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プロ野球選手の走塁における手袋の意味とは?
- プロ野球の走者が4ボールやヒットで出塁した際、手袋を握ったまま走塁する選手が結構います。
- 手袋を持って走る理由は、ヘッドスライディングやベースに触れるタイミングを合わせるためです。
- イチロー選手が手袋を持って走るスタイルを始めたことがありますが、現在の選手たちは真似をしている可能性があります。
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ケガ防止の回答が多いようですが、私は基本的に質問者様と同意見です。 手袋をはめて走塁ならわかるのですが、握って走塁はケガ防止になると思えません。逆に爪や指の甲側をケガするような気がします。 そもそもヘッドスライディングしてつき指なんて「どんだけセンス無いんだよ」って感じです。アスリート以前に人間として不器用の部類に入るんじゃないでしょうか。 メジャーリーガーが最初にやったと言うと「主流」っぽいですけど、一番ケガが多いのは彼らメジャーリーガーですから。自分のパワーで己の体を痛めてるやつたくさんいるじゃないですか。
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- qzec
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手袋を握る意味は回答が出ているので省きますが 実際、手袋を握るかは個人の好みです 赤星やイチローは現在は走塁用のグローブをはめています 鍋つかみのように分厚い手袋です 広島の天谷選手の走塁用グローブはミトン型をしていて 形まで鍋つかみです なお、福本さんはヘッドスライディングを全否定している選手です 現役時代は全くといっていいほどヘッドスライディングをしていません 打者走者の一塁へのヘットスライディングを否定する人は多くいます。 しかし、福本さんは牽制球の際に手から戻ることすら否定しています 経験者なら分かると思いますが、牽制球の帰塁は手から戻ったほうが早いです。 実際、ほとんどの選手が手から戻っていますし、ほとんどの指導者は手から戻るように指導します それにも関わらず、手からの滑ることを全否定しています。 理由は言うまでもないですが、怪我防止の為です 「手から滑った時の怪我予防の為に手袋を握る」よりさらに上を行く 「怪我予防の為に手から滑らない」ということをしてるのです 一番怪我を恐れているのは福本さんなのです
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ご回答有難うございました。 安全のため走塁用手袋着用は良いことですね。 片手に握って走るより両手にはめたほうが本人としても違和感はないでしょうから。確かに福本さんの2塁へのヘッドスライディングはほとんど見ませんでしたね。問題は3塁かホームベースですが、これは状況に応じて結構やってたようで、相手選手特にブロックしてるキャッチャーの膝やレガースに当たる事を極力避け手から行ってたのではと、それもまた見事だったことを覚えてます。福本さんでしたか記憶はあいまいですが確か自分の足に保険をかけてましたね。それほどプロとして身体を大事にしながら大記録を打ち立てたのを今の選手たちは見習ってほしいと思います。 福本豊選手とインターネットで検索しましたら、ヘッドスライディングの写真が掲載されてて懐かしく思いました。 参考までに。 有難うございました。
- s_end
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私が聞いた話では・・・ メジャーリーグでは、手袋をはずして握ってベースランニングするのが主流。 理由は、ランニングの際、掌は軽く何かを握るぐらいにしておくとベストパフォーマンスができることと、牽制球での帰塁やホーム突入などでの突き指を防ぐために手を握り拳状態にするため。 日本プロ野球界に広めたのはヤクルトスワローズが「現役メジャー4番打者」として獲得し一年限りの大旋風を巻き起こしたボブ・ホーナー選手であるとのこと。 高校野球でこれをやらないのは、高校野球は一発勝負のトーナメント戦が主体で、帰塁、進塁の際にホンのわずかでも有利になるように指を目いっぱい伸ばしてベースタッチするから。 その際、手袋をしていたほうが怪我防止になるので、チームの勝利優先のためにランナーは手袋をはずさない。(プロは年間100試合以上もやり、トーナメントではなくリーグ戦なので目先の一勝より怪我防止が優先) とのことでした。
お礼
ご回答有難うございました。 皆さんのご意見は怪我予防という観点から手袋握っての出塁に肯定的と承りました。 プロ選手は矢張り怪我が一番怖いですからね。藁へもすがるという気持ちよく分かります。 終戦後から60年プロ野球を見続けてきた人間として一寸疑問に思えましたので質問してみました。 偉大なランナー、福本豊さん 1065盗塁 13年連続盗塁王 その他3塁打 2塁打も日本記録とものすごい記録を残しました。彼は勿論手袋など持たず、試合に差しつかえるような怪我などはついにしませんでした。そういう選手を見てきた者としては、手袋を握って怪我予防というひ弱さにちょっぴり違和感を覚えます。 勝手なこといってすみません。
- Aman_Jack
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No.1さんの回答の通りですが、自分自身の経験(草野球ですが)からいうと、スライディングをすると、注意しても反射的に手を地面についてしまい、手の平を傷めてしまいます。手袋を握っていれば、それを防ぐことができます。ちなみに、プロ野球を見ていると、バッティング用の手袋とは別の手袋をわざわざ取り出して、手に持つ選手もいるようです。
お礼
早速のご回答有難うございす。 おっしゃる通り怪我の予防というご意見確かにそうですね。 しかし反論するようで申し訳ないのですが、今年のWBCの韓国戦でしたか岩村選手がホームへタッチをかいくぐり見事なスライディングをしました。走ったコースはかなり3塁ベンチよりで左手がベースへ届いかなかったように見えましたが、VTRでは見事に手のひらで滑るようにタッチしたのが分かりました。これぞプロという見事なスライディングで日本に勝利を呼び込んだすばらしいものでした。 彼は手袋を持ってませんでしたが、仮に持ってたとしますと寸前に離すか、怪我の予防という観点から考えますと握りこぶしの指の甲側でベースタッチをすることになりこれはかえって危険におもえます。 いっそのこと走塁用の手袋をはめたほうがよさそうに思えます。 (ルールで許されてれば)。 危険防止ということでしたら、片手ずつ両手に持ったほうが良いのではということになります。 私には危険防止のためとだけは思えないのです。 お言葉を返すようで申し訳ありません。
いえ、あれはベースタッチ時等に逆につき指・骨折などを防ぐ目的・効果を狙ってのものです。 プロ野球の走塁は本気も本気全力疾走したうえで塁に突っ込みますから、もろい指先で触れに行ったらシーズンのどこかで確実に故障する危険性が非常に高いです、そうならないための予防策です。 ちなみにコレ、メジャーリーグで先行して取り入れていたもので、日本では助っ人外国人の誰がやったのが広まったというのが定説になっており、イチローは関係ないとおもわれます(メジャー大好きイチローが率先して取り入れていたのは間違いないでしょうが)。
お礼
早速のご回答有難うございました。 危険予防ということは知りませんでした。 先の方にもお礼かたがた私の意見を書きましたが、どうでしょうか。 メジャーの選手からの輸入でしたら、10年も前から大リーグ志向のイチローのこと早速取り入れたのでしょうね。 メジャーの放送良く見てますが、最近は見かけなくなりましたね。 有難うございました。
お礼
ご意見有難うございました。 先にご回答頂いた、御3方のご意見は危険防止ということでしたが、私にはどうしてもそうは思えず、折角ご回答いただいたのに何かモヤモヤ した気分でしたが、stoic51様のご意見拝見し全くすっきり致しました。 この2日間その辺を確認したいと、テレビにかじりついて見ましたが、ホームへスライディングしてベースへタッチしたのはた手袋を持ってない方の手でした。又、牽制球で1塁へ滑るのも矢張り素手のほうでした。手袋を持ったてでベースへタッチするのは無理のようです。 このスタイルは若手に多く全体とすると少数派のようですが、石井琢郎選手のようなベテランがこのスタイルで出塁してましたが、奇異に思えました。 stoic51様のご意見に我が意を得たりと心強く思いました。 有難うございました。