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国民年金、厚生年金、共済年金で、定年まで働いたときの月額の違いを教えてください。
国民年金、厚生年金、共済年金と日本には、3種類の年金制度があると思いますが、この3種の保険を、23歳から60歳の定年まで、毎月きちんと払い続けたとして、60歳になり年金をもらう年齢になると、それぞれもらえる額というのは変わってくるのでしょうか?それとも同じなのでしょうか? おそらく月々納めていた年金の額によっても、給付される額が変わってくると思いますが、一般的な家庭として教えていただければ幸いです。 なにぶん知識があまりないもので、目安だけでもよいので教えていただけますと幸いです。
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現在23歳として考えます。 国民年金を支払うと65歳から老齢基礎年金がもらえます。 その額は792100/480×37年×12月=73.2万くらい。 厚生年金、共済年金に加入すると65歳から上記の老齢基礎年金に加え老齢厚生年金、あるいは退職共済年金がもらえます。 ざっとした額は給与と賞与を決めないと求められませんが、給料30万、賞与年2回30万ずつ(年収420万)と仮定すると (420万)/12×5.769/1000×(37年×12月)×1.031×0.985=89.6万くらい。 さきほどの老齢基礎年金とあわせて162.8万が65歳からの受給額です。 厚生年金は会社によっては、上乗せがある厚生年金基金に入っている場合もあるますし、共済年金には職域加算があります。会社によって異なりますが、1割程度の年9万以上は加算されると思ってください。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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回答No.1
厚生年金、共済年金はそれを払う事で国民年金も納めてます。 大雑把な計算で 厚生年金と共済年金は同じくらい、国民年金はそれらの半分です。 毎月納めてる金額も厚生年金と共済年金は国民年金の倍額払ってます。
お礼
お詳しいご説明ございます! よく理解できました。