研究は、研究テーマさえあれば、どこでもできます。もちろん、大学や研究所以外では、アドバイスを受けることが困難なので、楽ではないのですが。
たとえば、交差点で間隔をあけずに停車していますが、少し間隔を空けた方が、と感じられたことは。同じことをテレビで紹介されていました。また、研究途上のようですが、プログラムが得意であれば、シミュレーションで私の方が先に発表できたハズ、・・・と。
修士を終了されているのなら、研究テーマさえ見つければ、研究は推進できるハズです。ですから、テーマを見つけること。
修士であろうが、博士であろうが、研究方法は同じです。大学などの研究所との違いは、機器を使用できない、などの経費のかかることは手が出せないことです。その他にハンディーはありません。そして、自分の好きなことができるというメリットは、何にも変えられません。大学にいますが、DNA関係は、金がかかりすぎるので、クビを突っ込むつもりはありません。ハンディーは、大学でさえあります。
次に、学会に行きましょう。入会資格は、無いと思いますので。そこで、刺激を受けてください。積極的に質問をして、知人をつくって下さい。
そして、論文も書くことを念頭に置いて研究すること。私は、生物系なので、図と表で4つあれば論文にできます。論文は、データがでたら、ではなく、これだけの図表があれば論文になる。というのが分かれば、その数だけのデータを出す。すなわち、論文の最終形 → 図表の数 → 図表を描くためのデータ と逆算されれば、研究は進みやすいと想います。
修士をでたころは、『データが出たら』とノンビリ。これでは目的が不明瞭なので、趣味レベルに過ぎず進みません。最近は、データは出たら、ではなく、論文を書くため予め計画を立てて(逆算して)、作るもの(デッチ上げではありません)と考えるようになりました。
論文を投稿すれば、チェックがかかるので、ご自身の研究の欠陥もご理解できるかと。ただ、修士レベルの人の論文は、単なる日本語のこともあるので、修士のときに尊敬できる先生に目を通してもらうことをお勧めします。
そんなわけで、お世話になった先生に相談なさることもお勧めします。研究生などの制度もあります。また、目標を設定した方が研究の励みにもなるので、博士号の取得を視野にいれられれると、モチベーションも上がると思います。
ただ、研究テーマを押し付けられることもあるので、要注意。
お礼
回答ありがとうございます。 個人でできる研究をして論文を出すのがいいかもしれませんね。