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文章の言い回しについて
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- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
#6です。回答への補足と言うことですので、誤解が無いように返信致します。 私が質問を読んだ時には、全文が読めました。したがって、補足に書いてある文は、全て読みました。その結果、 >なお、郵送の際にはうっかりポストに投函するのを忘れないように。 という表現が、何の意味も成さない文章であると言っているわけです。質問者さんが、手紙やはがきを郵送する際に、うっかりボスとに投函するのを忘れてしまうことがありますか?というようりも、出そうとしていた手紙をうっかり出し忘れることは誰にでも在り得るでしょうが、郵送する際に、すなわちそのことをしようと言うというまさにその際に、ポストに投函することをうっかり忘れてしまう人が居ると思いますか。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
新たな見方を提示するものでないので申し訳ないのですが、No.1 の回答に書いた内容に誤りがありました。 「うっかり~ない」という表現が誤りであるかのような書き方をしました。あれは、間違いでした。訂正いたします。 なお、この質問内容の回答としては、個人的には cocorall さんの回答が一番すっきりします。
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
すでに何人かの方も指摘しておりますが、この文はどこをどういじくっても意味をなさない文章ですので、文法以前の問題です。何も悩む必要は無いのではないでしょうか。郵送の際には、ポストに投函するか、郵便局に行って窓口の方に受け取ってもらう以外方法がありません。この文章を書いた方は、何を(うっかり)忘れてしまうと思っているのか、何か不思議な思考をする方ですね。多分、何か他のことを言いたかったのに、どこをどう血迷ったかこんな意味不明なことを言い出してしまったのでしょう。 私は学生に文章の書き方を指導する時が在りますが、こういう意味不明な文章を書く学生が時々居ります。そこで、その学生にどういう意味かを聞いてみると、これこれの意味だと、結構意味の通ったことを言います。そんなとき、いつもの私の意地悪心がニコッと笑って頭をもたげてきて、 「だったら貴方が今言った通りに書けば良いじゃないですか。何で、自分の考えている通りに書かずに、わざわざ、考えてもいない別な書き方をするのですか。貴方って随分不思議な方なんですね」 と皮肉ることにしています。私はきっと学生に嫌われていると思います。
副詞は用言などを修飾します。 修飾語は対象のすぐ前に置くべし。 これらの規則を守って書き直すと、下記になります。 「ポストに投函するのをうっかり忘れないように」
補足
画像の下部が切れていますが、出展はこちらです。 http://ocntoday.blogzine.jp/top/2009/04/420_2e01.html
- ej_honyaku
- ベストアンサー率24% (12/50)
郵送の際にはうっかり『ポストに投函するのを忘れ』ないように。 とすれば通じるはずです。間違った文章ではないと思うのですが、born1960さんが書かれたように「うっかり」と「忘れ」を近づけておけばわかりやすかったのでしょう。 日本語では述語が文末にくることが多く、最後まで読まないと主旨がわからないという事態を回避または和らげるために、「うっかり」「あたかも」「はたして」「ずいぶん」などの副詞を先に入れておくことによって、これから言おうとする内容の予告をすることがあります。ここでも「郵送の際にはうっかり」とはじめることで、しめくくりのオチが出てくることを知らせる、リズム的にはいい出だしになっていると私は思うのですが、「うっかり」という副詞が「投函する」と「忘れる」のどちらを修飾するともとれるために、曖昧でわかりにくい文章になってしまったようですね。 「郵送の際には」の部分は、電子メールとの対比で「実際に書面を送る場合には」ということでしょう。
- kottinQ
- ベストアンサー率37% (220/587)
こんにちは。 「郵送の際には、…」自体が変に思えます。 ポストに投函しなかったら、郵送したことにならないです。 「郵送の際」とくれば、うっかりも何もないと思うのですが。 「ポストに投函して、はじめて郵送完了です。うっかり忘れないようにね。」 ぐらいにしてほしいですね。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
うっかりを使いたいのなら 「郵送の際にはポストに投函するのをうっかりわすれないように。」でしょうね。 ただ、郵送する場合はポストに投函することはあたりまえのはなしなので、その時点で変な文章って感じも受けますが。 「郵送の際にはうっかり切手を貼り忘れてポストに投函しないように。」ならわかりやすいかも。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
neight さんの云われるとおりだと思います。 気持ちとしては書き手の気持ちも分らないでもないです。 「うっかり」が「忘れ・・・」にかかっている文にしたつもりだったのではないでしょうか。 「うっかり~する」となるべきパターンが定型なのに、「うっかり~ない」という否定の文で用いたがために、妙な感じを受ける文になってしまったのだと思われます。
補足
画像の下部が切れているようなので、本文を再掲します。 2000(平成12)年に発行された『日本郵便発達史 付 東海道石部駅の郵便創業史 料』(藪内吉彦著、明石書店)の「郵便創業史略年表」で「明治」「4」年、「1871」年 に「3・1 新式郵便創業(太陽暦の4・20-現在の郵政記念日)」とある。書類などを 送るときは封筒に入れて郵送する。また懸賞や映画の試写会などに応募するた めに、ハガキに住所や氏名といった必要事項を書いて送るときもあるはず。ただ、 友人や知人になにかメッセージを送るときには、ハガキなどではなく電子メールを 使う機会が多くなっているのではないだろうか。とくにメールはほとんどが作成し たその場で送信できるため便利だ。しかし、だからこそあえてハガキや手紙を使 って伝えることで、受け取る相手にとっては特別なメッセージになるかもしれな い。なお、郵送の際にはうっかりポストに投函するのを忘れないように。