- 締切済み
婚約者の両親の仕事と、これからについて。
婚約者(仮A)の父(健常者)が、 障がいを持つ方々が働いている「作業所」で働いています。 役職的には、ほぼ社長状態で作業所を切り盛りしています。 Aは、まったく別の専門職で働いており、 将来的に作業所を継ぐ予定もなく、A両親もその事を理解しています。 最近、A父が過労で倒れてしまいました。 作業所は、小さい所ですが健常者も数名働いています。 ですが、少し専門的な技術を必要とする所がある為、 A父は深夜から出勤して準備をしなくてはならず、 日中は一緒に仕事→夜に帰宅→仮眠してまた深夜出勤...のループ。 それに加えて、Aご夫婦は作業所の方々の介護もされています。 こんな過労では、体を壊すのも理解できますよね。。。 しかし問題は、 A父が不在な事により、作業所の効率が著しく低下してしまい、 介護の手が足らなくなり、勤めている健常者の方々から 不安の声が上がっているのです。(給料的にも。今後の事にも。) Aは小さい頃から、作業所の方々と関わりがある為、 時々ですが作業所の方から電話がかかって来るようになりました。 「親の仕事手伝うのが子の役目」「私達を見捨てるのか」 「親の仕事を継ぐのが長男の義務じゃないのか」「親不孝者」 等々、直接的な言い方ではないですが、キツい言葉を浴びせられてる様で…。 「自分(A自身)はどうすべきなのか…」と相談されています。 憧れだった仕事に就職し、生き生きと楽しんでいる彼が大好きですが、 両親の事で心を痛めている彼を見ているのが凄く辛いです。 Aご両親は 「自分達の事で子に負担はかけたくない。子は子の人生を全うして欲しい」 と言いますが、周りはそんなAとA両親の気など知らない様子… 今、私にできる事は何でしょうか。 今後、どうして行けばよいのでしょうか。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- cha-suki
- ベストアンサー率43% (88/201)
小さな施設に勤めています。 「作業所」と一言で言ってもいろいろな形態の所があるのですが「社会福祉施設」であるという前提で考えます。 「A父」さんがどうして行きたいかにも因るのですが、「A」さんが直接施設の運営に携わることはないと思われます。 道義的な責任としては、今の現状を、「障害者」働いている「健常者」にご説明した上で、所轄の市町村の障害福祉担当課とご相談なさってください。
- maccha_neko
- ベストアンサー率33% (465/1379)
まぁ、人生いろいろあるものです。どこでどういう選択をするのかはその時々ですが、人生がガラッと変わってしまうほどの転職っていうのもありますよね。 小さい作業所ということですので、Aさんのお父さんが中心になったり、親の会のような割と小さなコミュニティの中で形成されてきた日中作業の場だったのではないかと想像します。障害を持った方々が日中居る場所がない(一日中家に引きこもるようになってしまう)というので作られたようなものが多いので、バックアップ体制などはあまり考えられていないことが多いんですよね。 >少し専門的な技術を必要とする所がある為、 ということですから、おそらくA父さんがご自身の専門を基にして行っている事業がベースなのでしょうけど、その働き方では無理が来て当然ですね。Aさんが仮に後を継いだとしても、いずれA父さんの介護の問題だって出てくるはずです。いくらなんでもその働き方では身が持たないでしょう。 ちょうどいい機会ですから、ここらで一回作業所全体での集会などを開いて、今後の作業の進め方や事業の方向性などを含めて再検討したほうが良いんじゃないでしょうか?本当にA父さんでなくては難しいところ以外は極力できる人に任せて、さらに今はA父さんでなくてはできない部分も少しずつほかの人でもカバーできるような体制を組んでいくなり、新たな協力者を募るなりする方向で考えた方が良いと思いますが。 Aさん自身がどうするのかはその上で自分自身で判断すれば良いことでしょう。
その「作業所」というのがどういう運営形態なのか書かれていないので中途半端な回答になり申し訳ないのですが。身体・精神・知的障害者または障害児施設は通所・入所に関わらず厚生労働省・文部科学省の許可・認可を受けて運営されています。お義父さまが「社長?」と言う表現ですが会社組織ではないと思うのですが?ボランティアもしくはNPO形態なのでしょうか?どちらにしても専門スタッフによるケアが必要な施設になりますので世襲する必要もないですし婚約者の方が突然に福祉施設のトップに立つのは事実上不可能なことだと思います。お義父さまが「社長」ではなく「施設長」をされていているのであればきちんとした組織である以上「後継ぎ」などと言う問題は出てこないはずなのですが。