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歯根治療、自己移植、歯列矯正の選択方法についての相談
- 質問者は以前別の場所で治療した歯が合わないという問題で再治療を始めたが、レントゲンで歯根が化膿していることが判明した。いくつかの治療方法が提示され、抜歯するか残すかで悩んでいる。
- 歯根が曲がっているため歯根治療は困難とされ、抜歯のリスクもある。しかし、歯を残すことの重要性も感じている。
- 質問者は専門家の意見を求めており、アドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
あまぐり@歯科衛生士です。 回答がまだ無いので、あまり自信は無いですが参加させてください。 質問を読んでだいたいイメージはできました。 上の奥の歯は通常歯根が3本あり、屈曲している場合が多く器具も届きづらいので完全に治す事は難しいです。 で、どれを選択するかですが… 1-1 自家移植ですが、元々歯根に膿が溜まることで蓄膿症になる可能性があるということ。なので、移植後に上顎洞(副鼻腔の一部)になんらかの悪影響が無いか心配です。抜歯してから歯があった穴の膿を掻き出してから歯を移植するのですが、上顎洞を突き破る恐れもあります。先生の技術とは関係なく、膿の溜まっている状態によってです。 また、成功したとしても何年持たせられるか何とも言えません。数年持てばいいかな?位に考えておいた方がいいかもしれません。 1-2 抜いたままにしておけば自然とずれてくるとは思いますが、手前の歯にぴったりとはいかないかもしれません。それとも矯正のように装置をつけるのですか?そこまでして補わなくても噛むのにはさほど困らないと思います。 2 使えるうちは残しておくのは基本ですが、膿が周りの組織に影響しないか心配です。悪くなったら抜いて1-1、1-2いずれかを選択してもいいと思います。でも自分だったら1-2を選択するかもしれません。 少々乱暴な言い方ですが、第2大臼歯は無くてもそれほど問題ではないと思います。第1大臼歯は大事にしてあげてください。 お役に立てると良いのですが、疑問があれば分かる範囲でお答えします。補足ください。
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- amagurichan
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>今の気持ちとしてはまず歯根治療をしていただいてうまくいかないようであれば抜歯、移殖は最後の手段・・・というかんじです。 そうですね。それがいろいろな点から考えるとベストかもしれませんね。 抜くことはいつでもできますので、保存を優先に考えてくださいね。 自ら結論が出せたようなので安心しました。 お大事になさってください。
お礼
遅くなりましたが、お礼申し上げます。 一番良い治療法を先生とお話して決められればと思います。 ありがとうございました。
- amagurichan
- ベストアンサー率42% (240/560)
>第2大臼歯を抜いてそのままにしておくと噛みあわせの下の歯が伸びる(!?)ので、そのままにしておくのはあまり良くないと言っておられました。 確かに噛み合う相手の歯がないとぶつかるところまで伸びようとする性質はあります。 それよりも上の親知らずが下りてくる方が比較的早いのではないかという期待からの回答でした。 >先生は「自家移殖は確立した手技ですよ」、とおっしゃっていたのですが、現在20代であることを考えると数年しか持たないのであればやはり不安が残ります。 確かにそうなんですが、上の歯であること、 根の先に膿を持っていることなどを考えると どうもリスクの方が大きいように感じてしまいます。 それから抜いた穴に親知らずが上手くはまるかどうかは やってみないとわかりません。 >1-2の方法で歯を動かした場合、噛み合わせに影響が出ることはないのかも不安です。 動かした場合は移植と違って徐々に噛み合せに合わせて動いてくるので そういった心配はほとんど無いと思います。 歯列から大きく外れて生えてこなければ大丈夫だと思います。 >2の歯を残す場合、膿を出来る範囲で取り除き、歯石除去などをすることで悪化の進行を遅らせることは可能なのでしょうか。 この場合は、歯の中の問題なので今回の根の治療の成果にかかっています。 再度膿が溜まってきたり、噛んで痛い、ひどく揺れるなどの症状が出てきたら 抜歯か、可能であれば化膿止めをを飲んで抑えるなりで対処が必要ですね。 移植は万が一いい結果にならなかった場合、親知らずをも残せない というリスクもありますので慎重に決断してくださいね。 先生は移植をおすすめなのでしょうか?
補足
回答、ありがとうございます。 OKWebの他の質問・回答で上顎洞と抜歯の孔がつながってしまったケースを見て、ちょっと怖くなりました。 親知らずが自然に移動してくるというのは20代前半では成功率が比較的高いそうですが、それ以降の年齢だと 「自然に」移動してくる可能性は低くなるという臨床データが出ているので引っ張る等の助けがあった方がいいとのことでした。 歯根を残して抜歯して歯根治療を行ない、その後差し歯などをするというのはできないのでしょうか・・。 今の気持ちとしてはまず歯根治療をしていただいてうまくいかないようであれば抜歯、移殖は最後の手段・・・というかんじです。 次回の診察時に先生に不安な点を話して相談してみようと思います。 期待できそうな治療法、アドバイス等々ございましたらご助言下さい、よろしくお願いします。
補足
回答、ありがとうございます。 第2大臼歯を抜いてそのままにしておくと噛みあわせの下の歯が伸びる(!?)ので、そのままにしておくのはあまり良くないと言っておられました。 ただ、問題になっているのは右側なのですが、効き顎が右なので移植・移動する際にうまくいかない可能性が多少高くなるとも言われました。 先生は「自家移殖は確立した手技ですよ」、とおっしゃっていたのですが、現在20代であることを考えると数年しか持たないのであればやはり不安が残ります。 1-2の方法で歯を動かした場合、噛み合わせに影響が出ることはないのかも不安です。 以前、顎関節症で治療を受けていた頃、頭痛や肩こり、開口時の痛みなどの辛い思いをしたので再発しないかどうかも心配です。 2の歯を残す場合、膿を出来る範囲で取り除き、歯石除去などをすることで悪化の進行を遅らせることは可能なのでしょうか。 補足も長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。