社会人枠の博士課程について
社会人1年目です。
工学の化学系を修士で卒業し、今年から化学メーカーの研究開発に携わっています。
まだ時期尚早ですが、企業で働きながら博士をとりたいと考えています。
理由は長い期間研究職として働きたいからというのと、
修士までは先生に大いに支えられて研究を進めてきたという経緯があり、
自ら研究テーマを選定し、進めていく能力を養いたいからです。
博士課程に進学したからと言って、名ばかりに思われるかもしれませんが、
企業の研究職といっても、ただの技術職のはしくれだと感じています。
工場などの生産よりか時間に余裕があるので、30歳までに力を思い切り伸ばしたいのです。
そこで質問させて頂きたいのですが、
社会人枠の博士課程というのは実際どのような審査で学位取得となるのでしょうか?
複数の大学で調べてみますと、論文数3本であったり、学会発表数10件であったり様々です。
私は化学の中でも合成化学だったので、1年間で3本投稿というのはなかなかハードだと感じます。
修士から進学する課程博士と同等の業績を1年で終わらせなさい。という意味なのでしょうか。
それとも、4、5年かけて必要論文数を稼ぐということですか?
配属研究室の教授との関係、会社の共同研究先であるかどうか、など場合によりけりだと聞きますが、
社会人で博士というのは一体どういうものか知りたいです。
こういったものです。
東工大社会人博士
http://www.titech.ac.jp/admission/graduate/public.html
お礼
早速の返信ありがとうございます. 普通に考えると,博士取得は30歳前後ぐらいだとおもうので, 5年ぐらい先になるのですが,それでも評価対象になるのでしょうか?