぜなら私が量った沸きいずる泉を飲み酔いしれたからである。私の口から飲むものは私のようになるだろう。そして私もまた彼になるであろう。そして隠されていたものが彼に現れるであろう』 グノーシス教師モノイモス。 『神とか、創造とか、それに類似したことを捜し求めるのはやめなさい。  あなたがた自身を出発点として、彼(究極的存在)を求めなさい。あなたがたの中にあって、全てのことを思い通りになし、「わが神よ、わが心よ、わが思いよ、わが魂よ、わが身体よ」と言うものは、誰であるかを知りなさい。 悲しみ、喜び、愛、憎しみの原因を探りなさい。 ・・・あなたがたがこのようなことを注意深く吟味するなら、<あなたがた自身>の中に、彼を見出すだろう。』 この場合彼も人間の男じゃあない。

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