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相加相乗平均について質問します。
これはあくまで例なのですが、 t=3^x+3^-xのとき 相加相乗平均の関係より t=3^x+3^-x=3^x+3^-x=2√3^x+3^-x すなわちt≧2(等号成立は3^x=3^-x⇔3^2x=1⇔x=0のとき) このとき、「tは2以上のある値である」とあるのですが、 tは2以上のすべての実数じゃないのでしょうか? t≧2という不等式が成り立ってますし、例外な場合も思いつきません。
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質問者が選んだベストアンサー
相加相乗平均というのは すべてのa>0、b>0に対して (a+b)/2≧√ab が成り立つということを示しているだけなので、(a+b)/2が√ab以上のすべての実数を取りうるということは言い切れません(取らないといっているわけでもありません) まあ、 ...は---以上のある値 と解釈するのでもいいかと思いますが
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- owata-www
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回答No.1
この問題に限れば実際には質問者の方の仰るとおり、2以上のすべての実数を取りますが、相加相乗平均だけではその存在を証明することができないので、2以上のすべての実数といいたかったら別に証明が必要です
質問者
補足
回答ありがとうございました。 >相加相乗平均だけではその存在を証明することができない t≧2という不等式ですし、これだけでtは2以上のすべての実数 だと判断できないのは何故でしょうか? 相加相乗平均の不等式...≧---はすべての実数について成り立つという のではなく...は---以上のある値と解釈すべきなのでしょうか? ここが覚えるべき部分かどうか知りたいです。
お礼
定義から納得がいきました。 回答ありがとうございました。