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駐車場の鎖につまずきケガをしました
夜、道だと思って間違って入ったよその会社の駐車場(もしかしたら資材置き場かもしれません)の入り口に張ってあった鎖につまずいてけがをしてしまいました。 この鎖は、くるぶし程度の高さしかなく、夜にぱっと見た感じでは、コンクリートと同化して、鎖をしていることが気付きにくい状況です。 転んでできたアザや打ち身等があって、体のあちこちが痛いですが、骨折などにはなっていないようなので、病院にいくつもりはありません。ただ、このとき会社の一眼レフカメラを持っていて、転んだせいで全壊してしまいました。こちらの方がある意味イタイです。。。 あとで気づいたその駐車場の会社担当者の連絡先があり、連絡したのですが、週末の遅い時間だったため不在で、週明けにあらためて連絡する予定です。 そこで質問は、この駐車場の所有会社はカメラの修理等の弁償費用を負担・請求できる立場にあるのでしょうか? ぱっと見で、道路と間違えるような駐車場のつくりなのに、つまずきかねない高さで、しかも目立たないような鎖をつけることは、管理に瑕疵があるように思えてなりません。 それとも勝手に入った私が悪く、たまたま持っていたカメラの弁償は、駐車場管理の想定外であり、弁償する義務はないものでしょうか? 近くにいた知人にも見てもらい、第三者からみても間違えて入り込みやすく、また入口にはってある鎖でつまずきやすい環境にあることも確認し、一応証拠として、知人が持っていたカメラでその様子も写真で撮りました。 これから弁償の交渉をするにあたり、事前の論理武装をしたく質問させてもらいました。弁償責任の有無・アドバイスについてご教授お願いします。 なお、ケガの治療費・損害賠償まで求めるつもりはありません。 以上、よろしくお願いします。
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>ぱっと見で、道路と間違えるような駐車場のつくりなのに、つまずきかねない高さで、しかも目立たないような鎖をつけることは、管理に瑕疵があるように思えてなりません。 何とか損害賠償をしてもらおうという立場で考えてみても、 たぶんこのぐらいしか「理論武装」はできないと思う。 ただ、中立的な立場で考えれば難しいと思う。 (1)私有地であり、少し注意すれば気がつくはず。 (2)鎖は穴と違ってそれ自体さほど危険なものではない。 (3)仮に管理過失があったとしても、カメラの損害については予見可能性が低い。 (4)仮に管理過失があったとしても、原告は成人であり、要求される注意義務の水準は高いから、過失割合は9割ぐらい。 そんな感じかなあ。 さらに、相手は中立でさえなく、利害の相手方だからねえ。
お礼
きちんと論点していただきありがとうございます。 今から思うと質問した時は、心の動揺と打ち身の痛みで、考えが完全に整理できてない状況だったと思います。 ご指摘の(2)と(3)が今回の結論になるのではないかと思います。 参考になりました。